1943年4月22日、理由は不明ですが今日は蘭印でもビルマでも夜の空襲が実現しませんでした。その代わり、ボルネオ島北西の南シナ海でSS SealionがxAK日帝丸に2本の魚雷を発射し、命中した1本が爆発してくれました。コンバットリポートにはEngineers deviceが1個破壊されたと報告されているので、兵員を輸送するTFだったようです。兵員輸送船を雷撃できたのはこのゲームでは初めてのことだと思います。残念ながら沈没音は流れませんでしたが、on fire, heavy damageとのことなので今後沈没するかも知れません。
夜が明けてからボルネオ島南岸のSampitに日本軍が上陸を開始しました。ざっと検索してみると、日本軍の上陸作戦は1942年6月26日以来のことでしょうか、とにかく久しぶりです。さて、ここSampitにやってきたのはPB Shinkyo Maruに護衛されたxAK Kasuga Maru #2で、貨物船1隻だけでした。Sampitに表示されているアイコンがオランダの旗であることでおわかりのように、ここはずっと連合軍が保持してきました。Sampitには開戦時に守備隊が配備されてはいませんでしたが、ジャワ島南のココス諸島への日本側の嫌がらせ空襲が一段落してから、カタリナ飛行艇で工兵とサプライを細々と空輸し、ようやく防御施設の規模3、サプライの貯蔵200トン強にまで達したところした。しかし日本側は一度も偵察機を寄越したことがなかったので、まさか守備隊がいるとは思っていなかったのではないでしょうか。貨物船1隻で運べる部隊ですから、上陸したのは設営部隊の一部くらいなのかなと思います。上陸にともないdevice 21個がdisabledになっていますし、増援を送るか、スラバヤにいる巡洋艦の砲撃で支援するなり、空襲するなりしないと、このまま一戦で占領されることはないだろうと期待しています。
連合軍はビマとWaingapoeとクーパンからのsweeper 113機(P-38E Lightning 21, P-39D Airacobra 46, P-40K Warhawk 20, P-38F Lightning 9, F4F-4 Wildcat 17)とクーパンからの四発爆撃機 79機(B-17E Fortress 6, B-24D Liberator 16, B-24D1 Liberator 57)がマカッサルを空襲しました。今日のマカッサルには戦闘機105機(A6M5b Zero 45, Ki-44-IIa Tojo 27, Ki-44-IIc Tojo 33)がCAPしていました。隼鷹戦闘機隊、飛鷹戦闘機隊、251空、9戦隊、21戦隊、33戦隊、70戦隊、77戦隊と九つの飛行隊がCAPに参加しているので、LRCAPです。スラバヤの昨日の戦闘機数が224機、今日は181機なので、スラバヤから遠路はるばるCAPしにきていたようです。
連合軍のsweeper 113機のうち、64機が爆撃機に先行してくれました。空戦による戦闘機の損失数は日本側が43機(A6M5b Zero 14, Ki-44-IIa Tojo 11, Ki-44-IIc Tojo 18)に対し、連合軍機は33機(P-38E Lightning 8, P-39D Airacobra 11, P-40K Warhawk 7, F4F-4 Wildcat 4)とまあまあのスコアでした。この戦闘機の奮闘のおかげで四発爆撃機の到着時には47機にまでCAPが減っていて、撃墜された四発爆撃機はB-24D1 Liberator 3機だけで済み、Airbase hits 14、Airbase supply hits 4、Runway hits 45のダメージを飛行場に与えることができました。きょう港を爆撃したのはB-17E 6機だけだったので、港の方へはCA三隈に500ポンド爆弾が1発命中したのみです。それにしても、マカッサルの制圧を続けるだけでもなかなか大変です。
蘭印ではその他、アンボンに戦闘機 32機(Beaufighter Ic 16, P-39D Airacobra 16)、双発爆撃機 45機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 27, B-25D1 Mitchell 9)が向かい、Airbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 23。またディリの飛行場を双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が襲い、Runway hits 4の戦果を得ました。
雲南ではビルマ国境まで逃げてきた連合軍部隊を双発爆撃機 48機(Ki-21-IIa Sally 22, Ki-49-IIa Helen 26)が爆撃し、device 17個がdsiabledになる被害が出ています。日本軍の大軍はまだ保山のヘクスにいます。
ビルマではマグエから百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 20機がTaung Gyiに飛来しました。高射砲が1機を撃墜し、地上部隊のdeviceに被害はありませんが、メイクテーラへの行軍速度が遅くなってしまっています。
その後、陸戦フェーズに連合軍がラングーンで砲撃を仕掛けました。砲の数は連合軍 602門、日本軍守備隊 463門と連合軍の方が多いのですが、砲撃による被害は連合軍のdevice 1個破壊・4個disabledに対し、日本側はdevice2個がdisabledになっただけでした。防御施設が効果を発揮しているのと、砲は数は分かっても両軍の所有する砲の内訳が不明(コンバットリポートには対空機銃であろうが迫撃砲であろうが重砲であろうが一門は一門と数えられているのです)なのでこういうことになるのでしょう。さて、この戦闘の報告を見て気になったことがあります。ラングーンの日本軍の兵力が一昨日の素のAV 2566から2144にぐっと減少しているのです。マップをみると、バッセインの日本軍の数が増えていて、どうやら第9師団が移動したようです。Promeには大した部隊がいないので、このまま北上してマグエなど中部平原の部隊との合流を企てられるとかなり困ります。