2010年4月27日火曜日

スンダ海峡の機雷


3月31日に、スンダ海峡のMerakでイギリスのSS Truantが触雷して沈没しました。同じ場所で1月4日に伊153潜がやはり触雷して沈没したので、借りが返せた気分です。また、日本側のこれまでの喪失SSは伊153潜一隻だけです。ASW部隊の爆雷ではダメージを受けても母港まで生還できているので、潜水艦対策という意味で機雷はかなり重要ですね。
ただ、機雷敷設艦がつかうType 88 Mineは月産35個というスローペース。開戦時の日本側主要港の防御機雷の数は150~450個ですが、このくらい設置しないと効果がないとすると、多くの場所に設置するのは難しいなと思っていました。ただ、今回のMerakには機雷が36個しか敷設されていなかったので、このくらいの数でも敵潜が接触する可能性があることが分かったのは収穫でした。

Linggaの港のSPSが0なので1の規模にするのがかなり困難ですが、マラッカ海峡の出口にも、赤の六角形の位置に機雷を敷設してこんな感じの機雷堰をつくってみたいかも。
機雷を敷設してある場所が増えると、ACMの数が不足気味です。東京に侵入するのに通過する横浜/横須賀のヘクスに機雷がいっぱいあるから東京の機雷は無駄かなと思って東京港にはACMをおきませんでした。すると、当初495個あった防御機雷が116ターンには258個になっています。WitP Tracker AEで減り方を見ると、機雷の数が400個台の時は数ターンに一回5個ずつ減ってたのが、300個台だと4個ずつ、200個台だと3個ずつ減るようです。また、減った回数は59回なので、きっと2ターンに一回の確率で減るんだと思われます。

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