2010年7月31日土曜日

Repair Shipyard の拡張

スラバヤは62ターンに占領した時、8の規模だったので32まで拡張しました。必要を感じなかったので、その他のRepair Shipyardの規模はそのままにしていました。月ごとに可能になる艦船のアップグレードとconversionを順次実施しているのですが、このところxAK→AKやAK→AK-tの数が多いのでRepair Shipyardのcapacityがいっぱいになってしまう傾向です。
爆雷の被害で入渠しなければいけないSSがぼつぼつ続いているのと、今後の海戦で艦船の被害も予想されるので、230ターンからシンガポール、呉、東京のShipyardの拡張を始めました。感じとしては、さらに拡張することが必要になりそうな気がしますが、もっとターン数が先まで行っている方々いかがでしょう。


2010年7月30日金曜日

WitP Tracker AE 1.6 の不具合


WitP Tracker AEを1.6にアップグレードしてから7ターン経過しましたが、いろいろ不具合が見つかります。まず、5日前のエントリーで紹介した、移動せずに駐屯しているLCUがLCU arrivedと表示される問題が229ターンにも出現しました。前回と同じように、14th Divisionと55th Infantry Regimentでした。
また226ターン目でしたが、ほんとうにたくさんの艦船がClass upgradeとして表示されるバグがありました。多すぎて数は数えていませんが、現在activeな全艦船が表示されたくらいの感じでした。WitPTracker AE Release 1.6 Availableスレの情報によると、これは5ターンごとに出現するそうです。
追記:231ターン目にも大量の艦船のClass upgradeがリストされたので、5ターンごとにというのは本当でした。


また、こういう異常なデータのせいか、機動にかかる時間が長くかかります。この91秒という表示がされるまでの時間も長いのですが、データベースをロードする時間は1.6にアップデートするまでは20秒前後でした。ターン数が増えるとロード時間が延びるのは分かりますが、これは時間かかりすぎ。早く、1.6.1が出ることを願っています。


2010年7月29日木曜日

リーダーに必要なスキルの一覧表

FAQ / Info for Newb'sのスレFAQ / Info for Newb'sのスレにtipsがいくつか追加されていました。
How to Choose LeadersHow to Choose Leadersなど、どういうスキルのリーダーを司令官に任命すべきかをテーマにしたスレはいくつかありますが、この表は一目でわかっていいですね。色・数字のないセルは、そのスキルがまったく影響しないっていう意味だと思います。


2010年7月28日水曜日

Division or regiment?

IJAの多くのLCUは、ターン1で聯隊以下の規模の部隊に分かれて登場するけれど、そのままがいいのか、師団にまとめた方がいいのかということでたてられたスレです。
師団の方がいい点
  • 優秀なリーダーを一人任命すれば済む。聯隊以下に分かれていると3人以上必要になってしまう。
  • 歩兵聯隊に比較して、工兵や戦車などの小さな部隊は誤って全滅してしまう可能性がより高い。
分けておいた方がいい点
  • Garrison値を満たすため多くの拠点に守備隊を配置したい時。
  • 攻城戦が長引く時。攻撃と休養を部隊ごとに交替できるなど、攻め方が選べるようになる。
分けて運用したい時には、開戦時の歩兵聯隊、工兵、戦車と分かれたままで戦わせるよりも、いったん全部隊を師団にまとめてから、Divide Unitボタンで三つに分けてできた/A, /B, /Cの方がより強力。
戦闘で小部隊が全滅してしまった時には、残りの全部隊をcombineさせて師団にすると、全滅した小部隊の分のdeviceはやがて回復してくる。


ただし、いったん師団にまとめてからDivide Unitボタンで三つに分けてできた/A, /B, /Cが名前についた部隊のうちの一つが全滅すると、残りの2部隊をまとめて師団を再建することはできないので、その全滅部隊の再建は不可能。


なので、/A, /B, /Cが名前についた部隊が全滅しそうになったら、その部隊の一部を輸送機で撤退させておくと、親部隊の全滅後に撤退させたfragmentが成長して再建することが出来る。このルールがあるので、IJNの輸送機はTinaではなくMavisの生産に集中することがおすすめ(私もそう思います)。






ただし、実際に再建に着手するとかなり時間がかかります。開戦時、大阪にいた第4師団をポートモレスビー攻略に使いました。慣れていなかったせいもあり、輸送船団が攻撃されてTOEが50/51まで下がってしまいました。その後、ジャワ島攻略にも使って、チモール島のクーパンの守備につかせたのがターン112。その時のTOEは69/69。それから4ヶ月弱のターン227で87/87まで回復しました。100/100まで回復するにはあと2ヶ月以上かかりそう。全滅に近い大部隊の再建には数ヶ月から一年ちかくかかるのでしょう。

追記:最近また、Is it worth rebuilding Japanese divisions?という同じ話題のスレがありました。
このスレでは、2つの旅団を合体して師団にすると戦力が低下するものがあるので、それは合体させない方がいいという注意がありました。

2010年7月27日火曜日

R&D工場のrepairの頻度

Ki-49 IIa Helenの生産開始が昭和17年8月に早まったので、6月22日にR&D工場を2倍に拡張してみました。6月中は4日に1ずつrepairされました。7月は、5~9日に工場のあるYokohama/Yokosukaのサプライの量が10000未満になってしまったので判断が難しいのですが、7月初めは2日に1ずつrepairのペースなのでしょうか。しかし10日以降は1日に1ずつrepairされました。
生産開始が近づくとrepairの頻度が多くなるのは確実。1944や45年に生産開始機種のR&D工場のrepairのデータを多くの人から集めるスレがフォーラムにたったりすれば、R&Dの実態が解明できそうな印象。


