2014年2月5日水曜日

バターンでの陸戦再開


1942年6月17日、SIGINTリポートに、北太平洋上、シアトルからアリューシャン列島に向かう航路上のヘクス194,50にACM Chiyo Maruのコールサインが聴取されたという報告がありました。ACM(特設機雷原母艦)がこんなところにいるなんてにわかに信じることができません。潜水艦ならこのあたりに潜んでいても不思議はありませんから、このゲームのFoWの仕組みでこういった味付けがされていると考えるべきなんでしょうね。

4月11日にスラバヤ、5月7日にバタビア、5月12日にMerak(ジャワ島東端の港町)で陸戦に参加した近衛師団ですが、ルソン島のIbaに向けて航行するxAK Yamagiri maruに乗船しているというSIGINTの報告が6月8日にありました。ルソン島で唯一残されている連合軍側の根拠地バターンですが、サプライの在庫はとうに尽きていて、すでに触れなば落ちん風情。そんなバターンの攻略にわざわざもう一個師団を送り込むなんて本当なのかなと感じましたが、SIGINTの報告通りやってきました。今日はその近衛師団を含め、歩兵師団 2、歩兵聯隊 1、歩兵旅団 1弱、特別陸戦隊 1、砲兵17ユニットによる5月16日以来のバターン攻撃再開です。日本側の素のAV 1168:米比軍 641。守備隊には地形と防御施設のプラス、経験不足とサプライ不足のマイナス修正がついて、修正AVは641:549。オッズ比1:1で今日のところは防衛成功でしたが、foritificationが破壊され規模が3から2になってしまいましたから、次の攻撃で陥落するかもしれません。

サプライ不足は高度で、根拠地の備蓄は文字通り0ですし、各部隊の手持ちのサプライも大多数が0でした。それなのに今日の日本軍の死傷者をみるとdevice19個が破壊され、281個もdisabledになっていました(ちなみに米比軍のdeviceは60個が破壊され135個がdisabledになりました)。サプライが0だとたしか火力は25%しか発揮できないルールだと思いましたが、米比軍、主にアメリカ軍部隊の素の火力がとても高いので、25%しかない火力でもこれだけの日本軍の将兵を死傷させることができるということなのでしょう。

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