2015年4月8日水曜日

1943年1月の成績


きのうのエントリーを書いてから、バチャン島のAir HQに魚雷を補充し忘れていることに気付きました。チェックしてみたところ、20本しか残っていません。20本もあれば雷撃機20機分だから充分だろうとお考えになるかも知れませんが、カタリナ飛行艇は九七大艇や二式大艇と同じく、魚雷を2本ずつ搭載して出撃するのです。なので10機分。きのう新たに移動させたカタリナの飛行隊は定数12機です。出撃予定の全機に装備する分の武装がないと飛んでくれない仕様ですから、12機が揃って出撃しようとすると魚雷が不足して飛んでくれないかも知れません。でも20%はNaval Searchにあてているので大丈夫かな?それでも、バチャン島のカタリナ2個飛行隊のうち片方しか出撃できないのは確かです。残念。

すでにゲームは2月4日まで進み、連日あちこちで激しい戦いが繰り広げられていますが、振り返ってみると1月の戦いも相当なものでした。まずIntelligenceから。スコアは日本側31237:連合軍13567とVP的にはまだ日本側のMajor Victoryです。その他、あまりみるべきところはありませんが、一つだけPolitical Pointに注目を。連合軍側のPPはすでに4438もたまっています。ここ数日はそうでもないのですが、一時はプレイ間隔がかなり長くなっていて、将来の計画をたてるのが面倒というかその気にならず、本来なら上陸作戦用にrestrictedのHQ所属の状態から解放してハワイやオーストラリアに移動させておくべきアメリカ本土駐屯の歩兵師団などがそのままにしてあります。これまでは、日本側の守備隊の兵力が大きそうな根拠地をスキップし、また日本陸軍の主力は重慶攻略にあてられ絶対国防圏の守りが手薄だったことから何とかなってきました。でもジャワ島やスマトラ島やルソン島などへの上陸を考えると、そろそろこの貯金を有効に使うべき時期ではあります。

今月の沈没艦船数は連合軍16隻、日本側21隻でした。連合軍側は日本側の大規模な空襲によりで沈んだラムリー島の10隻が最大の事件で、エアカバーの手薄な状態で実施した小スンダ列島のビマやテルナテ島の攻略による被害はそれほど多くならずに済んでいます。オランダの潜水艦KXIVが水上艦の砲撃で沈んだのは、対潜哨戒機の爆弾でひどく損傷しバリ島デンパサール港にdisbandした途端に艦砲射撃を喰らったというものです。日本側ではトラック北方でアメリカ空母とたまたま遭遇してしまったコンボイの10隻が最大の損害です。また今月はミッドウェイ島からウエーク島にかけての海域やオーストラリア西岸に日本の潜水艦が積極的に展開し、連合軍のASW TFに攻撃されるケースが目立ちました。

飛行機の損失数は連合軍519機、日本側583機と、双方ともにこれまでになく多い数でした。機種のリストをみていただくとお分かりの通り、どちらも戦闘機の損失が主で連合軍297機、日本378機にもなっています。sweepの応酬が頻繁だった状況を反映しているのだと思われます。日本側は損失に応じて戦闘機の生産を増やせばいいだけですが、配給数が決められている連合軍側はそれについてゆくことができません。前線の飛行隊でも戦闘機を定数いっぱい配備できなくなりつつあるので、スローダウンを心がけ始めています。

パイロットの死傷もKIAが132名にものぼるなど決して少なくはありませんが、飛行機の損失数と比較すると控えめな数字でしょうか。味方の支配するヘクスの上空で撃墜されたパイロットの少なからぬ部分は、負傷もせずに復帰しているのでしょう。

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