2010年5月24日月曜日

AE日本の建艦計画


GCでproduction onにしていると日本側は艦船の建造スケジュールをいじることができるので、フォーラムにもそれに関するスレッドがいくつかあります。大鳳の建造を速めることは、おおむね合意されているようです。どうしてかというと、大鳳の就役予定日は昭和18年12月ですが、すでにエセックス級が大量に就役していて日本側の空母が活躍できる時期ではありません。しかし建造を速めると昭和18年初頭に就役するので、比較的対等な条件での空母決戦に間に合う可能性があるからです。
大鳳の一日あたりのNaval shipyard point必要量(= Durability)は103ですが、建造を速めると3倍の309に増えます。増えた分の206をすべて海軍工厰の拡張でまかなうと、HIの消費が618も増えてしまうのでなかなか困難です。なので、この分をどう調達するかが議論の焦点です。

  • 信濃の建造を中止する。信濃は建造を速めても就役は1944年。大鳳以上に遅すぎる空母ですから、多くの人が建造をやめるようです。戦艦のままだった方が使い途があっただろうにという意見もありました。
  • 呂号潜水艦の建造を停止する。呂号潜水艦に消費されるNaval shipyard pointは24で、海大型の26と同程度です。しかし、呂号潜水艦は前方発射管しか装備されていないためか、魚雷数・攻撃可能回数が少なくされています。海大型も一時的に建造停止すると言う意見もありました。
  • 武蔵の建造を中止するか、または一時的に建造を停止する。しかし、AARから分かるように、上陸船団に対する夜間の襲撃に水上打撃部隊が活躍する場が少なくないので、建造中止には反対する意見の方が多い印象です。
私自身は大鳳を速めて、かわりに信濃とCVE冲鷹の建造を中止して、Naval shipyardを若干拡張しました。でも、必要なNaval shipyard point必要量を確保できていないので、大和就役前には建造中のどれかの艦に遅れがあったものと思われます。


大鳳以外に建造を速める価値のある艦船として挙げられているのは、雲竜級空母。秋月級駆逐艦を速める人もいるようです。隼鷹級2隻は、いずれにせよ昭和17年夏までには就役するので、速めない方がいいと私は感じます。ただ飛鷹は大和の就役後に速める考えの人もいます。


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