1942年5月10日、中国の常徳(Changteh)で日本軍のDeliberate attackがありました。日本軍は歩兵師団11、歩兵聯隊 1、独立混成旅団2、独立歩兵大隊1、戦車聯隊8と23軍司令部の23ユニットで素のAVがなんと5496の大軍です。各地の戦いで日本側部隊のdevice、特に歩兵分隊や工兵分隊はかなりdisabledになっていると思うのですが、あとからあとから戦力が湧いてくるようです。それに対して中国軍は軍団9、砲兵聯隊2、司令部ユニットで素のAVが2021。中国軍には地形のプラス、準備不足と低練度とサプライ不足のマイナス修正がついて、修正AVは3494:1173。fortificaitonを規模1つだけ破壊され3から2に低下しましたが、オッズ比2:1なので、今日のところはなんとか防衛できました。死傷者は、日本側のdevice 31個が破壊され919個がdisabledになったのに対し、中国軍のdevice 83個が破壊され912個がdisabledになりました。森林ヘクスなので日本の戦車聯隊の威力はかなり軽減されるようで、死傷者数はほぼ拮抗しています。しかし兵力的に劣勢なので、あしたはだめでしょう。
ビルマではShweboを無血占領しました。連合軍の反抗の始まりです。次はマンダレーに向けて進軍再開と行きたいところですが、Shweboとマンダレーの間にはイラワジ川が流れています。敵支配下のヘクスに渡河して侵入するとshock attackを余儀なくされますから、兵力差がよほど大きくない限り避けたいところ。偵察機の報告によるとマンダレーには10部隊、3万3000名ほどの守備隊が駐屯しているそうです。偵察機の兵員数に関する報告はかなりの眉唾物だとは思いますが、今日のマンダレーのDL(detection level)は9/10まで上昇しているので、まったく見当違いの数値というわけでもないでしょう。この10部隊の中には泰国軍3個師団が含まれているはずですから、残りの7部隊は主に飛行場の整備や建設にあたる部隊なのだろうと思います。それでも渡河が危険なのはもちろんですから、Shweboの西のヘクスを経由してマンダレーの西のヘクスに向けて渡河するよう指示してみました。
Shwebo解放後の連合軍部隊の迂回の動きをみて、マンダレーの日本軍も西に動くかも知れませんが、それならさらに大きく迂回してマグエを狙ってみてもいいかなと考えています。偵察機はマグエの守備隊の様子も2部隊720名ほどと報告していて、これも飛行場の整備や建設にあたる部隊でしょう。 日本軍は中国戦線に大軍を振り向けた代わりに、ビルマに割く兵力が乏しくなっているのかもしれません。ビルマ南部にまとまった予備がいないようだと、ラシオの戦車聯隊も全部後退することになるのではと期待しています。策源地がインドにあるビルマの連合軍の補給線はかなり長くなっていますが、いまのところ各部隊のサプライは充足されています。5月15日からは雨季になるので、サプライの状況がどうなるのかが気がかりではありますが。
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