2011年3月2日水曜日

TOEアップグレードの実際

昭和18年2月15日には、RGC Infantry DivisionとIJN Base ForceのTOEアップグレードもありました。対象となるRGC Temp. Divisin(Temp.は臨時師団という意味?)はすべて中国の占領地内にいるので、所属するcommand HQであるChina Expeditionary Force HQのcommand radiusの2倍以内におさまり、すべて即日アップグレードされました。
IJNのBase Forceの方はバベルダオブ、サイパン、ロイ・ナミュール、シンガポールにいる部隊は、どのcommand HQのcommand radiusの範囲内でもないので、そのままです。シンガポールのBase Forceは鉄道でSouthern Army HQのある場所へ移動させる予定です。また、その他はBase Forceを動かすよりも、Troop Load Cost 720, Cargo Load Cost 0の4th Fleet, Command HQの方がAPD4隻で輸送できてお手軽なので、第四艦隊司令部を順次移動させる予定です。

このTOEアップグレードは、ほんとにTOEのアップグレードだけでした。構成するdeviceがこの日に完全に充足されるわけではなく、例えばこの4th Base Forceは81/82になりました。補充はこれから順次行われることになるのでしょうが、前日まではdeviceも完全に充足された100/100の状態になるのかなと何となく思っていました。多くのRGC Temp. DivisionのAS値が上昇するので、すぐに中国国内のLCUの配置換えをして、歩兵部隊を南方に抽出しようと思っていただけに痛い誤算でした。
あと、このTOEアップグレードはオペレーショナルリポートなどのリポート類に実施報告がありません。Trackerをつかっていないと見過ごしてしまう可能性がありそう。Trackerには前日にTOEアップグレードの対象となるLCUの告知があったのですが、なぜかそれが三種類。この真ん中のIJN Yok ug SNLFっていうのは何なんでしょう?LCUのリストを見ても対象となる部隊が見当たりません。



それと、2月15日には”xAK Tsushima Maru arrives at Nagasaki/Sasebo” という報告がありました。この船はxAK Std-A Cargo(tonnage 6600)級でTroop capacity 485, Cargo capacity 6087に加えてFuel capacityも100ある大きめな貨物船ですが、使い勝手を考えて、Std-A TK Class(Fuel capacity 5785)のタンカーに改装しました。対馬丸は有名な船ですが、ググってみると有名な方はイギリスで第一次大戦中に建造された船だそうで、戦標船の対馬丸というのはみあたりませんでした。

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