昭和18年3月19日、BB山城とCA加古・古鷹がダーウィンに艦砲射撃を実施しました。CA古鷹の零式水偵が弾着観測を行い、オーストラリア軍にdevice 7破壊、52 disabledの被害を与えることができました。オーストラリア軍は2個師団・2個旅団(5th Australian Division, 8th Australian Division, 3rd Army Tank Brigade, 1st Motor Brigade)などからなる総勢4万2000名ほどの部隊で、数日前にダーウィンに到着しました。ダーウィンを守るのは3分の2個師団(1個師団を3つに分割したもののうちの2つ)と先日陥落したPort Hedlandから大艇で撤収させてあった舞鶴第3特別陸戦隊です。いちおう、ダーウィンのfortificationは6にしてあり、またオーストラリア軍は策源地から遠くサプライ補給が困難なことが救いですが、一個師団弱の戦力でどの程度の期間頑張れるのかは分かりません。万が一、速攻で陥落してしまうと嫌なので、ダーウィンにいたAir HQと偵察機の部隊はチモール島のクーパンに避難させました。ダーウィンの百式重爆の1部隊とクーパンの陸攻で爆撃していますが、艦砲射撃ほどの被害を与えることはできていません。クーパンにはAKEを2隻配備してあるので、BB山城とCA加古・古鷹はクーパンで弾薬補充して、可能ならまたダーウィンに向かわせようと思います。自軍の根拠地に艦砲射撃をしなければならないというのも情けない話ではあるんですがね。
華南では引き続き中国の大軍に追撃されています。少しでも追撃速度を遅くさせるため、広東から二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 26機でsweepした後に、広東と香港から二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 9機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 37機、九七軽爆(Ki-30 Ann) 12機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen9 79機で行軍中の中国軍地上部隊の爆撃を実施しました。九七軽爆は香港でASWをしていたのですが、前ターンの指示の時に誤って”Set All Level Bombers in this Hex”を押してしまったみたいで、爆撃に参加したものです。この138機による爆撃で与えた被害はdevice 26がdisabledになったのみ。やはり森林ヘクスでは爆撃の効果は限定的です。日本機は九七重爆と百式重爆各1機がOps lossになりました。
連合軍も成都と重慶から50機弱のP-38G LightningがLRCAPにより支援しながら、爆撃機 109機(B-17E Fortress 23, B-24D Liberator 27, B-24D1 Liberator 18, B-25C Mitchell 33, B-25D1 Mitchell 8)による日本側地上部隊への爆撃を行いました。地上での被害は13 deviceがdisabledになったのみで、またdisruptionもほとんど上昇していませんですた。やはり森林ヘクスの地形ボーナスのおかげです。反対に5000フィートという低高度から爆撃したB-25D1 Mitchellが4機、対空砲で撃墜されていました。連合軍の出撃飛行場はかなり遠いので、この規模の爆撃を連日実施することはできないはずです。数日後には中国軍がこのヘクスに到着しますがはたしてこのヘクスで頑張れるでしょうか。
ビルマではミートキーナの北西となりのWarazupが陥落しました。もともとこのWarazupは無人だったのですが、3月12日にミートキーナ戦で敗北した第18海軍防備隊などが撤退してきていました。敗残の弱小部隊にも連合軍は手を緩めず、まずP-40K Warhawk 46機がsweepし、その後に Martlet II 10機の護衛で爆撃機 88機(Blenheim VD 16, Hudson IIIa 12, Vengeance I 60)による爆撃がありました。こう丁寧にやられては抵抗できず、地形ボーナスはあってもオッズ比4対1で敗北です。西隣りのヘクスに撤退することになりましたが、いずれにせよビルマ中部南部に向けて逃げてゆくことになるので、行軍の手間が数日分省けたと考えることにしました。ビルマ東部のバーモはまだ維持しています。
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