2015年11月3日火曜日

英軽巡2隻、メナドを砲撃

1943年5月15日、今晩はボエラから9機のB-17E FortressがパラオのBabeldaob港を夜間空襲しました。港にdisbandしている艦船が目的ですが、戦果はPort hits 1のみでがっかりです。

ついで、バチャン島で待機していた英海軍の軽巡2隻(Ceres, Danae)がメナドを砲撃し、根拠地の施設にAirbase hits 2、Airbase supply hits 3、Runway hits 11、Port hits 2、Port fuel hits 1、Port supply hits 2を命中させ、また守備隊のdevice 3個をdisabledにしています。軽巡2隻としてはなかなかの戦果ではないでしょうか。この作戦の遂行に当たってとくに問題が起こらなかったのですが、あしたは重巡(やはりバチャン島で待機中)が砲撃を実施する予定です。

夜が明けて、クーパンから双発爆撃機 35機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 26)がケンダリーに向かいました。Airbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 30に加え、地上の二式戦2機と零戦1機を撃破しました。そして、クーパンからはディリにも双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が飛んで、こちらはAirbase hits 1、Runway hits 1の戦果でした。

日本側はビルマで大規模な空襲を計画していました。ラングーンから41機の一式戦(Ki-43-IIa Oscar)に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 61機がマグエに飛来し、マグエ配備の二式戦 49機(Ki-44-IIa Tojo 13, Ki-44-IIc Tojo 36)のCAPとも協力して、連合軍地上部隊を爆撃しました。連合軍の被害はdevice 3個破壊、11個disabledと86機もの「重爆」による空襲だったことを考えるとわずかなものでした。被害が少なかった理由は、高度1万フィートからの投弾だったことに加え、来襲した九七重爆のうちの1機と百式重爆 8機が撃墜され、また2機と1機がOps lossになったほど対空砲火が激しかったからだと思われます。日本側としては爆撃で連合軍地上部隊の戦力を削ぎ、その後に陸戦で排除と考えていたのでしょうが、86機のうち12機も失われるようでは空襲の継続は難しいのではないでしょうか。

本日のラストは南シナ海。シンガポール東方をパトロールしていたSS Petoが日本のタンカー船団を発見し、給油艦石廊(6860トン、VP 18)に対して4本の魚雷を発射しました。発射した魚雷のうち3本が命中し、しかも3本とも爆発するというラッキーな攻撃で見事に撃沈することができました。でも本音を言えば、積荷の重油が燃え始めたので3本は必要なかったな、この幸運のうちの1本分くらいはどこか他での雷撃にとっといてほしかったとWitP AEの神様にお願いしたいというもの。それくらいふだんは不発が多いんです。

ところで、マニュアルの6.2.10.7 地中海航路には
オフマップの地域間の航路の中には地中海を経由するとみなされるものがある。アバダンを除くオフマップの地域と、アデンを結ぶ航路がそれに当たる。 
この航路は1943年5月以前には使用することができない。1943年5月14日を過ぎると北アフリカの枢軸国海軍部隊の降伏により、コンボイが地中海航路を利用することができるようになる。地中海航路が利用可能となったあかつきには、他のオフマップ地域間を結ぶ海と同様に機能する。
という記載があります。ご覧の通り、15日のリプレイを終えてすでに5月16日ですが、まだ地中海航路は利用できません(ケープタウンからアバダンにオフマップで移動させようとして、ダメといわれました)。なぜなのでしょう。今回のプレイでは増援ユニットの出現する日に±15日のランダムさを加味する設定にしてありますが、地中海航路の開通にも影響するのでしょうか?

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