2010年7月26日月曜日

艦載飛行部隊の増援が遅れると問題ありかも



Kunikawa Maru-1というAir Groupは開戦後に増援されます。Kunikawa  MaruはGC1では開戦時からAVですが、史実では昭和17年7月14日に特設運送艦から特設水上機母艦になったのだそうです。そのためか、EditorをみるとKunikawa Maru-1は昭和17年7月14日に登場するように設定されてます。うちのPBEMでも7月14日が増援予定日でした。
しかし7月14日になってもやってこないのです。AV Kunikawaは7月14日の前後にTFに組み込まれて海上にいたので、これが問題なのかと思ってトラックにdisbandしました。すると、翌日のオペレーショナルリポートに
OPERATIONAL REPORT FOR Jul 16, 42
 Kunikawa Maru-1  arrives on Kunikawa Maru
と、報告がありました。無事に増援されて良かったのですが、問題が二つ。
  • この部隊にはパイロットがいません。パイロットが0人でやってくる増援飛行隊ってありましたっけ。辺鄙な飛行場に配備されていて、現地ではreplacementが不可能な飛行隊の喪失機を補充するためのもの以外には記憶にないような気がします。もともと0名の設定だったのか?
  • Kunikawa Maru-1が到着した日のGroup reinforcement Scheduleには、Kunikawa Maru-1が1日後にやってくるとまだ載せられていました。もっとも翌日になってこの表示は消え、もう一部隊余計に増援が来ることはなかったので、バグくさい感じです。
これらは、Kunikawa Maruが予定日に港にいなくて、部隊の配備が遅れたためなのでしょうか。もしそうなら、昭和18年12月にCVE用の4飛行隊が増援されるので、大鷹・雲鷹・神鷹・沖鷹は当日かならず大きな港にdisbandさせておかないと。あと、艦船に配備されるAir Groupはその艦船が沈没してしまうと、なかったことにされてしまわないかも心配になってしまいました。


2010年7月25日日曜日

WitP Tracker AEが1.6に

WitP Tracker AEが1.6にアップデートされました。このReleaseのページの一番下の方にあるDownloadからダウンロードできます。うちでも早速、1.6にしてみました。
以前のアップデートの時と同じように、これまで使っていた1.5.1のデータベースファイルがそのまま使えるということなのですが、少し不具合がありました。アップデートしてから1ターン進んで、データを読み込ませてからAlertsを見てみたのですが、「旧」と書いた方の図にあるように14th Divisionと55th Infantry RegimentがLCU arrivedと表示されました。これら二つの部隊とも数ヶ月前からそれぞれ同じ場所に駐屯しているので、変。LCUインフォメーション画面でも、これら両部隊の履歴が追えなくなっていました。そこで、改めてセーブデータを1ターンから読み込ませて得られたのが、「新」と書いた右側のAlerts画面。14th Divisionと55th Infantry Regimentの表示は期待通り、なくなりました。
今回のアップデートにもたくさんNew FeaturesがあることがReleaseのページには書かれていますが、中でも一番うれしかったのは、このCVL RyujoとAK Tenryu Maruのように、Alerts画面に改装の終わった艦船の名前が表示されるようになったことです。いちいちオペレーションリポートを見なくても済むので見落としがなくなりそう。あと、WitPTrackerNoMap.batというのが同梱されていて、ふつうの.batよりだいぶ動作が早くなっています。



2010年7月24日土曜日

ACMがいるのに機雷が減少する理由

昭和17年7月15日のリプレイをぼーっと眺めていると、タラワの機雷原が無くなった旨の表示がされました。えっ!と思ってレポートを調べてみたのですが、joperatiosreportにもcombateventsにもcombatreportにもjsigintにも載っていません。なので、実際に英語でなんと表示されたのか不明。でも、タラワのインフォメーション画面からDefensive Minesの項目は消えているし、マップのイカリマークの右上の機雷マークも消えています。タラワにはChoan Maru #2というACMを配置してあったのに、なぜ機雷原が消失したのか。
最初に思いついたのは、このChoan Maruの機雷搭載数が0だったからかなということ。ACMにはおもにTo’su xACMとKiso xACMがありますが、どちらも搭載している機雷はType 4Mineです。CM Sokuten級やCM Hirasima級もType 4Mine搭載なので、これらを機雷敷設任務につかうとすぐにType 4Mineの在庫が無くなります。機雷原のある他の港のACMをしらべてみると、それらの中にも搭載機雷数0のものがありました。しかし、そこでは機雷原に異変はないので、これは原因ではないようです.
そこでフォーラムを検索してみると、私と同じように機雷原が消失した経験のある人がたてたMines and ACMsというスレがありました。いくつかのレスがついていますが、いちばん確実と思われるDevの人のレスは以下のとおり。

  • 機雷原を維持するには港に燃料が存在することが必要。ACMに燃料を補給する必要はない。
  • ACMはすでに敷設されている機雷を修理するので、機雷原の維持にdevice poolの機雷を消費することはない。
  • ACMが港湾施設を利用できるように、その基地の港のレベルは0より大きくなければならない( >0 )。
その拠点のサプライの量は関係ないんですね。また、私のタラワに配置していたACMは燃料切れではなかったので、ACMが燃料を搭載しているかどうかではなくて、その基地の燃料の在庫が0でないかどうかがもっとも重要な点ですね。
実際に、この燃料関係で機雷が減ってしまった例がサイパンにもありました。サイパンは本土からトラックやラバウル方面に向かう航続距離の短い商船が燃料補給することがあって、燃料の在庫が0になることがあります。Devの人の言うように、たしかに燃料在庫が0の時だけ機雷原の機雷の数が減少しています。


2010年7月23日金曜日

渡河侵攻時のshock attack

Matrixからニュースレターがとどきました。1.01.06gがオフィシャルのパッチ4になったそうです。1.01.06gに大きなトラブルがなくて一安心。


中国北部で掃討作戦を続けています。太原と大同を結ぶ鉄道線路上にいる35th Chinese Corpsを排除するため、7月12日に北東から独立歩兵第12聯隊を移動させたところ、Shock Attackになってしまいました。この二つのヘクスの間には細いけれど川があったのをうっかりしていました。
コンバットリポートを見ると、Shock Attackには、渡河した独立歩兵第12聯隊だけではなく、目標のヘクスにいた第41師団と歩兵第138聯隊も戦闘に参加しています。ただ、戦闘後に各LCUのインフォメーションをみてみると、第41師団と歩兵第138聯隊はfatigueが1しか増えていないのに対し、渡河した独立歩兵第12聯隊はfatigue 5, disruption 29増加しているので、主に戦ったのはこの部隊だけなのかも知れません。
2010年2月のパッチ3で渡河時のShock attackに関するルールは、

