1943年5月17日、ペグーのカタリナ飛行艇(PBY-5A Catalina) 2機がアンダマン海を南下する日本のTFを雷撃しました。目標となった船はAK Kyushu Maruでしたが残念ながら命中しませんでした。たった2機の襲撃ではやむを得なかったかもしれません。とまあ、ここまでは普通のがっかりだったのですが、その後の陸戦フェーズにとんでもない敗北を喫しました。
きのうのエントリーに「ラングーンの日本軍地上部隊に移動のアイコンが付いていないので、何が目的でやって来たのかはまだ不明です」と書きましたが、なんて馬鹿なことを考えていたのか。アップしたスクリーンショットにはペグー市内に侵入してきた日本軍ユニットがしっかり表示されているではありませんか。人間って(というか、私だけかも)みたくないものは無意識でみなかったことにしてしまうようにできているのかもしれません。
というわけで、12個師団、2個泰国師団、2個歩兵聯隊、2個戦車聯隊、1個独立歩兵旅団、1個歩兵大隊、一木支隊の素のAV合計 3712の猛攻を受け、ペグーはあっさり陥落してしまいました。ペグーを失うこと自体は想定内なのでちっとも惜しくはありませんが、在ペグーの航空機 88機(Hurricane IIc Trop 39, P-66 Vanguard 16, PBY-5A Catalina 14, P-40E Warhawk 10, P-43A-1 Lancer 11)と飛行隊 6個を(英軍 2、中国軍 3、米軍 1)を失い呆然としています。きのうはスラバヤで多数の日本機を地上撃破して喜んだのですが、今日はその2倍以上をうっかりにより無駄にしたわけです。なんともはや。ところで、この貴い犠牲によりラングーンに入港したコンボイの運んできた増援部隊が判明しました。第14師団、第35師団、第57師団、第2近衛師団、第16歩兵聯隊、第20歩兵聯隊、第24歩兵聯隊、第19戦車聯隊、第22戦車聯隊、第303独立歩兵大隊、一木支隊という大軍。日本側はビルマを再制服するつもりのようです。
その後、マグエの連合軍がDeliberate attackを実施しました。戦況はご覧の通りで、12日の攻撃よりも悪い結果でした。前回は1週間以上休養して臨んだのに対し今回は中5日での登板ですからひとつはそれが原因かと思いますし、またWitP AEの神様の振ったサイコロの出目が良くなかったこともあるでしょう。今でも、時間をかければ攻略できるという判断に変化はありませんが、ラングーンから北上する日本軍とラシオから西進する日本軍の存在を考えると、その時間をかけている余裕がなくなったのも事実です。ここはマグエを諦めてジャングルヘクスに後退することにしました。
蘭印では今日はクリスマス島からのB-24D Liberator 6機がスラバヤの飛行場を夜間空襲しました。嵐のせいかRunway hits 2と命中弾はわずかで、また地上で撃破できたのも九六陸攻と九九艦爆各1機だけでした。
夜が明けてから戦闘機 69機(Martlet II 16, F4F-4 Wildcat 28, P-39D Airacobra 25)とB-24D1 Liberator 36機がマカッサルを空襲しました。Airbase hits 11、Runway hits 27とそこそこの戦果です。また、ディリにもクーパンから双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が飛んでAirbase hits 1、Runway hits 2。
メナドにはB-25D1 Mitchell 16機と四発爆撃機 12機(B-17D Fortress 6, B-17F Fortress 6)が向かい、Airbase hits 2、Airbase supply hits 2、Runway hits 10に加え、守備隊のdevice 1個を破壊し、3個をdisabledにしました。SIGINTで判明している守備隊の構成が正しいのか確認するため、今日は守備隊にも爆撃を加えてみました。歩兵部隊としては海軍陸戦隊の中隊2個が駐屯しているだけのようです。上陸すれば無理なく攻略できそうだとは思うのですが。
今日はパナマのバルボアに空母エセックスが登場しました。これからパールハーバーに向かい、新たな上陸作戦の支援に参加する予定です。
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