1943年3月17日、きのうオホーツク海で陸攻の爆弾を受けひどいダメージを被っていたSS Albacore(1550トン、VP 10)が沈没しました。やはりあのSysダメージでは浸水を食い止めることが出来なかったようです。
連合軍は2日続けて日本のAPDが目撃されたアンボンにCL Adelaide、Danae、Ceresの水上戦闘TFを派遣してみました。残念ながらAPDはすでに出港していて出会ったのはSSX Ha-10でした。波10潜は護衛のDD Dentにむけ魚雷を発射しましたがはずれ。しかし連合軍駆逐艦の方も波10の捕捉に失敗し、撃沈はなりませんでした。アンボンにはこのあと夜が明けてからボエラからSpitfire Vc Trop 20機がsweepに向かいましたが、二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 23機に迎撃され、1機をOps lossにしたかわりに13機(被撃墜 11、Ops loss 2)を失うという惨敗を喫してしまいました。なんと申しましょうか、開いた口がふさがりません。
その後、ボエラからはメナドにB-25C Mitchell 41機が飛行場爆撃に向かいました。ケンダリーからのLRCAPと思われる一式戦(Ki-43-IIa Oscar) 6機に迎撃され、B-25C1機が撃墜されましたが、B-25Cも一式戦 1機を撃墜しています。四発爆撃機が日本の戦闘機を撃墜することはままありますが、双発爆撃機の戦果は非常に珍しいと思います。また空襲の目標だった飛行場の方にもAirbase hits 2、Airbase supply hits 2、Runway hits 26の命中弾があり、しっかり任務は達成してくれました。
連合軍が小スンダ列島から戦闘機を後退させたことにつけこみ、日本側はマカッサルからビマの空襲にやってきました。二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 37機の護衛で百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 25機が港を爆撃し、Port hits 4の被害が出ています。たった4発の命中弾によるダメージはその日のうちに修理が完了してしまうのでその点ではちっとも困らないのですが、日本側の狙いは港の施設ではありません。ビマの港では2月9日に陸攻の魚雷5本が命中した BB Revengeが修理中なのです。1ヶ月以上経過した現在でもまだSys 26, Flt 71(71), Eng 5で6ノットしか出せませんから、出港させても沈む可能性が大きく、このまま港で修理を続け爆弾の命中しないことをお祈りしようと思っています。5本命中した時点で沈まなかった方が不思議だった船ですからね。
ビルマでは今日もToungooに九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 27機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 31機の空襲がありました。地上部隊のdevice 7個がdisabledになっていますが、これでは休養させている意味があまりありません。もう、このままで移動させた方がいいのかも。
中国では柳州の南西のヘクスにいた2nd Prov Chinese Corpsに九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 54機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 113機の空襲があり、device 5個が破壊され101個がdisabledになりました。そのあと、このヘクスには日本軍地上部隊がやって来たのですが、無益な戦いを避けることに秀でている中国軍部隊は”2nd Prov Chinese Corps RETREATING towards Pakhoi”と戦わずに北海の方に後退してしまいました。ゲーム的にはあれですが、こういうのって本当は大切なことだと思います。
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