1942年1月22日、カムラン湾の南西のヘクスでパトロールしていたSS KXVIIがPB Nako Maru #2に目撃されました。爆雷による制圧を受け、直撃はありませんでしたが、アニメーションではダメージを受けた旨の表示がありました。しかし、リプレイ終了後にみてみると、幸いなことに被害はありませんでした。まあ、こういうASW戦闘はよくあることで、これ自体は大して興味を惹くものではありません。本当に興味を惹いたのは、日本側のTFを構成する艦船のリストでした。コンバットリポートに載せられていたものを紹介すると、
Japanese Ships
DD Isonami
TB Hiyodori
TB Otori
PB Kantori Maru
DMS W-4
AD Choko Maru
AV Sagara Maru
AO Notoro
APD Hagi
TK Syoyo Maru
AMc Wa 3
xAK Iwaki Maru
xAK Zyunyo Maru
xAK Hakonesan Maru
xAK Atago Maru
xAK Aso Maru
xAK Mikasa Maru
xAK Eihuku Maru
xAK Kaiko Maru
xAK Mexico Maru
xAK Teiyo Maru
xAKL Raizan Maru
xAKL Hidaka Maru
xAKL Kaishi Maru
xAKL Haguro Maru
DD Sagiri
PB Nako Maru #2
27隻もの大船団です。でも、AO(給油艦)やAS(潜水母艦)やAD(駆逐艦母艦)やTK(タンカー)が含まれているので、上陸船団らしくはありません。上陸船団と、上陸・占領後すぐに港を使い始めるために必要な艦船が混ざっていて、このあと2つのTFに分離するつもりでしょうか?または、占領済みのパレンバンに向けて出港したもので、これまで遊ばせてきたパレンバンの飛行場・港を活用するためでしょうか?どちらも可能性としてはありだと思います。でもそれより蓋然性の高そうなストーリーは、昨日の海南島三亜への空襲を見てカムラン湾も安全とはいえないことに気付き、在泊していた全艦船があわてて逃げ出したというものです。もしそうなら、昨日の空襲の戦果自体は大したものではありませんでしたが、たった20機のB-17が仲達を走らせたわけで愉快このうえなし。人間相手のプレイだとこういう気分も味わえる点がいいですね。
逃げ出した27隻の行き先も気になりますが、南シナ海にはそれよりも重要そうなTF発見の報告がありました。哨戒機によると、ボルネオ島クチンの沖に2つのTFが南東に向けて航行していて、ひとつは重巡 4隻を含む6隻のTFで、もうひとつはPB 3隻とAP 1隻を含む6隻のTFとのこと。この2つのTFは何を目的としているのでしょう?パレンバンに整備部隊などを輸送して、これまで遊ばせてきたパレンバンの飛行場を活用するためでしょうか?またはそろそろクチンかSingkawang占領を目指したもの?すでにジョホールバルに陸攻が進出したので、クチンやSingkawangの旬は過ぎた感もなきにしもあらずですが。まさかジャワ島に上陸ということはないですよね。ジャワに向かうには護衛の数が少なすぎる気がします。
今日は4日ぶりにポートモレスビーへ2波27機の零戦(A6M2)がsweepにやってきました。ポートモレスビーにはP-40E Warhawk装備の飛行隊が3つ配置されていて、30機が迎撃しました。1月18日にsweepされた時は散々でしたが、今日はsweepした機数と迎撃した機数がほぼ拮抗していたためか、P-40 Warhawkが16機(空戦で11、Ops loss 5)、零戦が13機(空戦で12、Ops loss 1)の損失でした。 零戦側にラバウルからポートモレスビーまで11ヘクス飛行してからの空戦からの不利があって、機数が同じ程度なら、sweepされてもこの程度。1942年1月にP-40が零戦相手にこのスコアなら大満足です。
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