コレヒドール要塞を陥落させた日本軍は、マニラ港を利用するため、せっせとバターンのヘクスの掃海作業を進めています。今日1942年7月2日は142個が処理されたと、コンバットリポートに報告されていました。ACM(機雷原を維持する特務艦)のいなかったバターンのヘクスにそんなに機雷が残っているとは思わなかったので少し驚くとともに、すでに日本の支配下にあるヘクスの掃海作業の様子が分かってしまう仕様に対する違和感がないわけでもありません。
インド・ビルマ戦線は一服しましたが、双方とも偵察機を飛ばしてあいての様子をうかがっています。カルカッタには定期便のように毎日偵察機が飛来していますが、今日はCAPが偵察に来た一式陸攻を1機撃墜しました。撃墜したのはハリケーン乗りのニュージーランド軍少佐Clouston, W.G.さん。これで撃墜6機目となり、連合軍のトップに並びました。Expも82になったので、日本側をプレイしていれば早速教官としてTRACOMに送るところですが、連合軍側はパイロットに不足は感じないし、そもそもニュージーランド軍にTRACOM教官になれるExp 81のパイロットが10人もたまるなんてことはないでしょうしね。このまま前線でお仕事を続けてもらいます。
本日のメインは中国の貴陽の東南東のヘクスです。ここには22万人強の日本軍と7万名弱の中国軍が対峙しています。日本軍は6月20日にDeliberate attackを実施しましたが、それ以来、音なしの構えです。日本側が大人しくしているのは、6月20日の戦闘でdisabled(負傷・故障)になったdeviceの回復を待つためだろうと思いますが、中国のかなり奥地に侵入してきているので、必ずしも毎日潤沢にサプライの輸送されるわけではないことも原因なのかなと推測しました。その推測が正しいとすれば、さらにサプライの状況を悪化させる策を講じることにより、膠着状態を長引かせることが出来るはずです。中国側から砲撃を行えば日本側は反撃の砲撃でサプライをその分だけ余計に消費することになりますが、中国軍自体がサプライ不足の状況ですからそれは無理。そこで一昨日と昨日、このヘクスの日本軍の大軍に対して重慶から爆撃機3機による空襲を実施してみました。各3機ずつと少数機なので、日本側地上部隊に対する直接の被害はありませんでした。直接の被害がなくても、対空射撃を実施すればその分サプライの消費量が増えるので、そちらが狙いでした。
その重慶からの爆撃に反応して、今日は零戦(A6M2) 27機が重慶をsweepしてきました。今日はsweepに後続する爆撃機はいませんでしたが、重慶に飛行機を配置しておくといつでも爆撃で地上破壊することができるよという警告なのでしょう。なお、今日ば重慶からの爆撃はお休みしました。
重慶へのsweepに続いて、日本側は貴陽の東南東のヘクスの中国軍に対して、一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 129機が地上部隊を爆撃を実施しました。中国戦線で日本軍がこれだけの数の爆撃機を集中して運用することはこれまでになかったことなので、日本軍の今日はこの後に陸戦を仕掛け絶対に勝つぞという意気込みを感じました。このヘクスの地形は森林なので、これだけの爆撃機が集中しても地上部隊のdevice 21個がdsiabeldになっただけですが、疲労値や混乱値はかなり上昇したことでしょう。
連合軍は重慶からの爆撃はお休みしましたが、インドのレドからB-17E Fortress 21機でこのヘクスの日本の大軍に対して地上部隊爆撃を実施しました。レドからは距離17ヘクスもあり、四発爆撃機にとっても遠距離爆撃となるので、500ポンド爆弾を4発ずつしか搭載できません。しかも森林ヘクスですから、日本側地上部隊のdevice 5個をdisabledにしただけでした。でも日本側の爆撃と同じように、あいての疲労値や混乱値を多少は上昇させたでしょうから、この後の陸戦に少しは影響したものと思います。
そして、日本側のDeliberate attack。日本側は歩兵師団 17、戦車聯隊 8、守備隊 1、砲兵とHQユニットが9での素のAV 7613。6月20日の時よりも一個師団多いので、素のAVも500ほど増えています。中国軍には増援はなく、素のAVは1737で前回の戦闘より400ほど減っています。中国軍には地形にプラスと経験不足・サプライ不足のマイナス修正があり、修正AVは5123:2719。オッズ比1:1なので、踏みとどまることが出来ました。死傷者は日本側のdevice 36個が破壊され1031個がdisabledになったのに対し、中国軍は356個が破壊され1115個がdisabledになりました。次の攻撃が明日になるのか、もう少し後になるのかは分かりませんが、もともと兵力の少ない中国側の死傷者数の方が若干上回っていますから、もうもたないでしょうね。
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