全般的な状況はこのIntelligence画面の通りです。VPは日本側が連合軍の2.5倍というところでま接近して来ました。
沈没艦船はこんな感じで、沈没した数は日本側が上回った月でした。注目すべき点は、両軍を通じて潜水艦の沈没数が多かったことだと思います。連合軍の潜水艦の被害は主に日本のASW任務の航空機によるものです。それに対して、日本の潜水艦は連合軍のASW TFによるものがほとんどでした。連合軍の潜水艦は相手の対潜哨戒機の飛行している海域にも積極的に出かけて行っているのに対し、日本側はそれを避けているからこうなったのだと思います。水上艦の被害をみると、連合軍側はCAペンサコラや、客船President Madison、タンカーWilliam Strachanなど大物が潜水艦に沈められてしまいました。特に艦砲射撃に出かけたペンサコラが目的地のボエラで待ち伏せしていた呂33潜に沈められてしまったのはショックで、それまで頻繁に実施していた艦砲射撃を控えることになってしまいました。 呂33は護衛していたDD Tuckerが沈めてくれましたがそれではとても追いつきません。日本側のトップにはDD照月の名前がありますが、リプレイを見た感じではDD磯波が正解です。オホーツク海で沈没した5隻はアメリカの駆逐艦3隻による通商破壊作戦が奏功した結果です。
飛行機の損失数は両軍とも非常に多く、数的には連合軍533機、日本軍539機でほぼ拮抗していました。1942年12月の始めの頃をプレイしたのはだいぶ以前のことになり、記憶に残っているのは12月下旬のことばかりなので、もっと連合軍側優勢だったかと思っていました。しかし実際にはそれほどではなく、まだまだ楽観視できる状況にないことを認識できて良かったともいます。注目すべき点は、連合軍側で紹介している11機種のうちC-47を除く他の10機種が戦闘機、また日本側の戦闘機は6機種だけですが、戦闘機の損失数が多いのは連合軍側と同様です。今月はバンダ海をはさんだチモール島クーパンとセレベス島マカッサルで激しい空戦が戦われたので、戦闘機の損失が多かったのだと思われます。
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