昨日のエントリーで、大鳳の建造を速めるかわりにCVE冲鷹の建造を停止したと書きました。どうして冲鷹を選んだかというと、CVEに上手な使い途が私には理解できてないからです。それと、CVE(大鷹、雲鷹、冲鷹、神鷹)専属のair unitは昭和19年2月にならないと配備されません。それまでは陸上のair unitを搭載しないと、CVEとしての機能を発揮できません。でも、序盤のうちはスキルの高いパイロットが少ないので、陸上のair unitは訓練目的で使用したい感じです。
- 飛行機の運搬。海軍機は航続距離の長いものが多いので、艦船で輸送する必要があまりありません。96艦戦や陸軍機を南東方面で移動させる時には輸送が必要なこともありますが、わざわざ空母を使わなくても輸送船でも充分な気がします。空母だと降ろしてすぐに使える利点はありますが。
- コンボイに組み込んで対潜哨戒任務をさせる。このためにはASWのスキルの高いair unitを搭載することが必要ですが、はじめのうちはそういうunitはありません。また、陸上からASWを充分に行っている海域でも雷撃される艦船はあります。CVEがASWをすれば雷撃される確率は減るのでしょうが、絶対安全というわけではないでしょう。かえってCVE自体が、ヒ71船団の大鷹みたいな運命をたどることの方が心配。CVEが沈むとパイロットも失われてしまいます。
- KB、Mini KBに組み込む。鳳翔(日本のCVの母なのに、CVLでなくて、CVEに分類されているのはかわいそう)を除くと、最高速度が21~23ノットなので、機動部隊はおろか、CVLのMini KBに入れて運用するのも難しいと思います。
- CAP用のTF。CVEをまとめたTFにゼロ戦だけ積んで、空母決戦時のCAPを提供させるというのが最も積極的な使い方なのでしょう。でも、そのためには充分な練度のゼロ戦のパイロットがたくさん必要。つまり、訓練が先に必要ってわけです。
大和の就役後、Naval shipyard pointが余るようになってきました。冲鷹も建造再開するかどうか検討中です
追記
前回と今回のエントリーを読み直してみて、大きな勘違いに気づきました。CVEはNavalでなくて、Merchant shipyard pointを消費するとのことです。なので、大鳳のためにCVE冲鷹の建造を止めたのは、まったく意味のない行為でした。
ブログを書くと自分の行為を見直せるので、失敗から学ぶ教訓がたくさん。
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