supplyは、その地域の各基地のsupply要求量の3倍を満たすと、地域で一番大きな港に貯蔵される。
例えば、supply要求量が5000と表示されている状態のパースに100000のsupplyを陸揚げすると15000だけがパースに残される。残りの85000はパースから接続している基地に流れ出て、それらの基地のsupply要求量の3倍を満たしてゆく。その後に余った分はその地域の基地群の中でも最も大きな港に輸送される。オーストラリアの場合にはシドニーがそれにあたる。
プレイヤーはsupply要求量のボタンを操作して、ある基地のsupplyの量を増加させることができる。例えば、タウンスビルを前線基地として使用する際には、supply要求量を最大である25000まで増やすと、75000のsupplyがタウンスビルに輸送される。
各基地のsupplyの量は、このやり方で簡単に調節できる。ある大陸内の基地どうしで、または接続している基地群内部では、船でsupplyを輸送する必要はなく、ある港にsupplyを降ろしてsupply要求量のボタンを操作すればそれで済む。
しかし、fuelの扱いはすこし違う。ある基地のfuel要求量を直接操作できるボタンは存在しない。fuel要求量は基地に停泊している艦船と重工業の必要量によって決められる。ある開発者(BigJ62さん)の他のスレへのポストによるとfuelはその基地のfuel要求量の3倍の量が貯まるまでは、他へ流れ出さない。
私の今のプレイはまだ戦争の初期だが、オーストラリアには大量のfuelを運び込んだ。fuelを降ろした地点はブリスベーンだった。ブリスベーンのfuel要求量はだいたい35000で、タンカーがfuelを降ろして基地のfuelの量が105000になると、余分のfuelは流れ出す。流れ出したfuelは他の基地のfuel要求量の3倍を満たしてゆき、それで余った分はシドニーに流れ込む(supplyの場合と同様)。
空母や水上戦闘部隊の給油に備えたいなど、ある基地に多くのfuelを貯蔵したいときにできるのは、その基地にもっとたくさんの艦船を停泊させておくこと
だけだ。こうすると、fuel要求量が増加して、より多くのfuelがその港に貯まることになる。シドニーからタウンスビルまで50000のfuelを船で輸送したとしても、タウンスビルのfuel要求量が5000のままだと、15000はタウンスビルにとどまるが、残りのfuelはシドニーに還流してしまう。また、艦隊をタウンスビルから作戦させたいときでも、他の港がfuel要求量の3倍を満たしている場合を除いて、タウンスビルのfuelが消費されるにつれて他からタウンスビルにfuelが送られてきたりはしない。
上記のポストにあるように、supplyもfuelも接続している基地群の中の最大規模をもつ港に集まるとのことです。大東亜共栄圏の各地域を管理する主な港はこんな感じでしょうか
大連:中国、満州国、朝鮮半島
シンガポール:インドシナ、タイ、マレー半島、ビルマ
パレンバン:スマトラ島
スラバヤ:ジャワ島
ホーランディア:北部ニューギニア
ブルネイ:ボルネオ東岸
マニラ:フィリピン
東京:本州、九州、四国
函館:北海道
敷香:南樺太
- どこのスレだったか忘れましたが、ホーランディアが地域で最大の港を擁していなくても物資が集まってくるそうで、港の大きさだけではなくSPSも影響しているかもしれないというポストを読んだ記憶があります。
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