2015年6月22日月曜日

一式陸攻の爆撃でSS Gato沈没

1943年3月15日、オホーツク海でSS Gato(1550トン、VP 10)が沈みました。樺太の南東岸をパトロールしていたガトーは3月13日に一式陸攻の250kg爆弾によりSys 35, Flt 11(5), Eng 2(1)のダメージを来しました。この程度なら何とか帰り着けたと思うのですが、翌14日にも一式陸攻の250kg爆弾が至近弾となりSys 73, Flt 51(28), Eng 11(5)と状態は悪化。Sysダメージは排水ポンプなどなど艦の諸々の設備に関するダメージですから、アメリカ艦とはいえさすがにSys 73はきついなと感じました。そして今日、リプレイ中に”Pumps having difficulty controlling flooding aboard SS Gato. Pumps fail aboard SS Gato, flooding increases...”が繰り返され、とうとう沈没してしまいました。連合軍の潜水艦にとっては、日本のASW TFより対潜哨戒機の方がずっと手強い気がします。日本側もそれを感じているのか、樺太とトラックでは陸攻、パラオでは百式重爆が対潜哨戒の任にあたっているようです。

蘭印では、きのうsweepのあったWaingapoeに今日も二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 32機が飛来しました。きのうWaingapoeで揚陸作業をしていた貨物船はチモール島クーパンに避難させたので、今日はCAPを上げず、空戦には至りませんでした。そして、このsweepよりも気になったのはアンボンに日本のTFが出現したことです。APD 1隻を含む5隻からなるTFと報告されていますが、Fasttransport TFでしょうか?サプライを運んできたFasttransport TFなら暗いうちに揚陸を済ませ去っていそうなものですが、なにか手間取るような事情があったものか。それとも実は水上戦闘TFでボエラへの襲撃を狙っていたりということでしょうか。ボエラには多数のTFがいますが、駆逐艦や駆潜艇のASW TF、APDのFasttransport TFばかりです。いちおう、ボエラに接近中だった貨物船にはダーウィンに引き返すよう指示しておきましたが、どうなることか。こちらからアンボンに駆逐艦で探りに行くことも考えましたが、ケンダリーに日本の強力な水上戦闘艦隊がいるのでちょっと無理そうです。

ビルマではきのう奪還したばかりのToungooにラングーンから九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 27機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 31機がやってきました。爆撃により地上部隊のdevice 13個がdsiabledになるなど、ここ数日の空襲の中ではいちばん大きな被害が出ています。でも百式重爆1機が対空砲に撃墜され、2機がOps lossになっていますから、このまま空襲を続くのかどうか注目です。

AIR TRANSPORT PHASE 
Transports flying to Dili intercepted 
** Ki-21-IIa Sally destroyed by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
** Ki-21-IIa Sally destroyed by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
** Ki-21-IIa Sally destroyed by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
** Ki-21-IIa Sally destroyed by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
** Ki-21-IIa Sally destroyed by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak 
:: Ki-21-IIa Sally damaged by flak
さて、戦闘はこれだけですが、今日はAIR TRANSPORT PHASEに不思議な光景を目にしました。いちばん最初に表示されているチモール島Diliへの輸送機がLautemからのLRCAPに迎撃されるのはこのところずっとあったことなのですが、その後に続く九七重爆に関する32行は異様でしょ。これはビルマのToungooでのできごとで、リプレイ中、銃撃の効果音とともにご覧のような表示が繰り返されたのです。Trackerでチェックしてみると、たしかに5機の九七重爆が対空砲に撃墜されていました。日本側はきのうまで九七重爆をつかってサプライを空輸していて、今日もその指示をそのままにしてあったのでこういうことになったのでしょうかね。もしそうだとすると、ビルマ中部の日本軍のサプライの状況はあまりよろしくないということであり、今後のビルマ中部平原の平定作戦に曙光が射してきたように感じます。

そして、新たな発見が一つ。南鳥島近海でパトロールしていたSS S-44が燃料切れでSysダメージが12になっていました。パトロールを指示した潜水艦は燃料が少なくなると自動的に帰港してくれるので、燃料切れの表示があっても放置しておいたのですが、このS-44は5日前に燃料がゼロになったのにそれでも帰港しようとはしなかったようです。バグかなと確認してみると、指示がSub Patrol TFではなくて、Sub Transport TFになっていました。Sub Transport TFは燃料が不足しても自動的に帰港するようにはなっておらず、以前、computer controlのSub Minelaying TFは燃料が不足しても自動的に母港に戻ってはくれないというエントリーで紹介したSub Minelaying TFと同じ仕様なのですね。


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