2014年7月1日火曜日

一式陸攻の雷撃で軽巡2隻に被害


1942年9月19日、主な戦闘は昨日と同様、中国と東部蘭印と東部ニューギニアでありました。中国では重慶に九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 25機が来襲し、飛行場にRunway hits 10の命中弾を残して行きました。昨日まで行軍中だった中国軍部隊はすべて森林ヘクスに到着したので今日は地上部隊への爆撃はありません。しかし、この森林ヘクスに向けて日本軍23部隊が接近中です。明後日くらいには到着するのでしょうが、どうなるのかとても心配です。

さて、日本軍は地上部隊への空襲をしなかったかわりに成都の空襲を始めました。二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 23機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 78機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の爆撃で、Airbase hits 13、Airbase supply hits 4、Runway hits 47の命中弾がありました。今日一日の爆撃だけで飛行場サービス施設に33、滑走路に51のダメージが残り、すでにほぼ使用不能な状態です。また地上でSB-III(ソ連製水平爆撃機) 5機が破壊されています。中国空軍の戦闘機部隊はすべて、また爆撃機部隊も半数ほどをだいぶ前にインドに後退させました。しかし、毎月学校を卒業してくる新人パイロットや中国軍に供給される爆撃機の数は、すべての爆撃機部隊を充足させるには不足しています。なので、わざわざPPを支払ってすべての爆撃機部隊をインドに脱出させる必要はないと考え、成都に放置してありました。明日以降も残りの機体が破壊されるでしょうが、連合軍にとってはたいした実害のない(VP的には下がるが)、日本側へのささやかなプレゼントと考えることにします。

ニューギニア・ブナでの陸戦はお休みです。そのかわりに北方から二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 15機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 24機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 50機が連合軍部隊の爆撃にやってきました。爆撃機の数としては少なくありませんが、ジャングルヘクスなので被害はdevice 13個がdsiabledになっただけです。しかし爆撃の主な目標となった主力のアメリカ軍第24歩兵師団は昨日と比較して混乱値の減少がわずかに1(28→27)だけで、疲労値の減少も5(36→31)にとどまりました。その他の部隊は1日で攻撃前のレベルまで下がっているので、そういう意味での効果は充分にあった爆撃でした。この歩兵師団にはもう1~2日お休みさせることにします。
Task Force 351 encounters enemy Task Force at 71 , 115 
Allied Ships Reported to be Approaching! 
Japanese TF suspends unloading operations and begins to get underway 
Task Force 421 encounters enemy Task Force at 71 , 115
今日、一番の注目は東部蘭印での戦いです。前日みかけたPB海運丸をしとめるため、巡洋艦TFにディリとLautemのヘクスのパトロールを指示しましたが、夜のフェーズのうちに2回、水上砲戦のアイコンが表示されました。しかし2回ともなぜかアイコンだけで、戦闘はおこらなかったのです。コンバットイベントのファイルをみると上記の報告があり、逃げられてしまったようです。unloading operationsとありますからFasttransport TFでサプライでも揚陸中だったのでしょうが、2回とも逃げられるとは腑甲斐ない限りです。

そのままディリのヘクスで夜明けを迎えた巡洋艦TFに、マカッサルから零戦(A6M2 Zero) 73機に護衛された一式陸攻(G4M1 Betty) 37機がやってきました。LautemのP-38 15機(P-38E Lightning 10, P-38F Lightning 5)が迎撃したのですが、零戦 4機を撃墜しただけで、P-38も5機(P-38E 1, P-38F 4)が撃墜されてしまいました。P-38にはExp 60以上かつAirスキル70以上のパイロットだけを配属しているのですが、あまりCAPが得意な機種ではないことと、数で圧倒されてしまったことから、こういう結果になってしまったんでしょうね。

零戦の活躍で手も触れさせてもらえなかった一式陸攻はそのまま雷撃に移り、1機だけ対空砲火で撃墜しましたが、CL St. LouisとCL Detroitが1本ずつ魚雷をもらうことになりました。3日前に14機のカタリナがCA摩耶に魚雷5本を命中させたことを考えると運が良かったと思います。運は良くても、CL St. LouisはSys 31, Flt 33(21), Eng 4、CL DetroitはSys 13, Flt 39(31), Eng 33(15)のダメージで2隻ともまあ中破ですね。このままならダーウィンまで辿り着けると思いますが、再度の航空攻撃が心配です。またこの感じだと、クーパンがsweepと航空攻撃の組み合わせで攻撃されれば、陸揚げ作業中のコンボイに多数の被害が出ることになりそうです。クーパンにはとにかくサプライと建設部隊・飛行場整備部隊を集めたいので、多少の商船の被害は覚悟の上で作業を続けさせます。

連合軍側はクーパンから海兵隊第1空挺大隊をカタリナ飛行艇で輸送し、Waingapoeを空挺作戦で奪還しました。日本側の守備隊はいませんでした。実は今日、哨戒機がマカッサルに空母1、戦艦1を含む9隻のTFの存在を報告しています。空母が本当にいるのかどうかは不明ですが、Waingapoeはマカッサルから距離わずか7ヘクスなので、爆撃や艦砲射撃など、日本側の反発がかなり強いことが予期されます。3日前のBB長門、CA摩耶の撃沈に気を良くして、軽卒かつはしゃぎ過ぎになっていて今日は軽巡2隻に被害を受けましたが、今後は同じような失敗をしないよう気を引きしめて行かねばと反省しています。

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