2015年11月12日木曜日

天山の雷撃でビマの輸送船団全滅

1943年5月21日、アキャブから11機の Liberator IIがマグエの夜間空襲にむかいましたが、今日はCAPはいませんでした。きのうのマンダレー上空の戦いでマグエの戦闘機の数が減り、補充を受けていないということなのかもしれません。CAPがいないと爆撃はしやすく、Airbase hits 4、Runway hits 19に加えて、駐機中の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)を9機も撃破することができました。

夜が明けてから、今日もShweboかたマンダレーに103機のsweeper(P-43A-1 Lancer 12, Hurricane IIb Trop 16, Hurricane IIc Trop 27, P-40K Warhawk 48)を送りました。インド・ビルマ戦域の戦闘機をかき集めたので、昨日よりも25機多くなっています。LRCAPしている二式戦(Ki-44-IIc Tojo)は26機で、これなら8波に分かれての空戦個々も互角に戦えます。スコアは二式戦の損失 23機に対して連合軍機は15機(P-43A-1 Lancer 3, Hurricane IIb Trop 5, Hurricane IIc Trop 4, P-40K Warhawk 3)で、勝利ではありますが圧倒はできませんでした。大戦中盤最高の戦闘機である二式戦は少数機でも手強い相手です。

日本側はToungoo南西の連合軍地上部隊に対して百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 23機で爆撃を加えます。ただ、ここはジャングルヘクスなのと、きのうより爆撃機の数がずいぶんと少なくなっているので、被害はdevice 5個がdisabledになっただけでした。その後の陸戦フェーズでは日本側の攻撃を予想していましたが、後続の部隊の到着を待ってから攻撃するつもりなのか、今日は見逃してくれました。

蘭印ではビマにサプライを運んできた船団を、零戦(A6M5b Zero) 107機に護衛された76機の天山(B6N2 Jill)が襲い、LST(1625トン、VP 3) 3隻とAM Romney(605トン、VP 2)が沈められてしまいました。ご覧の通り、空襲後のビマにはTFのアイコンが残っています。これはお守りのPTボートで、このTFが数ターン前からずっとビマにいて空襲を受けることがなかったので、LSTを派遣しても大丈夫だろうとふんだのですが、スラバヤのAI指揮官の判断は的確でした。またビマには戦闘機がいるのですが、マカッサルのsweepにしか使っておらず、今日もCAPはいませんでした。まあ20機程度のCAPがいても、107機もの零戦が相手ではその戦闘機の分だけ損失が増えただけでしょうから、いてもいなくても同じだったろうと思います。でもCAPがいないことに気づいた日本側は飛行場爆撃を狙ってくるかもしれません。

連合軍はメナドを3隻の重巡(Sussex, Vincennes, Minneapolis)が砲撃しました。Airbase hits 4、
Airbase supply hits 2、Runway hits 13、Port hits 7、Port supply hits 5に加え、守備隊のdevice 3個を破壊し、29個をdisabledにしました。その後、ボエラから14機のB-25D1 Mitchellが飛び、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 11のダメージを与えています。メナドもだいぶ柔らかくなってきたと判断し、上陸船団を派遣することにしました。明日にはメナドに着眼する予定ですが、テルナテからのLRCAPで大丈夫でしょうか。今日のビマへの空襲をみると、日本側が守りを固めていると、船団全滅もあり得そうです。

その他、蘭印ではアンボンから17機のB-25C Mitchellがケンダリーに向かい、Airbase hits 3、Runway hits 11のダメージを与えました。アンボンからだとボエラからよりもだいぶ近くなっていい感じです。またディリにもクーパンからの定期便、双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が訪問し、Airbase hits 1、Runway hits 5の戦果をあげました。

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