1942年11月17日、中国では重慶に空襲がありました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 38機の護衛で、双発爆撃機296機(Ki-21-Ic Sally 48, Ki-21-IIa Sally 188, Ki-49-IIa Helen 60)が飛来し、飛行場にAirbase hits 7、Runway hits 15の被害、また重慶守備隊のdevice 1個が破壊され、81個がdisabled(負傷・故障)になりました。その後の陸戦フェーズでは昨日に引き続いて日本側から砲撃があり、双方ともにdevice 4個がdisabledになっています。日本側の陣容は、歩兵師団11個と戦車師団1個、それに速射砲大隊1個で、重砲を装備した部隊が到着していません。この程度の砲撃では規模6の防禦施設に立て籠もる中国軍の守備隊に大した被害を与えることが出来ないことは、お相手の方もよくご存じのはず。それなのに2日続けて砲撃を行ったのは、素のAV(白兵戦値)の変化から守備隊への爆撃の効果を知りたかったのではと推察します。今日の素のAVは日本側 5197:中国軍 8382。きのうは5197:8347でしたから、爆撃でdeviceをdisabledにされたのに中国軍のAVはかえって増えていました。disabledになったdevice 81個のうちAV算定のもとになる歩兵分隊は34個だけで、その他37個は後方要員だったということもありますが、とにかく守備隊の数が膨大なので、一日に数十のdeviceをdisbaledにしてもそれ以上に治癒・修理されてしまうということなのかもしれません。
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