1943年2月2日夜間、ボルネオ島東側マカッサル海峡で潜水艦のからんだ戦闘が3回続けて発生しました。①つ目はBB山城、CA古鷹・三隈、CL由良・名取という水上戦闘TFを護衛していたDD暁と有明にオランダ潜SS KIXが発見されたものです。DD有明の爆雷が一つニアミスとなり、SS KIXはすこし損傷したようです。②つ目はすこし北東に移動したSS KIXがタンカーを護衛していたDD大潮に発見されたものです。やはり爆雷が2発ニアミスと報告されています。③つ目はSS KIXと同じくマカッサル海峡をパトロールしていたアメリカ潜SS S-46がTK永洋丸を雷撃したものです。魚雷は1本が命中爆発し、アニメ終了後しばらくしてから沈没音が流れました。沈没艦リストにはまだ載せられていませんが、撃沈確実だと思われます。その後、護衛のDD大潮の爆雷2発がニアミスとなり、S-46はSys 7となっています。本当は帰投させたいところですが、重要な海峡なので交替の潜水艦が車で頑張ってもらうつもりです。一方、爆雷3発ニアミスのSS KIXの方は、Sys 9, Flt 4(0)となっているのでPort Hedlandで修理の予定です。
哨戒機の報告によるとマカッサル海峡からフィリピン海への出口に戦艦7隻のTFが東航し、またその南に護衛空母1タンカー2のTFが続いているそうです。戦艦7隻というのはオランダのカタリナ飛行艇の乗員の識別ミスで、潜水艦の報告したBB山城、CA古鷹・三隈、CL由良・名取が正解だと思われます。このメンバーはバリ島デンパサールなどへの艦砲射撃でお馴染みですから。そのメンバーがスラバヤからフィリピン海にお出かけということは何が目的でしょうか?一番警戒しなければならないのはやはりテルナテへの艦砲射撃でしょうね。距離的にあしたということはなく、早くても明後日になりそうですから、テルナテで揚陸作業中のTFを避難させる余裕はありそうです。それとも、哨戒機に発見されたことで作戦を中止するかな?
他方、護衛空母1隻、タンカー2隻のTFの護衛空母というのは本当に護衛空母でしょうか。大切なタンカー船団の対潜哨戒用に護衛空母をあてるということはありだと思いますが、なんとなく全部タンカーという気もします。本土への原油・重油の還送は南シナ海・東シナ海を経由しているでしょうから、パラオやトラックへの重油の輸送を目的としたTFでしょう。
連合軍側はボエラからメナドにB-25C Mitchell 11機が飛行場の爆撃に向かいました。Airbase hits 4、Runway hits 7と、出撃機1機につき1発ずつ命中した計算です。メナドもなんとか奪回したいので、守備隊の実情を知るため、あしたは地上部隊への爆撃を実施してみるつもりです。メナドに一番近い日本側の大きな飛行場は距離9ヘクスのケンダリーなので、遠いからLRCAPがいないことを期待しています。
ビルマではイラワジ川西岸を移動中の英第7機甲旅団に二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 72機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 91機による空襲があり、device 8個破壊、58個disabledという大きな被害が出ました。米第43歩兵師団がジャングルから開豁地に前進するのは今日だろうと思っていましたが、まだ1マイル残っていて明日になります。
中国では今日も重慶に九九艦爆(D3A1 Val) 79機、九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 168機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の空襲があり、飛行場にAirbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 10と、地上軍による砲撃ともあわせて守備隊のdevice7個破壊130個disabled(負傷故障)の被害が出ています。小さからぬ被害ですが、まあいつも通りのことなので、気にしても仕方がないですね。
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