1941年1月14日、moonlight 7%という暗夜を利して、ルソン島イバに停泊している日本の貨物船、客船、戦艦長門・陸奥を襲撃する予定だったPTボートですが、駆逐艦に迎撃され襲撃は失敗し、5隻が沈没しました。またイバのヘクスに送ったSS Sargo(1460トン、VP 8)も護衛のDD若葉に発見され、爆雷により撃沈されました。連合軍にとって開戦以来2隻目の潜水艦の喪失です。1月1日のSS Tarponの沈没で、護衛艦艇のうようよいる浅海ヘクスに潜水艦を送ってはいけないという教訓を学んでいたはずですが、同じ愚を繰り返してしまいました。
その後の陸戦フェーズでは、Maubanにいた5部隊が日本側のShock Attackで殲滅されました。まったくいいことのない一日です。Maubanの失陥により、ルソン島で残るはバターンのみです。今日はバターンでも日本側から初めてのBombardment attackがありました。素のAVは日本側428:米比軍583でしたが、日本側のdeviceは2つがdisabeldになったのみだったのに対し、米比軍は5つが破壊され、7つがdisabledになりました。日本側の兵力は1個師団と砲兵部隊17個だけですが、 バターンを早く落とさなければならない必要もないので、この兵力で米比軍のサプライのきれるのを待つつもりでしょう。
ニューギニアでは、予想していたラエではなく、ブナに上陸が始まりました。たしかに、ラエを目指すのならニューブリテン島の北側を航海させてもいいわけですからね。ブナはポートモレスビーから距離2ヘクスで、前日に急降下爆撃機隊に設定した攻撃の範囲内ですが、ポートモレスビーの天候がThunderstormだったためか飛んでくれませんでした。
ブナに上陸したのは兵員740名ほどで、哨戒機の報告によるとブナにいるTFは駆逐艦1隻を含む4隻だけとのことですから、第一陣の上陸はこれで終わりのようです。でもわざわざブナを選んで上陸したということは、飛行場の確保だけではなく、今後ある程度の規模の歩兵部隊をブナに上陸させ、オーエンスタンレー山脈越えでポートモレスビーを狙うつもりなんでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