昭和18年6月4日、中国戦線ではいつものように南陽への空襲を行いました。午前中、開封からの零戦54型(A6M8 Zero) 31機、ついで漢口からの二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 32機がsweepに向かったところ、南陽上空で連合軍機戦闘機30機(P-40K Warhawk 24, F4U-1 Corsair 6)がCAPしていました。南陽飛行場は連日の空襲で使用不能ですから、西安からのLRCAPです。このsweeper対LRCAPスコアは21対3(P-40K Warhawk損失機数 17, F4U-1 Corsair 4対零戦 2, 二式戦 1)でした。5月25日に開封から二式戦 59機で西安にsweepしたときにはさえない成績でしたが、今日は圧勝です。西安から5ヘクス離れた南陽上空のLRCAPは連合軍戦闘機パイロットに疲労などの負担をもたらしていて、こういう結果になったのでしょう。
これで午後の飛行場空襲も安泰かと思ったのですが、午後になっても南陽上空には新手の連合軍戦闘機 20機(P-40K Warhawk 16, F4U-1 Corsair 4)がCAPしていて、ここに一式戦(Ki-43-IIb Oscar) 30機の護衛で百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 85機が到着しました。護衛の一式戦はかなり奮闘しましたが、百式重爆が3波に分かれてうち2波には護衛戦闘機が付かなかったこともあり、一式戦 9機と百式重爆 9機の損失が報告されています。一式戦の戦果はP-40K WarhawkとF4U-1 Corsair各1機のみでした。爆撃の方は、Airbase hits 14, Airbase supply hits 9, Runway hits 52と、CAPのいない日に比較すれば命中弾少なめですが、まあまあの成績でした。今日のスコアを合計すると23対21でほぼ互角。日本側には双発機の損失が9機も含めれているので、ふつうに考えると日本側が苦しいところです。しかしこのゲーム的には、日本側は失っただけの飛行機を生産する能力を持っていますし、南陽上空の戦闘機同士の戦闘では日本側に分がある成績なので、負けたという印象はないですね。できれば西安飛行場を叩きたいところです。
トラックからラバウルにサプライを輸送するコンボイを狙ってラバウル周辺には連合軍潜水艦がうろうろしています。その制圧のため、前日3日に対潜哨戒機が連合軍潜水艦を発見したヘクスにDD 早波、玉波、涼波からなるASW TFを派遣しました。すると今日はニューギニア方面から14機のBeaufighter Icが空襲にやってきました。ラバウルから距離2ヘクスとラバウルのCAPの覆域下にあるので安心と思っていたのですが、かけつけたCAP機は零戦54型(A6M8 Zero)がたった1機だけ。この3隻にはまだレーダーが設置されておらず、また高度3000フィートと低く飛来したことで見張りが敵機を発見したのは空襲の4分前でしたから、近くの空中にいた零戦1機だけが迎撃できただけだったのでしょう。この1機の零戦はBeaufighter Icを2機撃墜してくれましたが、残りの12機は高度100フィートに降下して投弾します。駆逐艦とはいえ、高度100フィートからの反跳爆撃だと安心はできず、ハラハラしてリプレイをみましたが、幸い爆弾は命中しませんでした。
前日3日、連合軍に対して砲撃を行ったオーストラリア西北のダーウィンですが、今日は陸戦はせずダーウィンに配備されている百式重爆 16機による爆撃のみ実施しました。16機って少ないという印象を持たれるかも知れませんが、ダーウィンの百式重爆は一個戦隊27機のみです。この27機に、ダーウィンへサプライを輸送するコンボイを狙う連合軍潜水艦対策や万が一連合軍がダーウィン艦砲射撃を狙ってきたりしたとき用に付近の海域の哨戒飛行もさせているので、爆撃に振り向けることのできるのはこのくらいなのです。でも今日はdeviceを2つ破壊し、21個をdisabledにしましたから、このまま爆撃を続けることができれば、ダーウィン防衛に力を発揮してくれそうです。ただ問題なのは、ダーウィンから内陸に4ヘクス離れたKatherineに戦闘機が36機が発見されたことです。昨日はいなかったので、今日新たに進出させた模様です。ここからダーウィンにsweepしたりなど嫌がらせを始める予定なのでしょう。ただまだKatherine飛行場は規模1(もしかすると近々2に達するので、戦闘機を進出させたのかも)なので、こちらから叩きに行きたいところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