1943年3月6日、ケンダリー夜戦の帰途にあった連合軍軽巡部隊ですが、だいぶ弾薬を余らせていたのでアンボンを艦砲射撃しました。参加したのはCL Sumatra、Concord、Raleigh、Hobart、TrompとCLAA Van Heemskerck、それにDD Waller、Strong、Saufley、Radford、Nicholas、DeHaven、Chevalier、Fletcher、Reid、Shaw、Case、Lamson、Drayton、Fanningの、軽巡5、防空巡1、駆逐艦14隻という陣容です。この20隻が(種々の事情により)4つのTFにわかれてアンボンを砲撃し、アンボン守備隊のdevice 11個をdsiabledにし、また飛行場と港にAirbase hits 14、Airbase supply hits 2、Runway hits 67、Port hits 53、Port supply hits 4の命中弾を与えています。軽巡と駆逐艦の豆鉄砲ですからそれほど大きな被害にはなっていないのかもしれませんが、駐機中の二式戦を15機破壊してもいますから、連合軍の最高司令官としては戦果に満足しています。砲撃を終えた巡洋艦・駆逐艦は無事ボエラに戻り、すでに給油と弾薬の補充を終えました。しかし2日にわたってフルスピードでの航行を行ったため1~4程度のSysダメージを来している艦が多く、ボエラでその修理を行うことにします。
日本側の対応ですが、きのうの戦闘で損傷したBB陸奧などはすでにジャワ海を北西に向かって航行中です。シンガポールで修理するつもりなのでしょう。またケンダリーには新たに戦艦3重巡5駆逐艦2のTFが進出してきました。日本側はあくまでもケンダリーを艦砲射撃から守る方針のようです。新月を過ぎ、これからの数日は急激に夜が明るくなってきますし、上述のように修理の都合もあるので、すぐに再度の襲撃を行うのは無理そうです。
マカッサルの南東のヘクスでSS S-38がDD満潮を発見しました。DD満潮は3隻からなるEscort TFに編成されていたはずですが、損傷が軽かったので単艦先行させたようです。S-38は魚雷を2本発射しましたが、それほど大きく損傷していない駆逐艦が相手でもあり、はずしてしまいました。
その後、S-38は東側のヘクスに移動し、そこでCA三隈を発見します。こんどは発射した4本の魚雷のうち1本が命中しました。昨夜の夜戦とあわせるとCA三隈には合計で2本の魚雷が命中したことになりますが、沈没音を聴取することは出来ませんでした。でもマカッサルまでにはあと2ヘクスあり、マカッサル周辺には連合軍潜水艦4隻がパトロールしていますから、なんとか仕留めて欲しいものです。さて、このCA三隈は2隻で航行していると哨戒機が報告しています。もう1隻の艦種は不明ですが、S-38の雷撃に対して反撃してこなかったところをみると駆逐艦ではないようです。ということはやはり大きく損傷しているCA古鷹なのでしょうか。もしそうなら昨日の夜戦では日本の軍艦を1隻も撃沈できていなかったことになるので、少しがっかりです。
久しぶりにビルマですが、Toungooで連合軍が砲撃を実施しました。砲撃による死傷者は連合軍のdevice 1個破壊・3個disabledというものですが、ジャングルヘクスでしかも日本側がしっかりとした防御施設を構築しているのでこれはやむを得ません。ただ、今日のこの攻撃の目的は日本側に被害を与えることではなく、彼我の兵力を知ることが目的でした。日本側守備隊は第33師団だけでAV 443。連合軍はこの間に増強を重ね、歩兵師団1、歩兵旅団2、戦車旅団1、機械化旅団1、戦車大隊1で合計AV1234。このくらいあれば、ジャングルヘクスでの攻撃にも充分でしょうか?このToungooを奪還すればラングーンとビルマ中部の日本軍の連絡を完全に絶つことが出来るので、とりあえず、あしたはdeliberate attackをしかけてみることにします。
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