2015年6月5日金曜日

ビルマのToungooで攻勢

1943年3月7日、ビルマのToungooできのうの砲撃に引き続き今日は連合軍がDeliberate attackを実施しました。素のAVは連合軍1232:日本軍443。日本側には地形と指揮官にプラスと、準備不足のマイナス修正があり、修正AVは908:467。オッズ比は1:1なので今日は奪還できませんでしたが、防御施設を破壊して規模を3から2に低下させることも出来たので、攻撃を繰り返せば何とかなると思います。しかし死傷者は日本側のdevice2個破壊66個disabledに対し、連合軍はdevice15個破壊280個disabled(負傷・故障)とだいぶ多く、数日お休みさせる予定です。

昨日の砲撃で日本側にも今日のDeliberate attackが充分に予想できたはずです。連合軍地上部隊による攻勢の出鼻をくじくため、日本側が中国で不要になった重爆をこのToungooに投入するのではないかと考え、Promeに戦闘機を移動させてToungoo上空のLRCAPを指示してありました。しかし日本側の空襲はありませんでした。日本側は重爆隊をどこに移動させたのでしょうか?それとも、高射砲やCAPによる被害を怖れて、中国に配置したままかな。

今日の主な戦闘はこれだけです。連合軍側の期待していた、潜水艦によるCA三隈への雷撃は実現しませんでした。そのかわりCA三隈の名前がまた沈没艦リストに載せられています。沈没の位置はマカッサルとされていますが、これは本当でしょうか。まあ沈んでいておかしくはないのですが、それほどの損傷艦が潜水艦の目を逃れて、昨日の位置からマカッサルまで2ヘクスも移動できるものなのかどうかが疑問で、素直に信じる気にはなれません。

今日はパラオの周辺でパトロールしている潜水艦が彗星(D4Y1 Judy)に2回攻撃されました。幸い無事でしたが、今日は二式陸偵(J1N1-C Irving)がテルナテに飛来したことともあわせると、機動部隊のフィリピン海への出撃が予定されているのかも知れません。

余談ですが、PTボートのアップグレードについて気づいたことを。Elco 77ft級のPTボートは昨年12月にアップグレードが解禁されています。蘭印のWaingapoeでパトロールしていたElco 77ft級のPT-24にSys 1, Eng 1のダメージが生じたので修理のため港にdisbandさせました。アップグレードの設定はYesにしてありました。このアップグレードにはShipyardが必要というような条件がないので”PT-24 taken out of commission to begin refit at Waingapoe”と実現したのですが、Waingapoeの港で実施されるのではなくpoolに回収されて実施される仕様でした。

PTボートはふつうの艦船と違って、本国からはるばる航海させて前線に投入する必要がなく、輸送されてきたサプライを消費して前線の港に召喚できる艦種です。日本側の大発や特殊潜行艇と同じ仕組みで、不要になれば港でdisbandするとpoolに戻すこともできます。こういった特殊な仕様の艦船なので、アップグレードも特別なやり方になっているようです。かなり古いですが、 PT Boatsというスレ でDevチームのDon Bowenさんが召喚の条件について触れていたので、参考のため以下にご紹介しておきます。
思っていたよりも条件は厳格だった。 TFはその国の本拠地の港でサプライを積載していなければならず、オンマップの港で揚陸しなければならない。貨物容量が999より大きな船だけが考慮の対象となる。50以上のサプライを現に積載している船だけが考慮の対象となる。召喚される小舟艇の国籍は、本拠地の国籍に従う。 
つまり、サンフランシスコでサプライを積みこんだ1000トン積み以上の貨物船を最低1隻は含み、その貨物船の船倉に少なくとも50トンのサプライが載せられているアメリカのTFは、サンフランシスコ以外の港でアメリカのPTボート(または他の小舟艇)を召喚できる。 
理詰めで考えると、アメリカ国内の本拠地でサプライを積載し他の港で揚陸しているTFの中の、PTボートを積めるくらいに大きな船が、PTボートの召喚に必要な量のサプライを載せていることが必要ということになる。アメリカのPTボートが在庫されていなければならないことはもちろんのこと。どこの国籍の港で揚陸しているのかは関係ない。

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