1942年8月のインテリジェンス画面はご覧の通り。VPは日本側24429:連合軍9251でまだ日本のmajor victoryです。
飛行機の損失数は連合軍311機:日本軍195機とかなり悪いスコアでした。プレイしている感じではもっと拮抗しているのではないかと思っていたのでちょっと意外です。連合軍側の損失が多くなった一番の原因は、8月13・14日のビルマのマグエ上空の空戦です。特に14日http://somali-asobi.blogspot.jp/2014/04/blog-post_14.htmlは99機も失うという惨敗でしたからね。あの後、ビルマでは積極的な作戦を控えることにしました。また日本側もインドの連合軍根拠地にsweepや爆撃に来ることがないので、この方面の空は平和になってしまいました。連合軍としてはオーストラリアに空軍力を集中し、蘭印の日本軍飛行場を東から順番に叩きつぶして行こうと考えています。すでにクーパン、アンボンは制圧することができたので、来月以降は損失機数ももっと拮抗するかなと思います。
敵地上空での飛行機の損失が多かったせいで、パイロットの死傷者数もMIA 43, WIA 61, KIA 68と多くなりました。MIAとKIAの合計が100名を越えるのは1942年6月に続いて2度目です。
飛行機の損失数とちがって、沈没艦船は両軍あわせて合計7隻と非常に少なくなっています。日本側の5隻のうち、BB日向とCL鬼怒は各魚雷1本が命中しただけなので、きっと沈没にはなっていないと思います。DD磯風は触雷でしかも戦艦・軽巡よりもずっと小さな船体なのでもしかすると本当に沈んだのかも。それにしても潜水艦の沈めた艦船が双方合わせて3隻というのは少ないですね。連合軍は、魚雷の信頼できる英蘭やアメリカのS級潜水艦を最前線の味方根拠地防衛の一環として配置しています。日本の通商路である東シナ海や本土近海をパトロールする潜水艦は魚雷の不発率80%のアメリカの艦隊型潜水艦なのでこうなるのもやむを得ないかなと思います。しかも日本側はかなり多数の陸攻をASWに投入しているようですし。一方、日本の潜水艦の活動の低調な理由は不明です。連合軍コンボイが日本の潜水艦に出会うことも滅多にない感じなのです。
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