  • 50. Gameplay Change: Change to river assault – reversion to original rule - when crossing a river into a hex all units entering should shock attack in the turn they cross, unless 1/3 of the unmodified AV of the defenders has already crossed from that hex side in a previous turn.
となりました。
これを読むとそのターンに渡河したLCUだけがShock Attackするように読めますね。ただし後半の、「直前のターンに防御側の素のAVの三分の一以上がそのヘクスサイドを通って渡河していなければ」という限定についてはShock attack across rivers 1/3 of AVというスレのdevの人のレスを読むとすこし違うみたい。
渡河してあるヘクスに侵入する時には、そのヘクスに存在する敵の素のAVと比較して侵入する側が三分の一未満のAVしか持っていない場合かまたは、そのヘクスサイドが敵に支配されている場合には、shock attackになる。つまり、三分の一以上のAVを持っていても敵支配下のヘクスサイドを通って渡河侵攻すると、必ずshock attackが発生するということのようです
AFTER ACTION REPORTS FOR Jul 12, 42
-------------------------------------------------------------------------------- 
Ground combat at 92,38

Japanese Shock attack

Attacking force 3416 troops, 26 guns, 0 vehicles, Assault Value = 698

Defending force 9821 troops, 75 guns, 0 vehicles, Assault Value = 236

Japanese adjusted assault: 180 

Allied adjusted defense: 157 

Japanese assault odds: 1 to 1 

Combat modifiers
Defender: terrain(+), disruption(-), fatigue(-), experience(-)
 supply(-)
Attacker: shock(+)

Japanese ground losses:
      106 casualties reported
         Squads: 0 destroyed, 4 disabled
         Non Combat: 0 destroyed, 8 disabled
         Engineers: 0 destroyed, 0 disabled

Allied ground losses:
      245 casualties reported
         Squads: 0 destroyed, 8 disabled
         Non Combat: 3 destroyed, 32 disabled
         Engineers: 0 destroyed, 0 disabled

Assaulting units:
    41st Division
    138th Infantry Regiment
    12th Indpt Infantry Regiment

Defending units:
    35th Chinese Corps
    13th Group Army

2010年7月22日木曜日

設定してないのに護衛につく戦闘機


以前は、ポートモレスビーから豪州北東部のCairns, Cooktownなどの飛行場を陸攻で爆撃しました。しかし、昭和17年初夏には連合軍側の戦闘機が増えてきたので、安全な爆撃は不可能になりました。かわりに、ポートモレスビー北東の残存敵部隊を爆撃させています。
ここには連合軍の戦闘機がいないはずので、戦闘機の護衛は不要です。なのに、このコンバットリポートのように、ゼロ戦が護衛についてきてしまうのです。ポートモレスビーのゼロ戦は、CAPとTrainとRestで合計100%にしてあるし、しかも陸攻の高度6000に対して、ゼロ戦のCAPの高度31000でまったく違う設定にしてあるのに、Restのパイロットが気を利かせて護衛に出撃するんでしょうか。ゼロ戦のMaximum Rangeを0にすればいいのかな。

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Afternoon Air attack on 15th RAAF Base Force, at 98,129

Weather in hex: Clear sky

Raid spotted at 41 NM, estimated altitude 7,000 feet.
Estimated time to target is 14 minutes

Japanese aircraft
      A6M2 Zero x 7
      G4M1 Betty x 17
   
Japanese aircraft losses
      G4M1 Betty: 4 damaged
  
Aircraft Attacking:
      17 x G4M1 Betty bombing from 6000 feet
               Ground Attack:  2 x 250 kg GP Bomb,  4 x 60 kg GP Bomb   
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2010年7月21日水曜日

艦載機の攻撃可能距離

空母艦載機の攻撃半径がカタログスペックの航続距離に比較して短いのではないかと、Tech SupportのStrike range for CV ACというスレで議論されていました。
それによると素のWitPにも艦載機の攻撃半径に制限があって、それがWitP AEにも受け継がれているのだそうです。巡航速度で6時間の飛行で往復できる距離を目安に、具体的には日米とも8ヘクス以内に制限されているらしいのです。6時間というのは、発進から空母への帰還までが午前・午後のフェーズ内におさまるようにということなのだそうです。
D4Y1とD4Y2 Judy(彗星)の巡航速度は時速265マイル(nautical mile)なので片道3時間飛行すると795マイル。WitP AEのヘクスの中心と中心の間の距離は40 nautical mile(ほぼ46 statute mile)なので、3時間の飛行で20ヘクス近く飛べるのではという意見もありました。でもそれを活かして9ヘクス以上遠方の目標を攻撃できたというレスはまったくついていないので、やはり8ヘクス以内というのは正しいのでしょう。また、D4Y1 Judyは増槽をつけるとNormal Rangeが14ヘクスにもなります。しかしこれは陸上の基地から発進した時にのみ適応されるもので、空母からの場合には8ヘクス以内に制限されているようです。
史実の日本はマリアナ沖海戦でアウトレンジ攻撃を狙ったわけですが、航空機の性能だけでアウトレンジするのは不可能ということです。それでも、この8ヘクス制限を最大限利用して遠くの目標を攻撃するには、ExpとMoraleを高く保っておくことが必要ということのようです。また、彗星や天山が利用可能になり機数が揃う昭和18年初夏までは、空母の数があまり劣勢にならないようにしないとだめですね。それにしても、流星を空母から使う日は来るのだろうか。


2010年7月20日火曜日

フィールドにいるLCUのFortifications


Fortificationsのある拠点に駐屯しているLCUのインフォメーションを見ると、例えばFortifications 6のHeihoに駐屯している部隊なら、こんな風にwith 6 Fortsと表示されます。with X FortsのXはその拠点のFortificationsの数と同じです。その拠点にFortificatonsが築かれていないか、または建設途中で0の場合には、with X Fortsの表示がされません。

