PBEMは昭和17年の3月28日になりました。4月になると、日本軍の上陸戦時の“initial operations” bonus がなくなります。結局、オーストラリアやフィジーやニューカレドニアなどへの上陸はしないことにしました。大きな攻勢を仕掛けるのは面倒だっていうのが一番の理由です。いまは、史実より一回り大きい絶対国防圏(史実の占領範囲+ポートモレスビー)を建設中です。
ただ、こちらから大きな攻勢を行わないとしても、今後の連合軍の攻勢に対応して各地に多数の陸兵を輸送しなければならなくなるでしょう。日本の特別な上陸戦ボーナスが無くなった後は、xAKとAKの違いが意味を持ってきそうです。そこで、Amphibious TFの揚陸に関するルールをマニュアルで確認してみました
- Amphibious Unload Rate bonusはAmphibious TFに属している艦船にのみ適用される。
- Amphibious Unload Rateは艦船のタイプ(上陸用舟艇、上陸戦用船、通常の商船)により異なる。
- Amphibious Unloadは、fuel, oil, resourceには適用されない。
- Amphibious Unloadには、強襲上陸の場合と味方の小さな港に降ろす場合の二つのタイプがある。
強襲上陸の場合に
- 上陸用舟艇は1ターンで完全に降ろすことができる
- 攻撃用上陸専用船(APA, AKA, LSD)は各船1ターンに3000ポイント分を降ろせる
- 海軍専用船(AP/AK)は各船1ターンに600ポイント分を降ろせる
- 普通の商船(xAP/xAK)は各船1ターンに250ポイント分を降ろせる
- 昭和16年12月から昭和17年3月までの日本の特別な上陸戦ボーナスはAP, AK, xAP, xAK各船1ターンに1200ポイント分降ろせる
味方の小規模な港の場合には、そのAmphibious TFがdockedかどうかで降ろせる速さが異なるそうです。
サイズ4以下の港にdockedの状態のAmphibious TFの場合に
サイズ4以下の港にdockedの状態のAmphibious TFの場合に
- 上陸用舟艇は各船1ターンに兵員は1000ポイント、貨物は750ポイント降ろせる
- 攻撃用上陸専用船(APA, AKA, LSD)は各船1ターンに兵員は1000ポイント、貨物は750ポイント降ろせる
- 海軍専用船(AP/AK)は各船1ターンに兵員は300ポイント、貨物は300ポイント降ろせる
- 普通の商船(xAP/xAK)は各船1ターンに兵員は125ポイント、貨物は125ポイント降ろせる
日本にはAKA, APAはないので、逆上陸をしかけるとすればLSDが貴重。また日本が大量にxAKからAKへのconversionを行えるようになる時期は昭和17年の6月で、それまでは現状のラインナップ(郵船S級AKと郵船A級AK)でと思いましたが、郵船A級xAKでまだAKに改装されていない船が一隻だけあるのを発見しました。早速、改装に向けて本土へ回航しました。
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