1942年10月2日、きのう奪還したばかりのブナに九七重爆と百式重爆による空襲がありました。日本側は飛行場と港にしつこく爆撃を加え、今朝の時点で飛行場サービス施設に33%、滑走路に58%、港に77%の損傷が残っていました。どちらを持ってプレイするかによりものごとが全く違ってみえることを、この空襲からあらためて感じました。
連合軍側としては、当面、ブナの飛行場で戦闘機・爆撃機を運用する予定はありません。ブナはラバウルから距離9ヘクスと近く、この間のクーパンへの日本側のsweep攻勢を考えると、支えきれるとは思えないからです。またブナを攻略した地上部隊に兵力の余裕はなく、一兵残らずサラモア攻略に向けて移動させることにしました。しかしそうするとブナは空っぽになってしまうわけで、ごくごく小部隊による空挺作戦やFasttransport TFでの上陸作戦によっても再び日本側の手に落ちる可能性があり、そうなったらどうしようかなと悩んでいたところでした。ちょうどそんなところに激しい空襲があり、ブナを短期間では修理が完了しないくらい破壊してもらえて、却って安心することができました。連合軍の受け取り方はそんな風ですが、日本側としてはラバウルやニューギニア東部へのTFの運航にさらに気を使わなければならなくなったわけで、一刻も早く飛行場を叩きたいと感じてのことだったのでしょう。
上記のスクリーンショットを加工していて気付いたのですが、ブナの連合軍地上部隊の移動のアイコンは、敗走した日本軍部隊のいる北西のヘクスに向けて移動中というものではなく、西側のヘクスに向けて移動中というアイコンです。きのう、これらの部隊に移動の指示を出す際に、目的地をサラモアにしたからこうなってしまったのでしょう。サラモアに行けと指示されると、ゲームエンジンは、日本軍部隊のいる北西のヘクスを避け、図の破線に沿った迂回路をとってしまう仕様です。日本軍部隊のいる北西のヘクスに行かせるには、直接そのヘクスを目的地として指示しなければならなかったわけで、命令を修正しておかなければ。
東部蘭印ではボエラにP-38Fによるsweepと四発爆撃機による飛行場爆撃を実施しました。3日ほど前から指示しておいた作戦ですが、天候のせいかなかなか飛んでくれず、今日ようやく実現しました。ボエラにはCAPがいなかったためか多数の命中弾があり、かなり徹底的に破壊できたものと思われます。ボエラの無力化を受けて、こんどはなんとかアンボンを叩きたいと思っています。今日の偵察情報によるとアンボンには戦闘機が120機ほどいるそうで、艦砲射撃と組み合わせてなんとかかな。
バンダ海のPB(哨戒艇)など2隻の日本TFですが、きのうよりも1ヘクスさらに南下していました。バンダ海の南側にはディリ以外に日本の根拠地はなく、やはりディリに向けてサプライを輸送するFasttransport TFなんでしょうか。こうやって南下して来ることを予想し、LautemのB-26とRotiのカタリナ飛行艇にNaval atttackを指示し、またわざわざクーパンにソードフィッシュ雷撃機を移動させこの部隊にもNaval atttackを指示しておきましたが、どの部隊も飛んでくれず攻撃は実現しませんでした。このヘクスはheavy rainだったそうなので、天候が原因なのか?バンダ海のほぼまん中ですからケンダリーやマカッサルの零戦のLRCAPを慮ってAI指揮官が出撃をためらったなんてことはないですよね。
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