それでは、フィールドにいるLCUの場合はどうなのか。ビルマ北部のShweboとMyitkyina間を結ぶ鉄道のヘクス沿いにLCUを配置しています。真ん中のKathaだけはdot baseですが、その他のヘクスは単なるジャングルヘクスです。なんでこんなことをしているかというと、英軍の空挺部隊が急襲してきて、鉄道が1ターンで急にカットされないようにのお守りのつもりです(もしかするとこんな風にしていても意味ない?)。このLCUsをみていて気付いたのですが、Engineersを持っていないLCUはいくら経ってもForts Xと表示されません。拠点のFortificationsもEngineersが築くわけですから、当たり前の仕様ですね。

現在、西安の南東のヘクスで中国軍と対峙して、毎ターン砲撃中です。186ターンにこのヘクスにたどり着いて、215になってやっとLCUのうちの一つがwith 3 Fortsになりました。多少到着したターンにずれがあるからでしょうが、他の歩兵はみんなwith 2 Forts、砲兵は1~2 Fortsです。で、マニュアルやフォーラムをみても答えが見あたらないのですが、気になること。
  • Fortsの数値が増えるのにかなり時間がかかります。20部隊もいるから仕方ないのかもしれませんが、もっと短くしたいもの。これはこのヘクスにいるEngineersの数をもっと多くすれば短縮できるのでしょうか。拠点のFortificationsの建設と同じと考えれば、そうなりそうですよね。
  • with X FortsのXの数値が高くなるほど防御に役立つわけですよね、きっと。では攻撃する側にこの数値は意味がないのか?これは感じでしかないのですが、砲撃した時のこちらの被害がXの数値が大きくなるほど、減ってきている気がします。

みなさんの、ご経験ではいかがでしょう。


2010年7月19日月曜日

パッチ4 v1.01.06g

New v1.01.06g Public Beta Now Availableというスレでパッチ4の新たなパブリックベータが発表されていたので、入れてみました。パッチを当てるとWitP AEのフォルダにインストールされる説明のPDFにも、6月18日に発表されて長らくパブリックベータの状態が続いたv1.01.06dとどこが違うのか、明示されていません。でも、v1.01.06dと v1.01.06gのCode Changesの説明文をざっとみると、いくつか表現の変更されたところ(NoをNotになど)があるのと、69番以降が新たな変更点のようです。
dからgにしてみて目に見える大きな変化は、
  • 75. Interface Improvement: Added Show all patrol zones for player.

です。

”6”キーを押すとTFのパトロールゾーンが表示されるようになりました。”z”キーも一緒にオンにすると、こんな風に敵のSSとASW TFのパトロールゾーンとSearch Arcが一緒に表示されて便利。


2010年7月18日日曜日

分割されていたLCUを一つにまとめると


ナウルの南東にあるオーシャン島は、ナウル島と同様にリン鉱石が採れるので早めに占領しました。ずっと無防御にしていましたが、Port 2の島にまったく守備隊を置かないのもどうかと思い、66th Naval Guard Unitを配備しました。この部隊は開戦時から三つに分けられていて、連合軍の無人の拠点の占領につかってきた部隊です。
別々の島からオーシャン島まで輸送して合体させたわけですが、気付いた点が三つ。一つは、Ops Modeの異なる部隊同士でも合体させることができるということ。二つ目は、合体前の部隊の目標に対するPlan %が異なると、中間の値になるということ。もう一つは、この部隊はいったん合体させると、もう分割することができないということ。
三つ目についてはマニュアルの183ページに、分割できるのは師団かCorps(中国の師団のことでしょう)で、分割すると元の部隊名に/A・/B・/Cが付加されると記載されていました。66th Naval Guard Unitは分かれていた時に、I/・II/・III/が名前に付加されていたので、合体させるともう分割できないよという意味だったんでしょうね。


2010年7月17日土曜日

パイロットの地上での死傷

連合軍の爆撃機にミートキーナの飛行場を爆撃されました。オーバースタックしているわけでもないのに、地上で7機の隼が破壊され、修理が必要なダメージを受けた機もありました。悪天候の予報だったので、CAPを上げない日が続いたので、隙をつかれてしまった感じです。
今回の空襲を受けて初めて気付いたのですが、この部隊は破壊された機体はなかったのに、空襲を受けるだけでパイロットがKIAやWIAになるんですね。おかげで99だったモラルも87まで低下してしまいました。教訓の代償は安くない。


2010年7月16日金曜日

昭和17年7月1日の状況 パイロット


6月までのパイロットの様子ですが、うちにはエースと呼べるパイロットはほとんどいません。これは相手の戦い方と、私の指揮の拙劣さと両方が原因なのでしょう。それに対して、すでに512人のパイロットがお亡くなりになっています。WIAはもしかするとケガが癒えて復活するのでしょうが、パッチ4で変更があったとはいえMIAのパイロットの復帰はほとんど望めないのではと想像しています。


6月30日のターンの報告に、

  • Accelerated training for 58 IJ Army pilots from month-cycle 10
  • Accelerated training for 103 IJ Navy pilots from month-cycle 10
と、ありました。海軍パイロットは先月に引き続いてですが、陸軍は今回が初めてです。先月お知らせしたとおり、うちのIJAのTRACOMにはゲーム本体から見るとExp 50の一名を含めて6人しか教官パイロットが所属していません。しかし、これではパイロットトレーニングの促進に必要な最低10名を充たしていません。Trackerで見てみると、こんな風に11名いるように見えます。Trackerでこれら5名の履歴を見ると、昭和16年12月の早いうちからTRACOMに転勤したことになっています。たしか、TRACOM所属が10名になるように転勤させたような記憶がかすかながらにあります。でも、どうしてその人たちはリストされないんでしょう。この画面以外に、ゲーム内からRACOMパイロットのリストを表示させる仕組みがあるのやら、どうやら。
新人パイロットの教育が促進されたおかげで、IJNの10~12ヶ月目のパイロット学生の数が386名と、定数の450よりもだいぶ少なくなってしまいました。このまま10ヶ月以降の学生だけ教育が早まると、いつか卒業生がゼロになる月がこないのか心配です。それとも、Accelerated trainingが4ヶ月以上続くと7~9ヶ月目のパイロット学生の教育が促進され、7ヶ月以上続くと4~6ヶ月目のパイロット学生の教育が促進されっていう風に、効果が波及していくんでしょうか。この先どうなるか、注視しておかないと。



