1942年12月24日、重慶に日本軍の第3回総攻撃がありました。まずは空襲からですが、護衛の一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 30機とともに飛来した双発爆撃機 264機(Ki-21-Ic Sally 46, Ki-21-IIa Sally 191, Ki-49-IIa Helen 27)が飛行場と守備隊を爆撃します。飛行場にはRunway hits 10、Airbase supply hits 1、Runway hits 33の被害があり、また守備隊のdevice 3個が破壊され、110個がdisabled(負傷・故障)になりました。陸戦を予定している日くらいは全力で守備隊を叩いた方がいいような気もしますが、飛行場も爆撃しておいた方がいいような理由がなにかあるんでしょうか。少し疑問ではあります。
その後の陸戦フェーズでは、歩兵師団26、戦車師団2、独立歩兵旅団3、歩兵聯隊2、戦車聯隊2、守備隊3、砲兵ユニット21、Ccomand HQとArmy HQ各1と37万名の大兵力を結集させた日本軍によるDeliberate attackがありました。日本軍の素のAVは11856と前回12月10日より1522増加しています。それに対して中国軍守備隊のAVは7409で前回より673も減少しています。これに守備側には地形と防御施設と指揮官のプラス、経験不足とサプライ不足マイナス修正、また日本側には混乱のマイナス修正が加わって、修正AVは日本軍2337:中国軍11761、オッズ比1:5となりました。前回12月10日の時には1:4だったので、日本側にとってはそれより悪いスコアでした。死傷者数も日本側はdevice 156個破壊・6027個disabledで、破壊とdisabledの合計数が1.5倍に増えています。特に、戦闘に重要なsquad device(歩兵分隊など)の破壊・disabledは前回の1.9倍にもなっていますから、ダイスの目がよほど悪かったのだと思われます。対して中国軍のdeviceは172個破壊・1262個disabledで前回の1.1倍程度でした。1.1倍とはいっても前回より兵力が減少しているのに死傷者が増加したわけで、今日の戦闘により防禦施設の規模が4から3に低下してしまったことともあわせて、先行きはちっとも明るくありません。でも日本側は今日の被害が大きかったので、また10日から2週間くらいはお休みするでしょうから、1942年中の重慶陥落はなさそうです。
クリスマスということもあって連合軍は兵隊さんたちにお休みをとらせてあげたので、その他に目立った戦闘はありませんでした。しかしクリスマスでもパトロールを続けている潜水艦は戦果をあげています。まずマカッサルの西のヘクスでSS S-39がxAK生田丸を雷撃し、発射した魚雷が2本とも命中しました。コンバットリポートにはon fire, heavy damageとありますが、沈没艦リストには載せられていませんでした。2本命中でもすぐ隣のマカッサル港までなんとかたどり着けたのかも知れません。
そして、バシー海峡をパトロールしていたSS Sharkが日本のタンカー船団に遭遇。夜のフェーズではTKさんぺどろ丸を、夜が明けてからAO鶴見を雷撃し、2回とも魚雷は命中したのですが不発でした。あと1週間すると不発率が20%ポイント低下するのでそれを楽しみに待ちたいと思います。
今日のメインイベントは重慶会戦でしたが、連合軍側としてはゆくゆくは陥落を避けられない重慶よりも、ビルマで日本側がどう動くのかの方が気になっていました。日本側が前日に引き続き空襲を実施することは確実と考え、規模が前日同様か、それとも他の地域から爆撃機を移動させ前日以上の規模での空襲となるのか、その点が気になっていたのです。ところがふたを開けてみると空襲はなし。前日の空襲では対空砲火で1機撃墜されましたが、対空砲火による損失とみあうほどの戦果がないと判断したのでしょうか?またきのうはペグーに向けて移動するアイコンが表示されていたラングーンの日本軍地上部隊ですが、今日はその移動のアイコンがなくなっています。ラングーン解囲作戦はないのか?このまま放置すればペグーの防禦施設の建設が進み、ラングーン救援が難しくなっていくだけだと思うのですが、どうするつもりなのかな。昨日奪還したばかりのペグーに今日はまだサプライの補給はありませんでした(なので赤いエクスクラメーションマーク)。連合軍としては、ペグーのサプライの状況を見ながら防禦施設を建設し、一部の部隊でモールメンを解放することを考慮したいと思っています。可能ならすぐにでもラングーンを解放したいところですが、戦闘機が多数いて爆撃の実施が困難な状況では無理です。兵糧攻め的にするしかないと思っています。
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