2015年11月24日火曜日

ホロ島を砲撃

1943年5月29日、きのうメナドで待機していた軽巡Santa Feがセレベス海を北上し、ホロ島を砲撃しました。戦果はAirbase hits 7、Airbase supply hits 1、Runway hits 14、Port hits 10、Port supply hits 4で1隻だけの艦砲射撃にしてはなかなかのもの。もっとも軽巡の6インチ砲ですから、それほど大きなダメージを与えてはいないでしょう。

では、なぜ軽巡1隻で行かせたのか。以前からメナドを奪還したらこのホロ島への砲撃が可能だろうと思っていました。でもメナドからホロ島までは距離9ヘクスあり、WitP AEの艦砲射撃のルールで許された最大の距離にあたります。カガヤンには多数の雷撃機がいるので、夜明けまでにメナドまでたどり着けなければ、航空雷撃で沈没の憂き目を見ることになります。艦砲射撃ルーチンの挙動には不可解な点があることも指摘されていますし、無事に行って帰ってこれるかどうかを試す実験でもあったわけです。最高速度32ノットの巡洋艦ならホロ島の砲撃が可能と判明したので、これからなんどかホロ島砲撃を繰り返してみたいと思います。どんな部隊がホロ島の守備についているのかまだ不明ですが、お隣のサンボアンガのように海軍防備隊1個だけなら、砲撃を繰り返せば重装備は運べないFasttransport TFによる歩兵だけの上陸作戦でも攻略ができるようになるやもしれません。

ところで、偵察機によるとカガヤンの日本軍地上部隊が西への移動を始めたとの報告がありました。空挺作戦で奪還したばかりのDajangasを攻撃に来るのでしょうか?

その他、蘭印の連合軍はクーパンから双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)でディリの飛行場を爆撃し、Runway hits 5。またアンボンからB-25 20機(B-25C Mitchell 10, B-25D1 Mitchell 10)でケンダリーを空襲し、Airbase hits 10、Runway hits 23のダメージを与えました。

一方、日本側はビルマでTougoo北の連合軍部隊をShock attackで一掃しました。この大軍(素のAV 4898)の北上を止める手段がありません。メイクテーラの連合軍地上部隊の脱出は間に合うのでしょうか。

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