2010年7月15日木曜日

昭和17年7月1日の状況 被害・経済


ポートモレスビーは昭和16年12月28日に攻略したので、その際には航空機の被害はほとんどありませんでした。しかし、現在では喪失機数がほとんど同じ程度になっています(Trackerや下図で見ると日本側の方が多いくらい)。艦船の被害がこの程度で済んでいるのは相手が慎重なのとアメリカの魚雷の性能のおかげ。また相手の損害がこの程度なのは、コンボイがしっかり護衛されているからな気がします。コンボイを見つけた時に日本のSSはエスコートしている艦から攻撃せざるをえないことが多い。



飛行機の喪失の原因として考えられることといえば、隼でsweepをかけてA2Aで、爆撃機がFLAKで、モラルの低下や過労は極力避けているのですがOps Lossで、といったところです。戦闘機の損失は今後ますます増えそうですし、爆撃機はそもそも敵の戦闘機のいそうなところでは使えないことになりそうな感じ。



AARを見るともっとHIの貯金の多い人もいますが、経済的にはほぼ順調に推移していると思います。私は史実程度にしか進出していませんが、もっと遠くまで攻略している人の場合には、Fuelの減り方がこの程度では済まないんだろうと思います。



資源は貯蔵している総量が多だけではだめで、有効に活用できているかどうかは、どこに保管されているかが重要です。内地(本州・九州・四国)のOil貯蔵量は185日分、Resource貯蔵量は94日分です。遠方の攻略や攻略後の補給にAO・TK・xAKを使わずに済んでいるので、いまのところ資源の還送もまあまあ順調。


追記、上に載せたグラフですが、WitP Tracker AEのIndustryのページの一番右側にあるGlobalというタブを選択すると、一番下にグラフを表示させるボタンがあります。


2010年7月14日水曜日

昭和17年7月1日の状況 戦線

ガダルカナル島にアメリカ第一海兵師団が上陸したのは8月7日でした。なので、私のPBEMでもそろそろどこかに上陸作戦が始まってもおかしくない時期です。反撃の始まる前の日本軍が最も遠くまで進出した時の状況を、後で振り返れるように記録しておきたいと思います。また、私は昭和17年4月初頭まで対AI戦を経験しただけでPBEMを始めたので、連合軍の上陸作戦・反撃がどんな感じになるのかよく分かっていません。なにかアドバイスがあれば、よろしくお願いします。

ソロモン諸島方面はほぼ史実と同様にツラギとガダルカナル島まで進出しましたが、そこから先は連合軍の縄張りです。地図上で六角形の印のついている地点は、Air HQが存在しているところと、そのcommand radius内で魚雷を使える飛行場です。Sigintからは、最初の反撃は南西方面ではなく、マーシャル・ギルバートかまたはこの地域になる気がするので、Air HQの増援があればショートランドにも配備したいところです。
この地域の航空機は、ゼロ戦156機、陸攻81機、陸上基地の艦攻72機などに加えて訓練中の艦攻が数十機。陸上ユニットは以下の通りですが、重要拠点だけを考えても充分な数のLCUを配置するのは、増援が少ないこととPPに限りがあるので難しいですね。
ルンガ:第144歩兵聯隊と6つのNaval Guard Unitなどで、合計AS値502
ツラギ:主に一木支隊のみで、合計AS値70
ショートランド:主にNaval Guard Unit1個のみで、合計AS値82
ラバウル:第14師団などで、合計AS値623
ミルン湾:Naval Guard Unit4個とウエーク島から輸送してきたCDなどで、 合計AS値288
ポートモレスビー:第16歩兵聯隊とNaval Guard Unit1個などで、合計AS値246
ブナ:見直してみると歩兵の配備はまだでした。合計AS値0、急がないとまずい。
ラエ: 主にNaval Guard Unit1個のみで、合計AS値65


蘭領インドはほぼ支配下に置きました。オーストラリア自体は手つかずですが、ダーウィンはクーパンからの空爆で飛行場・港ともダメージ甚大で機能していないはずです。オーストラリア西部も、少なくともPort Hedlandまでは、飛行場は機能していません。パースからHeavy Volume of Radioは聞こえてきたことはありませんし、Glenによる偵察もあわせて、この方面からの反撃が差し迫っている印象は今のところありません(甘いかな?)。
ジャワより東の航空機の配備は訓練途上のものも合わせて、ゼロ戦と隼で141機、陸攻が96機、97重爆が54機、艦攻・艦爆が数十機。
クーパン:第4師団などで、合計AS値460
ディリ:第48師団などで、合計AS値531
Endeh:第24歩兵聯隊、合計AS値139
アンボン:第38師団の1/3で、合計AS値166
ケンダリー:第38師団の1/3などで、合計AS値226
テルナテ:第38師団の1/3で、合計AS値164
マカッサル:2つの特別陸戦隊で、合計AS値132
デンパサール:満州からの第7Garrison unitで、合計AS値114

ビルマはアキャブまで攻略しなかった点が史実と異なる点です。また、レド、インパール、チッタゴン、Silcharなどに規模5~7の連合軍飛行場があって、ハリケーンがsweepに来るので悩ましい戦域でもあります。フォーラムで紹介されているAARには、昭和17年中にインドからの陸上部隊でビルマが席巻されるものが少なくありません。対策として、ビルマには歩兵師団を5個と聯隊以下の数ユニットを配置しました。また、開戦時の第25軍に配備されていた砲兵・機甲ユニットのほとんど、開戦後に増援された対戦車砲ユニットなども、ビルマにいます。ただ、どこからやってくるのかが分からないので、今のところ大都市に駐屯しています。ジャングルヘクスに前方配備した方がいいのでしょうか。まあ、いずれにせよ英軍の機甲部隊が多数来たら、中部平原ではもちこたえられないのでしょうが。図の中の数字は飛行場の規模です。


