1942年7月9日、蘭印では大きな動きはありませんでしたが、連合軍はビルマのラシオに接近する日本軍に対して空襲を実施しました。ビルマ中部の飛行場に展開した日本の戦闘機が東に向けて行軍する地上部隊の上空にLRCAPの傘をさしかけている可能性もあると思われたので、ミートキーナからHurricane IIc Trop 12機がsweepし、またラシオに進出したP-400 AiracobraとP-40E WarhawkがこのヘクスにLRCAPして爆撃機を援護しました。しかし、幸いなことに日本の戦闘機を見かけることはありませんでした。
リプレイでは双発・四発あわせて6機種が勢揃いする豪華な爆撃画面をみることができました。Wellington Ic 13機、B-25C Mitchell 3機、B-25C Mitchell 11機、B-26 Marauder 7機、B-26B Marauder 3機はSilcharから、B-17E Fortress 15機はレドからと、かなり離れた飛行場から出撃しているのに、coordinateしてくれました(でも、迎撃機がいないからバラバラでもよかった)。しかし、この合計58機が日本の地上部隊に与えたダメージは、device 6個をdisabledにしただけ。もちろん、混乱値はいくらか上昇したでしょうし、爆撃を受けると自動的にmove modeからcombat modeに移行させられるので進撃速度を多少は遅らせることが出来たでしょうが、多数の戦闘機・爆撃機を投入した作戦としては非常に乏しい戦果でした。爆撃ではジャングルヘクスや森林ヘクスにいる地上部隊に大した被害を与えることが出来ないことを再認識させられた作戦でした。
中国では貴陽市内に日本軍24ユニットが侵入しました。中国軍はすべて重慶方面に後退し貴陽は無防備都市になっているので、明日には占領されることとなります。中国軍は2ヘクス北の森林ヘクスで防衛戦を行う予定です。
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