1943年2月12日、大東諸島の北東でSS HalibutがBB山城を発見しました。放った魚雷4本のうち2本が命中し、1本は不発でコンバットアニメをみながらやはりだめかとがっかりしましたが、もう1本が爆発してくれました。テルナテからここまでは距離40ヘクスあります。2月4日にカタリナの魚雷を受けてから7日間でここまできたということは、一日にせいぜい5-6ヘクスしか移動していないことになり、20ノットまでは出せないのでしょう。今日の魚雷命中でも沈没にはいたりませんでしたが、大破と言える状態になったのは確かだと思われます。この後、呉に行くのか長崎に行くのかは分かりませんが、北にもう2隻潜水艦がパトロールしているので、吉報を期待したいところです。
ビルマでは昨日に続いて今日もマグエの空襲を実施しました。アキャブから戦闘機 52機(Mohawk IV 13, Hurricane IIc Trop 39)がsweepし、インドのSilchar、ディマプール、レドから双発爆撃機66機(Blenheim IV 23, Blenheim VD 9, B-25C Mitchell 10, B-26 Marauder 16, B-26B Marauder 8)と四発爆撃機27機(Liberator II 13, B-17E Fortress 5, B-17F Fortress 9)が守備隊を爆撃しました。確実にあてていこうということで、双発爆撃機には高度6千フィートからの投弾を指示しておいたのですが、3機(Blenheim IV 1, Blenheim VD 1, B-26 Marauder 1)が対空砲火で撃墜されてしまいました。四発爆撃機の方はHRにより高度1万フィートからだったので被害はありません。戦果の方はというと守備隊のdevice 28個をdisabledにしただけ。混乱値や疲労値は上昇させたと思いますが、期待していたほどかどうかは不明です。今日の偵察機の報告によると、守備隊の兵力は昨日まで報告されていた人数よりも1万名近く増えて2万4千名ほど。また守備隊には泰国軍第3師団が含まれているそうです。あしたは渡河の予定だったのですが、今日の爆撃の様子と、後述のマンダレーの大敗とから、自重することにしました。イラワジ川は直接マグエにではなく、マグエの南西のヘクスに向けて渡河することにしました。日本側がビルマ中部に戦闘機を配置していないので、あしたはマグエの飛行場を爆撃する予定ですが、3日連続になるのCAPトラップが心配ではあります。
マンダレーで連合軍のしかけた陸戦は、大敗に終わりました、日本側守備隊の兵力は340名などというものではなく、師団1,戦車聯隊1、捜索聯隊2、高射砲大隊1の1万5千名ほど、素のAVが625もある大軍でした。連合軍側は中国軍軍団1と高射砲連隊1で素のAVがわずかに176。攻者のAVが防者の4分の1ていどではお話になりません。修正AVは0:700で、中国軍部隊はAV3しか残らない完敗です。あしたは日本軍の逆襲によりマンダレーのヘクスから叩き出されるか、または全滅してしまうことになるのでしょう。日本側の主力はタイミング良く移動してきたということのようです。うますぎる話には注意が必要という教訓を得ましたが、非常に高くつきました。
今日のビルマで唯一明るいニュースはペグーの日本軍が全軍あげてラングーンに後退してくれたことです。やはりペグー攻略は無理と判断してのことのようです。ペグーにはサプライの在庫が所要量の2倍未満しかないことを示す黄色いエクスクラメーションマークがついていますが、ここの守備隊のサプライは充足しています。細々とは輸送されてきているので、防御陣地の構築には支障がありません。ビルマの連合軍の補給の状況はかなり改善してきていて、サプライの不足を示すアイコンが表示されているのはペグーだけになりました。ラムリー島まで無理に海上輸送しなくても、インドからの地上輸送の分だけで充分のようです。とはいっても兵力不足は否めず、今日のマンダレーの敗戦は非常に痛いところ。増援部隊の到着する3月まではおとなしくしておくしかありません。
蘭印ではビマに陸攻2波の空襲がありました。第一波は一式陸攻(G4M1 Betty) 18機で、護衛の戦闘機(戦闘機隊には休養の指示を出してあり、陸攻の方には休養を指示し忘れたそうです)はいません。CAPの13機(Sea Hurricane Ib 5, Hurricane IIc Trop 5, Kittyhawk IA 3)が活躍して16機を撃墜し、雷撃に移れたのは2機のみ。その2機も駆逐艦Le Triomphant(WItP AEでは数の少ないフランス艦です)を狙うことになってしまったので被害はありませんでした。
第二波は九六陸攻(G3M3 Nell) 18機で、やはり戦闘機の護衛はありませんでした。しかし、先ほどの戦闘で燃料弾薬を使い果たした機が多かったのか、CAPの数は6機(Sea Hurricane Ib 4, Hurricane IIc Trop 1, Kittyhawk IA 1)に減ってしまっていました。撃墜できたのは2機だけで、16機が駆逐艦と輸送船を雷撃し、xAK Ravnaasに魚雷1本が命中しました。xAK Ravnaasはわずか2750トンの貨物船ながら即沈没とはならず、大破炎上中Sys 48, Flt 75(43), Eng 25(10), Fire 18です。積荷の貨物トラックなどが雷撃で失われましたが、まだ3インチ高射砲9門、貨物トラック11台が積まれているので、なんとか消火し揚陸作業を続けてくれることを期待しています。
連合軍はテルナテからメナドにAlbacore I 12機が向かい、飛行場にAirbase hits 1、Runway hits 4のダメージを与えました。アルバコアをつかったのは、テルナテには雷撃機がいるから近寄らない方がいいよというアピールのため。でも雷撃可能な距離はわずか6ヘクスなので、お願いは聞いてもらえないかも知れませんが。
中国では重慶に九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 167機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 187機の空襲がありました。陸軍重爆隊の機種改変は順調に進行しているようで、百式重爆の数が九七重爆を上回るようになっています。空襲による被害は、飛行場にAirbase hits 9、Airbase supply hits 2、Runway hits 24と、また地上部隊の砲撃による被害も加えて守備隊のdeivce 11個が破壊され、413個がdsiabledになりました。いつも通りの展開ですが、これまでと違った点が一つ。重慶の西側のヘクスから日本軍地上部隊の姿が消えました。中国軍部隊の低い偵察能力のせいで、本当は存在しているのに見えていないだけという可能性もありますが、すべて重慶に移動してからいなくなったという可能性もあります。後者が正しいとすると、あしたは第7回総攻撃になるのかもしれません。
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