ギルバート諸島はタラワまで占領しました。ここが占領地の南東端なので、97大艇18機の14空T-1を配備して哨戒させています。マーシャル諸島は、クェゼリンにいた第24航空艦隊HQをロイ-ナミュールに移動させました。また、Naval Guard Unitをタラワに4個、ナウルに2個、その他各島に1個ずつ配備した以外は、ひたすらfortificationに励んでいるのみです。島の規模のためにTroop Capacityが小さいので大きな兵力は置けず、本気で攻略に来られたら、絶対に守れないと思うので。ミリやヤルートにいたbase forceも玉砕させるのはもったいないので、後方の島に輸送してしまいました。


中国戦線ですが、3月のエントリーでの計画通りに長沙・桂林・南寧・ランソンを結ぶ線まで確保することが出来ました。華中・華南はこれで一段落です。あとは、華北で西安を攻略し、図の破線の範囲内にいる中国軍ユニットを排除できれば、中国戦線の攻勢はおしまいにしようと思います。華中・華南で計画が達成できたのは、私の相手の方が中国軍の補給状態の悪さから戦線を整理することを優先していたことと、日本側が一貫して航空優勢を維持できたからと思われます。中国側の戦線はかなり縮小しましたから、重慶からの距離が短い西安を順調に攻略できるのかどうかは分かりません。昭和17年中に攻略することが出来なければそこで打ち切って、その後は中国にいるユニットを南方に送ることになるでしょう。

2010年7月13日火曜日

昭和17年7月の艦船アップグレードと改装

7月にアップグレード可能となる艦船の種類は、先月よりだいぶ少なくなっています。CV赤城・加賀・飛龍・蒼龍とCVL龍驤・DD白露級のアップグレード、それにCA最上級の航空巡洋艦への改装です。龍驤以外の4隻の空母は史実では6月のミッドウェイ海戦で沈んでいます。
加賀・赤城では20センチ砲を廃止して25ミリ対空機銃が増設され、飛龍・蒼龍・龍驤では25ミリ対空機銃の増設が行われ、それぞれAA ratingが15~40%向上します。その点ではいいのですが、先月の翔鶴・瑞鶴と違ってレーダーが設置されません。龍驤は実際にこの時期には装備されなかったんでしょうから仕方がないとして、もしこの時期まで赤城・加賀・飛龍・蒼龍が健在だったならば、瑞鶴・翔鶴と同じようにレーダーの設置が急がれていたろうとも思うのですがどうでしょう。これら5隻には昭和18年4月のアップグレードでレーダーが配備されます。ただ、そこまで先延ばししてもいいことはないので、2隻ずつアップグレードすることにします(いっぺんにCV 4隻をアップグレードするのは、この時期もう危険そう)。
DD白露級もさっそく全部アップグレードします。AA ratingが139から214に向上するだけでなく、搭載する爆雷がType 95 Mod-2 DCからType 2 DCに換装され、数も増えます。Type 2 DCはRangeが476と、Type 95 Mod-2 DCの295よりだいぶ増えるので、deep water hexにいる敵SSにもダメージを与えることができるのではないかと期待しています。
あと一つは、CA最上級の航空巡洋艦への改装です。ミッドウェイ海戦参加時に衝突事件でダメージを受けた最上が、4空母の喪失もあって改装されたのはうなづけなくもないのですが、いまのところ全くダメージのないCA最上・三隈・鈴谷・熊野を改装すべきかどうか。
改装すると、20センチ砲4門の代わりに水偵を11機搭載できるようになり、しかも対空レーダーが装備されます。改装して水偵をたくさんつめるようになった最上級4隻は、索敵という意味でCS千歳・千代田や日進の代わりをつとめることができるでしょうから、これらCSのCVLへの改装が不安ではなくなります。また、このあと昭和17年8月と12月にAPDへのレーダー装備が可能となるアップグレードがありますが、DDや主力艦に対空レーダーが装備されるアップグレード・改装は昭和18年1月までありません。まだ一度も空母同士の戦闘の経験がなく、レーダーがどれくらい役立つのか分からないのですが、最上級CAは改装して機動部隊に入れた方が良さそうかなと思っています。

追記:実際にゲーム内で確認したところ、改装には240日もかかることが判明。今日から始めても来年の1月末にならないと完成しないのでは、改装はしない方が無難ですね。

2010年7月12日月曜日

LCUのサプライ消費量 2

フォーラムにSupplies Required - no consistencyがあります。昨日のエントリーのAE WikiのLCUサプライ消費量のページAE WikiのLCUサプライ消費量のページを書いた人も発言しています。私は、このスレを読んで、Wikiに関連したページがあることを知りました。
このスレは、中国軍の似たようなLCUのSupplies Requiredの量が部隊ごとにだいぶ差があることに疑問をもった人がたてたものです。差が出る原因について考えられることを、Devの人が発言しています。完全に理解できたかどうか怪しいのですが、だいたい以下のような感じ。
ユニットが戦闘に参加すると、1ターンあたり10回射撃できる分の弾丸・砲弾が供給される。戦闘の後にユニットは、基地から送られてくるサプライと、そのユニットにサプライを送ってくれる基地のsupoortの助けを借りて、使用した10回分を回復しようとする。ユニットのleaderと軍団のleaderのadminスキルがこの回復の効率に影響する。この回復の過程で、サプライ消費量は2倍にまで増加することがある。また、Rest modeにすると、この回復過程が容易になる。技量の低いユニットは完全に回復することが難しいことがある。戦闘後、この回復過程にどのくらいの時間がかかるかは、決まってはいない。一回分を回復させるのに、Sppulies Requiredが通常の10%増しになる。
そして、このスレをたてた人の疑問の原因は、実はバグにあったそうです。ユニットが戦闘に参加した時に10回分という時の「戦闘」は陸上戦闘です。しかし、航空機の攻撃に対して対空戦闘した際にも、陸上戦闘と同じように扱ってしまうバグがシステムにありました。このバグはパッチ4で解決されているとのことです。

