1942年4月19日、ジャワ島のバタビアに零戦(A6M2 Zero) 45機のsweepがありました。蘭印軍の
B-339D(バッファローの蘭印輸出型) 15機、CW-21B Demon 4機、75A-7 Hawk(P-36の蘭印輸出型) 4機がCAPしていましたが、機体の性能・パイロットの技倆の差に加えて、数的にも劣勢だったので、B-339Dを14機、CW-21B Demon2機、75A-7 Hawk 3機を失いました。零戦は1機が撃墜されただけでした。上げておいても餌食になるだけなのが分かったので、バタビア上空のCAPはやめることにします。まだ日本軍地上部隊の接近は察知できていませんが、今後はバタビアへの爆撃が始まり、間もなく地上部隊の侵攻が続くことでしょう。
中国では柳州で日本のDeliberate attackがありました。日本側2万6000名AV879に対して、中国軍は一部隊2400名AV34しかなく、修正オッズ比78:1で大敗しました。敗北した中国軍は南寧の方向に撤退しました。中国のこの地域は鉄道や治安の維持を含めてしばらく日本軍にお任せすることにします。
スマトラ北端のSabangでは今日も日本のDeliberate attackがありました。ここでは日本の素のAV 245:蘭印軍 110で、蘭印軍には士気の低さと経験不足のマイナス修正がついたのはいつも通りですが、日本側にも疲労のマイナス修正がついていました。修正AVは147:54、オッズ比2:1で蘭印軍が劣勢ですが、fortificaitonが1あるので防衛に成功です。4月15日から連日の攻撃で、日本の兵隊さんたちにも疲れがたまってきているためか、蘭印軍のdevice 32個がdisabeldになったのに対し、日本側はdevice1個が破壊され36個がdisabledになり、日本側の方が上回っていました。このSabangが5日間の陸戦でまだ陥落せずに済んでいるとは驚きで、日本側としても同じ感想をお持ちなのではと推察します。歩兵聯隊3個なので諸兵科連合効果が得られにくいことも一因なのかもしれませんが、そもそも諸兵科連合による利点がこのゲームに実装されているのやら。それよりもお相手の方のforitificaiton(防御施設)の扱いに問題がありそうな気がします。17、18、19日は戦闘の度にforitificationが破壊され規模が1から0になったのですが、戦闘フェーズの後に建設のフェーズがあるので、次の日にはまた1になってしまっています。fortificaitonの新設・増強工事より飛行場・港の修復工事が優先される仕様を利用して、飛行場・港を爆撃することでfortificationの新設・増強工事を妨害するのが常道ですが、いままでSabangへの爆撃はありませんでした。ジャワ島の九七重爆をちょっとスマトラ島東部のメダンに移動させれば、Sabangの爆撃なんて簡単なのに。
今日はフィリピンのパラワン島とパナイ島で陸戦があり、敗残の米比軍が一掃されました。フィリピン北半分で残っているのは、ルソン島バターン半島の部隊のみです。さて、掃討された部隊のうち、パナイ島の61st PA Infantry Divisionは顕彰に価するがんばりをみせてくれました。この部隊はIloiloで敗北し、撤退した先のRoxasでも4月2日に敗北してジャングルに逃げ込みました。しかし追撃してきた65th Navala Guard Unitに4月10日から連日攻撃を繰り返されました。修正オッズ比は4月10日が49:1で、その後も大差をつけられる戦いが続いたのですが、61st PA Infantry Divisionは降伏せず、10回目の今日の戦闘で殲滅されてしまいました。指揮官が特別に有能だというわけでもなく、サプライも不足し、士気も低く、経験不足でもあるのに、なぜこれほど長いこと降伏せず頑張ってくれたのか不思議です。
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