1942年10月4日、以前に重慶防衛線だったヘクスで日本側のDeliberate attackがありました。9月29日にこのヘクスでの戦闘に敗れ、日本の大軍は長江を渡河しすでに9ユニットが重慶市内に侵入して来ました。このヘクスに居残った日本軍部隊の存在は承知していましたが、中国軍の偵察能力ではその規模は不明でした。もし、ごく少数の部隊しか残していないようなら、後方への連絡線を遮断することができるかもと思い、一部隊をこのヘクスに向け移動させてありました。その部隊は昨日このヘクスに到着しましたが、早速日本側に攻撃されたというわけです。残置日本軍部隊は思ったよりずっと強力で、素のAVは2706:447。修正AV 1764:100、オッズ比17:1であっさり追い払われてしまいました。
今日は中国四川省への空襲はありませんでした。そのかわり先述したように重慶に9ユニットが侵入し、また貴陽から重慶へのルートでも30ユニットが接近中です。今日、空襲がなかったのは、爆撃機にお休みを取らせるためで、明日以降また激しい空爆が再開されるもとの思われます。
東部蘭印では、ディリに来ていた日本のTFの姿が消えました。無事にサプライの揚陸を終えて、アンボンにでも向かったのかと思います。この戦域では他にも大きな戦闘はなく、ダーウィンのB-25C Mitchell 12機がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 1、Runway hits 3の命中弾を得た程度です。まあ落ち着いた一日だったわけですが、明日以降の波乱を予想させる黒雲がニューギニア島の彼方に出現しました。
哨戒機の報告によると、東部ニューギニア島北岸沖に空母1、戦艦2、重巡1からなる4隻のTFが南東に向け航行しているそうです。このTFには戦闘機67機、爆撃機103機、その他19機を搭載しているとのことなので、空母の数が1隻より多いことは確実です。この搭載機数合計が正しいとするとmini KBなのかなと思われますが、じつはもっと多くてKBがやって来ている可能性も否定はできません。でも、10月はアメリカの空母のアップグレードの月であることを日本側も承知しているはずなので、KBの方はもしかするとパールハーバーでアップグレード中のアメリカ空母を奇襲するつもりかもしれません。 いずれにせよ、空母がなにをしにやって来たのかとても気になります。
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