2010年7月11日日曜日

LCUのサプライ消費量

マニュアル 9.1 BASE INFORMATION SCREENには、LCUのインフォメーションスクリーンの左側中央の数字の説明として、»Supplies on hand (1728), Supplies Required (417) per day in order to function at full efficiency, と記載されています。しかし、離島の基地の毎日のサプライの量の変化をみると、Supplies Required per dayの数字よりもずっと少量ずつしか減少してゆかないので変だなと感じていました。
Admirals Edition Wiki の LCU Supply のページを見ると、上記を含めて知らなかったことがたくさん書かれていました。マニュアルには詳しい情報が乏しいので自分で実験して得た数値を載せてくれているとのことです。またパッチ2でサプライ消費量が減るバグが修正されたので、筆者のテスト結果が今では通用しない部分があるかも知れないとのことです。以下にざっと翻訳。
後方地域
戦闘に巻き込まれていない後方地域のLCUのサプライ消費量は簡単に判明する。ユニットのインフォメーションスクリーンを開いて、supply requiredの数値を見ればいい。この数字は、そのユニットが移動や戦闘をしない場合の1ヶ月に消費するサプライの量の概算を示している。つまり、一日に消費されるサプライの量はsupply required/30。端数は切り上げとなるので、実際に30日間に消費されるサプライの量は、supply requiredより少し多くなる。
サプライの消費量は、OpMode・fatigue・disruptionやリーダーのadmin スキルなどには影響されない。唯一、消費量に変化をもたらすのはサプライの不足で、消費量の減少につながる。
小さな島でTroop Capacityを超えるほどオーバースタックさせた場合を除いて、地形や基地の規模なども後方地域のsupply requiredの量を変化させることはない。
supply requiredの数値は、だいたいReady devicesの数+0.5xDisabeld Devicesの数で求めることができる。
移動中
Strat Move以外のOpModeで移動しているユニットのサプライ消費量は少なくなる。Strat Move中のユニットのサプライ消費量は、後方地域の場合と同じ。Strat Move以外のOpModeで移動しているユニットの一日あたりのサプライ消費量は、supply required x 0.024で端数は切り上げ。
戦闘中
戦闘中のサプライ消費量は、戦闘による被害の大きさと関連している。戦闘が有利に運んでいれば、サプライ消費量は少なくて済む。戦闘には多くの要素が絡むので、戦闘中のユニットのサプライ消費量の算出は難しい。戦闘が激しいと予想されれば、それだけ多くのサプライを準備しておかなければならない。
戦闘中のサプライ消費量の振れ幅はとても大きく、通常の消費量のわずか5%増し程度のこともあれば、通常の3倍にまで達することもある。島の戦闘で玉砕寸前にはもっと極端な量のサプライ消費量が観察されたこともある。
Replacements & Upgrades
deviceがアップグレードか補充される時には、新たなdeviceのload costにあたる量のサプライが消費される。ゲームの中ではdeviceのload costは明示されてないが、editorをつかえば分かる。
例をあげれば

  • infantry squad : 10-15
  • Stuart I Light Tank : 10
  • Sherman V Tank : 23
  • 25 Pounder : 11
  • 4.5" Field Gun : 16

2010年7月10日土曜日

敵機の航跡

combat animationを見ていると、航空機の攻撃の際には地図上に赤い航跡が表示されます。攻撃してきた航空部隊のdetection levelが高いほどこの赤い航跡の線の長さが長くなるのだと、air attack direction tail problemというスレで報告されていました。DLが低いと敵機のやってきた方角が表示されるだけですが、DLが高ければ出撃した基地まで分かるようになっているのだそうです。
これはきっと正しいのでしょう。そして、味方の航空機の航跡が必ずしも出撃基地まで達していないことが多いのは、combat animationは相手もこちらも同じものを見ることになっているからなのでしょう。

最近、ミートキーナにハリケーンがsweepしに来て困っています。combat animationでは、こんなふうにLedoからやってきていることが分かります。しかしcombatreportを見ると、45NMまで接近してやっとレーダーが察知して、ミートキーナに敵機がくるまでに10分しか余裕がありません。これではスクランブルした機は間に合わず、空中にいるCAPしか応戦できません。
ミートキーナとLedoの間のジャングルヘクスにこちらの部隊、特にレーダーを持っている部隊を配置したらもっと早く敵襲を察知できるんでしょうか。人跡未踏のジャングルに貴重なレーダー持ちの部隊を動かすのはためらわれてしまうところ。どうしたもんでしょう。
AFTER ACTION REPORTS FOR Jun 25, 42 
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Morning Air attack on Myitkyina , at 64,42 
Weather in hex: Moderate rain 
Raid spotted at 45 NM, estimated altitude 35,000 feet. 
Estimated time to target is 10 minutes

2010年7月9日金曜日

衝突事故



南方からOilを運んでいたTF403船団がシンガポールに帰着しました。なぜか、TK Tonan Maru #2とSC Ch 22がダメージを受けています。コンバットリポートで潜水艦と出会ったエピソードはなかったし、連合軍の哨戒機が飛行している海域を通過したわけでもないし、不思議。事件は3日前に起きているようなのでチェックしてみると、オペレーションリポートに
SC Ch 22 collides with TK Tonan Maru #2 at 55 , 79 
と記載されていました。緒戦の戦闘時にあったかどうか記憶にありませんが、すくなくとも情勢が落ち着いてから艦船の衝突事故を経験したのは初めてです。
SC Ch 22のCrew Experienceは53/45で、艦長Nakasawa E.の能力はLeadership 37, Inspiration 62, Naval 62, Admin 42で、こういう小さな艦艇としては悪くない方だと思います。また、TK Tonan Maru #2のCrew Experienceは25/25で、このTF403の司令官でもある艦長Orita B.の能力はLeadership 36, Inspiration 30, Naval 31, Admin 18でした。商船の船員・艦長の能力はこんなものでしょう。
衝突した場所 55, 79 は、今日いる位置と前日いた位置とのちょうど中間くらいなので、明け方の暗いうちにお互いをよく視認できなくて、衝突したのかも知れません。衝突したあとでも両船のCrewのExpは低下していなかったことと、シンガポールが近くて大事に至らなかったのはラッキーでした。Tonan Maru級TKは一番大事な商船ですからね。
疑問点、このあたりは今後の衝突事故の時に注意したいともいます。

