昭和18年5月16日、前夜に引き続きビルマ中部のメイクテーラに連合軍爆撃機 99機(Wellington Ic 9, Wellington GR.VIII 5, Blenheim VD 10, B-17E Fortress 7, B-24D Liberator 17, B-24D1 Liberator 34, B-25C Mitchell 17)の夜間空襲がありました。CAPも前夜と同じ二式複戦(Ki-45 KAIa Nick)一個戦隊で15機が迎撃しました。moonlight 96%で天候もClear skyと前夜より爆撃の条件は良好なはずですが、さすがに3日連続の夜間空襲ですから、故障などで参加できる爆撃機の数も減ってきていて、Airbase hits 7, Airbase supply hits 1, Runway hits 27と命中弾も少し少なめでした。しかし、2回の空襲でメイクテーラ飛行場はサービス施設に34、滑走路に35のダメージを受けています。二式複戦は空戦で1機、Ops loss 1機、地上で破壊2機の合計4機の損失。連合軍爆撃機は合計で7機が損失(Wellington Ic 2, Blenheim VD 1, B-17E Fortress 2, B-24D Liberator 2)と報告されていますから、かなり善戦した方だと思います。いつから昼間のsweep+爆撃が始まるのか戦々恐々ですが、メイクテーラには夜間CAP用にこのまま同じ二式複戦の戦隊を配置するだけにしました。ほかにもラバウルにも夜間空襲があり、迎撃機は落とされていますが飛行場には大きな被害はなし。かなりの数のアメリカの爆撃機部隊がインドにやって来ていますから、南東方面はあまり重圧を感じずに済んでいます。
蘭印東部アンボンの北東でパラオからダーウィンにサプライを輸送するコンボイがSS O16に襲撃され、xAK Teishun Maru(VP 4, 2375トン)が沈没しました。アンボンの零式水偵がASWをしてはいるのですが、被害を受けた後なのに行方をくらまされたままとは情けない限り。今月は2日に1隻ペースで商船を失っています。
蘭印東部アンボンの北東でパラオからダーウィンにサプライを輸送するコンボイがSS O16に襲撃され、xAK Teishun Maru(VP 4, 2375トン)が沈没しました。アンボンの零式水偵がASWをしてはいるのですが、被害を受けた後なのに行方をくらまされたままとは情けない限り。今月は2日に1隻ペースで商船を失っています。
Aircraft P1Y1 Frances advances R&D
R&Dが奏功して昭和18年6月から銀河(P1Y1 Frances)の製造が可能となりました。銀河のR&Dには規模30のラインを6つあてています。また、銀河に搭載されるHa-45の在庫は510機と、エンジン在庫ボーナスの恩恵を受けられる500機をクリアしているので、一日にR&Dポイントが12ずつ増えます。このまま銀河(P1Y1 Frances)のR&Dを続ければ、5月25日から生産開始にできますが、わずか6日早めてもしかたがないかなと思うので、6つのラインすべてのR&D対象機種を、銀河の次世代型(P1Y2)に変更しました。P1Y1と次世代型P1Y2の大きな違いはレーダーを装備することになる点です。敵機動部隊の空母の雷撃に向かうにしても、索敵やASWに使用するにしても、きっとレーダーは役立ってくれるのだろうと思います。
ほかにもレーダーを装備した陸攻として、RA modの固有の仮想機種である九六陸攻(G3M4Q)があります。九六陸攻(G3M4Q)の方は昭和18年1月から生産を開始できる機種です。しかしdeviceのリストをチェックすると、搭載する機上レーダー(H-6 Radar)は昭和19年6月からしかつかえないことになっています。いま九六陸攻(G3M4Q)を生産しても、レーダーのないまま出荷されるのだろうと思います。確かめてないけど、きっとそうですよね? 銀河の次世代型(P1Y2)が搭載するレーダーも同じH-6 Radarですから、R&Dにより昭和19年6月まで生産開始を前倒しできれば充分なんだと思います。
銀河を九六陸攻や一式陸攻を比較すると、速度が2割以上速くなっている点、armorが1と防弾装備が施されている点が大きな改善点です。しかし、そのかわりに航続距離がかなり減っています。雷撃するにはnormal radiusでないとだめなのですが、P1Y1の増槽付きのnormal radius 15、P1Y2の13は、九六陸攻(G3M4Q)の21、一式陸攻(G4M1)の17よりも短かめです。この先、どのくらい雷撃の機会があるのか不明ですが、連合軍が陸攻のnormal radius内にまで踏み込んでくるときにはしっかりとしたCAPを提供する空母を随伴させることがほとんどでしょう。先日のR級戦艦のような不用意な動きはきっとしないはずです。そう考えると、実用的な雷撃距離は護衛戦闘機の航続距離に規定されてしまいますから、陸攻自体の航続距離だけが長くても仕方がないのかなと感じます。また逆に、九六陸攻や一式陸攻と比較した銀河の優点である最高速度やarmor 1も、百機以上のCAPに立ち向かうとしたらそれほど役立ってはくれないのかなとも感じてしまいます。さらにP1Y1のservice ratingは4(P1Y2では2とかなり改善される)と、九六陸攻や一式陸攻の2はおろか、大艇の3に比較しても整備性が悪いので、哨戒任務には使いにくい機種です。陸攻隊の使用する機種をすべて銀河にしてしまうのは、まずい感じですね。
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