1943年2月6日、重慶には二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 52機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 167機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 64機の空襲がありました。今日は飛行場への爆撃はなく守備隊の攻撃に専念し、日本軍地上部隊の砲撃ともあわせて、守備隊のdevice 7個が破壊され、158個がdisabledになっています。飛行場への爆撃がなかった理由は、重慶西のヘクスから接近中だった日本軍が今日の移動フェーズに1ユニットを残して到着したからだと思われます。つまり明日は第6回重慶総攻撃ということになります。
西へ目を転じて昆明。連合軍は保山から戦闘機32機(P-40E Warhawk 22, Kittyhawk I 10)でsweepを実施しました。やはり昆明の飛行場のコンディションは良くないようで、CAPは二式戦(
Ki-44-IIc Tojo) 6機のみ。4機を撃墜し、連合軍機に被害はありませんでした。このあとインドから四発爆撃機が飛行場爆撃に向かう予定だったのですが、天候のせいなのかどうか、飛んでくれませんでした。
さらに南西、ビルマではマグエ西のヘクスのアメリカ軍第43歩兵師団に、二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 47機、百式重爆(Ki-44-IIc Tojo) 101機、一式陸攻(G4M1 Betty) 34機による空襲がありました。対空砲火を気にしてか高度1万5千フィートからの爆撃だったのですが、device 2個破壊50個disabled(負傷故障)という大きな被害が出ています。やはり開豁地では空襲の被害が大きくなります。ちょっとまずい展開ですが、このさきどうしたものか。
Taung Gyiに侵入した連合軍3個師団(イギリス軍第2師団・第18師団、オーストラリア軍第7師団)は日本の守備隊の兵力を確認するため、砲撃を実施しました。日本側は第38師団と建設部隊1で、素のAVが482。英豪軍のAVは1044です。ジャングルヘクスではあるし、攻者3倍には遠く及ばない兵力比なのですが、攻略の見込みがありそうかどうか確認するため、あしたはdeliberate attackを実施してみます。
日本側はペグーの北東側に7ユニットが移動し、またラングーンからペグーに数は不明ですが接近中です。ペグーの連合軍の殲滅が目的でしょう。ペグーの防御施設は規模3ですが、ここも開豁地(農耕地)なのであまり頑張れそうな気がしませんが、これといった対策がないので、このまま経過をみるしかありません。
フィリピン海の日本のTFはさらに西に移動しました。今日はエスコートする空母の姿はありません。昨日雷撃がなかったので、安心して離れていったものか?ところで前回のエントリーでバチャン島のカタリナ飛行艇が雷撃できない表示になっている旨を書きましたが、今日はなぜか雷撃可能になっていました。
SS S36が日本のTFと遭遇し、DD暁の爆雷攻撃を受けました。被害を受けることなくやり過ごすことが出来ましたが、ひとつ気にあることがあります。というのは、今日のオペレーショナルリポートに”Previous report of sinking of BB Yamashiro incorrect. Ship sighted and engaged at 79, 95”という報告が載せられていて、そのヘクス79, 95というのがこの対潜戦闘のあった場所なのです。コンバットリポートによるとS-36が目撃したのはDD暁だけなのですが、問題の報告文の載せられているのはオペレーショナルリポートのかなり最初の方ですから、夜のできごとのようです。ということは哨戒機ではなく潜水艦の目撃報告ということになるのですが、二つの報告のうちどちらが正しいのでしょう?きのうはこの位置の南2ヘクスに軽巡含む2隻のTFというのが哨戒機に目撃されているので、やはり正解はDD暁がBB山城を護衛して北上中なのでしょうね。さすがに魚雷1本で戦艦を撃沈するのは無理だったようです。
じつは今日のマップをみてもう一つ気になることがあります。戦艦5隻、重巡3隻、軽巡1隻というTFはここからどこに行くのでしょう。南シナ海に出るのだとしたら、連合軍の哨戒機にみつからないようフィリピン群島を抜けて行きそうなものですから、マカッサル海峡を通過してスラバヤに戻るのかなとも感じます。もし本当にそうなら道はまだ先が長いので、なんとかしたいもの。なんとかするためにはケンダリーの戦闘機150機ほどが邪魔になると思い、ケンダリー空襲を実施することにしました。連合軍は既にテルナテに達していて、ケンダリーは放置でもいいかとも思っていたのですが、テルナテまでコンボイが安全に航行するためにも空襲しておくべきと無理にこじつけて、あした決行です。でもでも戦闘機150機以上の根拠地ですから、かなり大きな被害が出ることは覚悟しなければなりません。あしたは重慶総攻撃やビルマのTaung Gyiでも陸戦があり、各地で死闘が繰り広げられることになりそうです。
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