1942年12月25日、第3回総攻撃の翌日の重慶ではさすがに陸戦はありませんでした。そのかわり、一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 30機の護衛で双発爆撃機 261機(Ki-21-Ic Sally 46, Ki-21-IIa Sally 189, Ki-49-IIa Helen 26)による飛行場と重慶守備隊への空襲があり、飛行場にAirbase hits 6、Airbase supply hits 2、Runway hits 34、また守備隊のdevice 6個破壊・115個disabledの被害が出ています。定期便となっている空襲に対してはなすすべがありませんが、一時は300機以上の爆撃機がやって来ていたことを思うと、数が減ったような印象です。特に百式重爆の数が減った感じで、装甲値1の百式重爆を装備する飛行隊がビルマ方面へ移動させられたのかなとも思うのですがどうでしょうか。
そのビルマではペグーの飛行場に空襲がありました。中部のマグエとラングーンから一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 42機と二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 15機に護衛された百式重爆(Ki-49-IIa Helen ) 36機が一波にまとまって来襲し、 Airbase hits 1、Airbase supply hits 4、Runway hits 20の命中弾を残して行きました。日本側としてもラングーンの隣に連合軍の飛行場が整備されてしまうのは嫌なんでしょうね。でも、ペグーには工兵分隊118、工兵用車輌6がいるので、その日のうちに修復作業を終えることができ、飛行場にはダメージが残っていませんでした。日本側も本気で叩こうと思うのならば、重慶空襲のように百機以上の数を投入しないとだめかと思いますが、今日の高度1万フィートからの空襲でも百式重爆1機が対空砲に撃墜されていますから、あまりその気になれないのかも。
ビルマの連合軍にとっていま深刻な問題は日本側の空襲よりもサプライの状況です。今日もペグーにはサプライが送られてきませんでした。しかも空襲でAirbase supply hitsが4もあったので、ペグーの倉庫のサプライ在庫は0トンです。もっとも、ペグー駐屯の地上部隊はそれぞれまだサプライを保持していますから戦闘力激減というわけではないのですが、少なくともペグーに戦闘機を派遣してCAPさせるのは無理です。インドからはだいぶ遠いので、週に1回しかサプライの補充がないのかもしれないので、もう数日どうなるか様子をみたいと思います。モールメンに派遣した偵察機によると、モールメンには1ユニットしかいないそうです。ペグーのサプライの状況が改善すれば、空挺部隊で奪取したいところですが、どうなるか。
蘭印ではBabarからアンボンに、P-38E Lightning 13機がsweepし、B-25C Mitchell 18機が飛行場を爆撃して、Airbase hits 1、Runway hits 11の命中弾があり、また二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 3機を地上で破壊することができました。まだ二式戦が残っていたとは、ちょっと驚きです。
今日はリプレイ中に艦船の沈没する効果音が、夜と昼に合計で2回流れました。今日はウエーク島周辺でふたつ、樺太南でひとつ、ASW TFと潜水艦の戦闘がありましたが、命中した魚雷・爆雷はなく、また沈没音も潜水艦のものではありません。また水上戦闘もTFへの空襲もなく、こういった平和なターンに沈没音が2回も流れたのは初めての経験です。リプレイ終了後に沈没艦リストをみてみると、新たな名前は載せられていませんが、一隻は12月24日にSS S-39が魚雷を2本命中させたxAK生田丸なのかなと思います。でも、もう一隻の方は見当がつきません。
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