3月も2日になり重慶も陥落した後ですが、1943年2月の成績をまとめました。まず、艦船の沈没数ですが、連合軍31隻対日本側11隻ととんでもない差が付いています。日本側の沈没艦船リストの上位には戦艦山城、重巡加古、タンカー第三図南丸といった大物が並んでいますが、3隻とも沈んでいないと思います。連合軍側の沈没艦船が多かったのは、自軍支配の根拠地上空でも航空優勢を確保できず、それでも輸送を続けなければならない状況にあるからですね。それに今月は機動部隊が出てきましたし。
2月の飛行機の損失機ですが、連合軍580機、日本側706機とこれまでになく多い数でした。1月も双方ともに500機以上でしたが、それを上回り、これまでで最多なのではと思います。また、連合軍の損失機の方が多いものとばかり思っていましたが、あらためて集計してみると日本側の方が多く、驚きました。まあ、数的には日本側の方が多くても、連合軍は四発爆撃機や双発のP-38といった高級な機種の損失数が多いので、ちっとも喜べません。
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