  • 衝突事故では、Flt と Eng ダメージは受けても、Sys ダメージは受けないものなんでしょうか。
  • 16程度のFlt ダメージで済んでいますが、もっと速度の速い戦闘艦だとダメージも大きくなるものなんでしょうか。
  • TK Tonan Maru collides with SC Ch 22 ではなくて、SC Ch 22 collides with TK Tonan Maru と記載されているってことは、この衝突事故の有責者はSCの方だということでしょうか。それとも単にID(Ch 22は874、Tonan Maru #2は985)の小さい方が主語になるだけなのかも。


追記 Convoy collisionsというスレで、衝突を減らすにはどうしたらいいのという質問に対して、さまざまな要因が絡んでいてTFのサイズもその一つ、スピードがもっと重要でフルスピードだと衝突しやすい、他にも戦闘・天候などもあるけれどLeaderは影響しないとDevの人が答えていました。艦長の資質が関係ないとは驚き。船員の能力はさまざまな要因の一つなんでしょう、きっと。

2010年7月8日木曜日

日本のARD


開戦時、トラック島に一隻のARDが配置されていました。マニュアルをみると、
14.2.3.2.1.2 ARDとRepair Point
ARDは浸水被害の修理にとても役立つが、一度に一隻ずつしか修理できない。ダメージを受けていない”freshな”ARDは1ターンに最大100Reapir Pointをもたらす。したがってARDは、1ターンに一隻の浸水被害を最大1ポイントだけ修理することができる。
と記載されているだけで、どんな大きさの船の修理ができるのかが不明に感じました。開戦当初は浸水被害の修理が必要な艦船もなかったので、なかば忘れた状態で半年間ずっとトラックで遊ばせてました。
久しぶりにTech Supportを覗いてみたところ、ARD in Trukというスレがありました。そこに、ARDは3000、4000、10000、50000トン級などがあって、何千トンまでの艦船を扱うことができるか能力が設定されている、というレスを発見。早速、トラックのARDのインフォメーション画面を見なおしてみると、ARD-3k Classで、Ship Lift Capacity 3000トンとちゃんと書かれています。SSやDDや小さめのxAKなどの浸水被害を修理できる能力を持ってるんですね。爆雷で浸水したSSを横須賀まで数隻回航したことがあるんで、もっと早く気付けば良かった。
Dublonという名前は、トラック諸島の夏島からとったのでしょうか。


2010年7月7日水曜日

秋月級DDのAA値は低め


秋月を機動部隊用にトラックに送ろうとした時にDDの性能を見てみたところ、秋月級のAA値は朝潮・陽炎・夕雲・吹雪級のDDより低くなっていました。秋月級よりAA値が低いのは睦月・神風・初春・白露・若竹・樅級といった旧式DDです。これを見て、Lexington Class 6/42 upgradeというスレを思い出しました。
CV Lexington級のAA値は、開戦時に1184、昭和17年6月のアップグレードで1040、昭和17年10月のアップグレードで1190と、昭和17年6月のアップグレードで低下してしまうのです。なので、6月のアップグレードは見送って、10月にアップグレードしたらどうかという意見が出されました。しかし、その後のポストでは6月にもアップグレードすべきということにまとまります。
その理由ですが、(1) 10月にアップグレードを先送りしても、10月に6月のアップグレードと10月のアップグレードを順次行うことになって日数の節約にはならない、(2) 6月のアップグレードでより性能の良いレーダーに換装される、(3) AA値は対空砲の性能の目安ではあるが、威力を正しく反映しているとは限らない、という点が上げられています。
CV Lexington級の6月のアップグレードでは、5in/25 Mk 10 Gunが5in/38 Mk 11に換装され、1.1in Mk 1 AA Gunが減り、5in Browning M2 MGがなくなり、20mm Oelikon AA Gunが増やされます。減ったりなくなったりする5in/25 Mk 10 Gun、1.1in Mk 1 AA Gunはrevenge weapon、つまり攻撃を終えた敵機を射撃する程度の能力の対空砲なのに対して、新たに装備されるより長砲身の5in/38 Mk 11は攻撃するために接近してくる敵機をも射撃できる性能を持った対空砲なのだそうです。なので、AA値が下がっても、防空能力は増加していると考えられるんですね。
秋月級についても、長10センチ高角砲はきっと接近する敵機を射撃できる対空砲で、AA値が低くてもCVを守る性能は高いことになっているのでしょう。そうでないと、困ります。

2010年7月6日火曜日

Exp 50しかないTRACOM所属のパイロット


だいぶ以前からIJAのTRACOMにExpが50しかないパイロットが紛れ込んでいます。どうしてかとても不思議に感じていました。Pilot replacements????というスレを読むと、同じような現象を経験している人がいました。このスレは元々タイトル通りの内容だったのですが、8番目のxj900ukさんがTRACOMの件に関してポストしています。
彼の経験では、withdrawal dateの設定されている飛行隊で起きたのだそうです。まず、withdrawal dateの設定されている飛行隊のあるパイロットをその飛行隊のgroup reserveにします。そして、次に近くの飛行隊から、request veternでさっきのgroup reserveにされたパイロットを要求します。そうすると、そのパイロットはrequestした飛行隊に移動するのではなく、TRACOMに行ってしまうのだそうです。

私のTRACOMのExp 50のパイロットは彼の経験とは違って、withdrawal dateの設定されていない飛行隊所属でした。5th Sentaiは97戦を使用したトレーニング用の飛行隊で、今でも東京で訓練に励んでいます。とくにgroup reserveにしたり、他の飛行隊からrequest veteranした憶えもないので、不思議。気付いた後もKoga C.君をTRACOM所属にしているのは、もしかするとExp 50でもTRACOM所属パイロットとして数えられたりしないかと思ってでした。
今までこの種の現象に関するスレは見た覚えがないので、頻度は多くはないのでしょう。なので、なぜこういったことが起きるのかについてもほとんど分かっていないものと思われます。