2014年5月28日水曜日

楚雄失陥


1942年9月4日、重慶に空襲がありました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 2機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 29機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 30機が飛来し、飛行場にAirbase hits 4、Airbase supply hits 1、Runway hits 9の命中弾がありました。重慶には中国側としてはかなり多めに工兵が集中していますが、修復作業後でもサービス施設に12、滑走路に2のダメージが残っていました。まあ、サプライの消費がもったいないので飛行機を飛ばす機会はまずないでしょう。そういう意味では飛行場のダメージは苦になりませんが、これから爆撃が連日続くようになると、サプライの破壊が無視できません。重慶の今日のサプライ所要量は15045トンですが、在庫は2445トンだけしかありません。

引き続き中国では、楚雄(Tsuyung)で日本のDeliberate attackがありました。日本側が4個師団・1個歩兵聯隊・1個戦車聯隊などで素のAV合計1842だったのに対し、中国側はまともな戦力を持った部隊がなくわずかに97。防御側に有利な山岳でしかもfortificationが規模3もありましたが、兵力差は如何ともし難く、修正オッズ比5:1で敗北しました。楚雄の失陥により、四川省と保山を結ぶ裏通りの方も遮断されてしまいました。表通り=昆明経由の一級道路の方はとっくの昔に遮断されています。

日本軍は中国奥地に注力していますが、連合軍的に今一番ホットなのは蘭印東部です。今日はBB Warspite、CL Danaeがチモール島のクーパンを艦砲射撃してみました。目的はクーパンの飛行場を仕様困難な状態にしておくことですが、Airbase hits 3、Runway hits 7、Port hits 2では目的が達成されたかどうか微妙なところです。やはり四発爆撃機を投入しないとダメなのかも知れません。

艦砲射撃TFは前日、クーパンの南4ヘクスの海域に待機していました。SSではRotiにサプライを運ぶFasttransport TFのいるヘクスです。クーパンまで直線距離は4ヘクスですが、クーパンのヘクスの南西側のヘクスサイドは陸扱いで艦船が通行できませんから、航行距離としては5ヘクス分。でも5ヘクスなら鈍足のBB Warspiteでも夜間のうちに艦砲射撃を終えて脱出することのできる距離です。

クーパンへの艦砲射撃はこれが初めてではないので、日本側はもっと警戒を厳重にしていてもいいような気がします。ご覧の通り、このヘクスはRotiにサプライを運ぶFasttransport TFも利用しています。ここに前日待機すれば、夜間のうちにRotiにフルスピードで接近し、サプライを陸揚げし、夜が明ける前に脱出するという、サンフランシスコ急行が可能なのです。そういった意味では、艦砲射撃やサンフランシスコ急行を直接妨害しないまでも、牽制する目的でチモール島の南にも哨戒域を拡げておく方が無難なんじゃないかなと他人事ながら感じます。

3 件のコメント:

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