historical first turnのオプションを選択してシナリオ1を始めると、南方攻略の大まかな方針に関してはあまり難しく考える必要はありません。しかし、中国大陸に目をやると、多数の陸軍部隊が配置されているだけに、AI戦を始めた当初には何をしていいのか迷ってしまいました。進めてゆくうちに、部隊の移動に鉄道が非常に役立つことに気づきました。そこで、PBEMでは最初から大陸打通作戦を目標にすることとしました。
中国軍はモラルや経験値が低く弱いとは言っても兵数が多いので、拠点の攻略には兵力の集中が必要です。初期配置では図の赤い印をつけた都市に師団が駐屯しているので、これらを攻勢に参加させたいところです。ただ、各都市にはgarrison値が設定されていて、駐屯部隊の総AV値がそれを下回ると、VPが低下するなど悪影響が出てしまいます。なので、各所の小部隊をやりくり移動させて、その後に師団を動かすことができるようになります。
- 私が最初にAI戦をした時は、しばらく安慶と唐山にいる師団に気づきませんでした
宜昌からは撤退して戦線を整理し、史実の一号作戦のコ号作戦と同様に北部から始めるのがいいと思います。以前はartillery death starと言われるほど砲兵部隊による砲撃が強力で、砲撃で削ってから歩兵で攻撃するのが簡単だったそうです。death starを使うのもいやなので、私は関東軍の爆撃機を移動させてつかいました。パッチ3で砲撃の威力が低下したこともあり、爆撃で削ってゆくのがいいようです。洛陽から南昌にかけて順次落としてゆくと、昭和17年の紀元節にはこんな感じで京漢鉄道を確保できました。今はト号作戦の準備中です。
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