お相手の方の都合で、ターンの進行はなし。そこで、1941年12月の成績を振り返ってみました。沈没艦船を数えてみると、連合軍側は合計で90隻。連合軍側ではパールハーバーとマレー沖で戦艦・巡洋戦艦を合計7隻失ったのが一番の損害です。合計90隻というと多い感じがするかもしれませんが、GC 1の一般的な展開からするとかなり少ない方だと思います。日本側の沈没艦船数がたったの9隻だったことからも、日本側が無理に戦果をもとめたり、可能な限り早めに占領地を拡大しようとはしていないことが見て取れます。
飛行機の損失数は、連合軍側 343機、日本側 173機でした。この時期ですから、ダブルスコアはやむを得ないと思います。注目すべきなのは、お互いの飛行機損失数が少ないことです。大規模な空母戦が戦われれば、一日でこの程度の数を記録することがあってもおかしくはないわけですから、開戦の月としては異例の少なさです。史実と同様にこのゲームでも、連合軍側の動きは、はじめは処女の如く後は脱兎の如し。いまの時期は日本側のリードにあわせて動いているだけですから、飛行機損失数も沈没艦船数も日本側の作戦方針のおかげで、こんな程度でおさまったんだと思います。
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