2015年8月29日土曜日

ボルネオ島南岸のSampitに日本軍の上陸作戦

1943年4月22日、理由は不明ですが今日は蘭印でもビルマでも夜の空襲が実現しませんでした。その代わり、ボルネオ島北西の南シナ海でSS SealionがxAK日帝丸に2本の魚雷を発射し、命中した1本が爆発してくれました。コンバットリポートにはEngineers deviceが1個破壊されたと報告されているので、兵員を輸送するTFだったようです。兵員輸送船を雷撃できたのはこのゲームでは初めてのことだと思います。残念ながら沈没音は流れませんでしたが、on fire,  heavy damageとのことなので今後沈没するかも知れません。

夜が明けてからボルネオ島南岸のSampitに日本軍が上陸を開始しました。ざっと検索してみると、日本軍の上陸作戦は1942年6月26日以来のことでしょうか、とにかく久しぶりです。さて、ここSampitにやってきたのはPB Shinkyo Maruに護衛されたxAK Kasuga Maru #2で、貨物船1隻だけでした。Sampitに表示されているアイコンがオランダの旗であることでおわかりのように、ここはずっと連合軍が保持してきました。Sampitには開戦時に守備隊が配備されてはいませんでしたが、ジャワ島南のココス諸島への日本側の嫌がらせ空襲が一段落してから、カタリナ飛行艇で工兵とサプライを細々と空輸し、ようやく防御施設の規模3、サプライの貯蔵200トン強にまで達したところした。しかし日本側は一度も偵察機を寄越したことがなかったので、まさか守備隊がいるとは思っていなかったのではないでしょうか。貨物船1隻で運べる部隊ですから、上陸したのは設営部隊の一部くらいなのかなと思います。上陸にともないdevice 21個がdisabledになっていますし、増援を送るか、スラバヤにいる巡洋艦の砲撃で支援するなり、空襲するなりしないと、このまま一戦で占領されることはないだろうと期待しています。

連合軍はビマとWaingapoeとクーパンからのsweeper 113機(P-38E Lightning 21, P-39D Airacobra 46, P-40K Warhawk 20, P-38F Lightning 9, F4F-4 Wildcat 17)とクーパンからの四発爆撃機 79機(B-17E Fortress 6, B-24D Liberator 16, B-24D1 Liberator 57)がマカッサルを空襲しました。今日のマカッサルには戦闘機105機(A6M5b Zero 45, Ki-44-IIa Tojo 27, Ki-44-IIc Tojo 33)がCAPしていました。隼鷹戦闘機隊、飛鷹戦闘機隊、251空、9戦隊、21戦隊、33戦隊、70戦隊、77戦隊と九つの飛行隊がCAPに参加しているので、LRCAPです。スラバヤの昨日の戦闘機数が224機、今日は181機なので、スラバヤから遠路はるばるCAPしにきていたようです。

連合軍のsweeper 113機のうち、64機が爆撃機に先行してくれました。空戦による戦闘機の損失数は日本側が43機(A6M5b Zero 14, Ki-44-IIa Tojo 11, Ki-44-IIc Tojo 18)に対し、連合軍機は33機(P-38E Lightning 8, P-39D Airacobra 11, P-40K Warhawk 7, F4F-4 Wildcat 4)とまあまあのスコアでした。この戦闘機の奮闘のおかげで四発爆撃機の到着時には47機にまでCAPが減っていて、撃墜された四発爆撃機はB-24D1 Liberator 3機だけで済み、Airbase hits 14、Airbase supply hits 4、Runway hits 45のダメージを飛行場に与えることができました。きょう港を爆撃したのはB-17E 6機だけだったので、港の方へはCA三隈に500ポンド爆弾が1発命中したのみです。それにしても、マカッサルの制圧を続けるだけでもなかなか大変です。

蘭印ではその他、アンボンに戦闘機 32機(Beaufighter Ic 16, P-39D Airacobra 16)、双発爆撃機 45機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 27, B-25D1 Mitchell 9)が向かい、Airbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 23。またディリの飛行場を双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が襲い、Runway hits 4の戦果を得ました。

雲南ではビルマ国境まで逃げてきた連合軍部隊を双発爆撃機 48機(Ki-21-IIa Sally 22, Ki-49-IIa Helen 26)が爆撃し、device 17個がdsiabledになる被害が出ています。日本軍の大軍はまだ保山のヘクスにいます。

ビルマではマグエから百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 20機がTaung Gyiに飛来しました。高射砲が1機を撃墜し、地上部隊のdeviceに被害はありませんが、メイクテーラへの行軍速度が遅くなってしまっています。

その後、陸戦フェーズに連合軍がラングーンで砲撃を仕掛けました。砲の数は連合軍 602門、日本軍守備隊 463門と連合軍の方が多いのですが、砲撃による被害は連合軍のdevice 1個破壊・4個disabledに対し、日本側はdevice2個がdisabledになっただけでした。防御施設が効果を発揮しているのと、砲は数は分かっても両軍の所有する砲の内訳が不明(コンバットリポートには対空機銃であろうが迫撃砲であろうが重砲であろうが一門は一門と数えられているのです)なのでこういうことになるのでしょう。さて、この戦闘の報告を見て気になったことがあります。ラングーンの日本軍の兵力が一昨日の素のAV 2566から2144にぐっと減少しているのです。マップをみると、バッセインの日本軍の数が増えていて、どうやら第9師団が移動したようです。Promeには大した部隊がいないので、このまま北上してマグエなど中部平原の部隊との合流を企てられるとかなり困ります。

2015年8月27日木曜日

マンダレーとTaung Gyiを解放

当地では台風のおかげで PCの廃熱が気にならないほど涼しくなりプレイするのがぐっと楽になりましたが、みなさまのところではいかがだったでしょう。さて、1943年4月21日。ビルマではアキャブから5機のLiberator IIが夜のマグエを襲い、Airbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 11のダメージを与えるとともに、駐機中の二式戦3機と百式司偵1機を撃破しています。

きのうのラングーン上空での大敗のため、連合軍は昼間の空襲をお休みしましたが、日本側は雲南からビルマに逃げ込もうとしている連合軍部隊を九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 23機で爆撃しました。ここは山岳地帯だったためか、または対空砲火が激しかったためか、連合軍にdeviceの被害はありませんでした。

日本軍守備隊の去ったマンダレーとTaung Gyiは平和裏に解放することができました。メイクテーラに移動した日本軍部隊の規模を知るため、連合軍はメイクテーラで砲撃を実施してみました。日本軍は師団2、泰国軍師団1、旅団1、戦車聯隊1、捜索聯隊2と後方部隊10で素のAVが1271。連合軍は師団2と中国軍軍団1で1330。このままでの攻略は無理ですから、マンダレーとTaung Gyiを解放した部隊の到着を待つことになります。

メイクテーラの日本軍にはマグエに向かうアイコンが表示されています。この移動中なのは、その他大勢の後方部隊だけなのか、それとも歩兵師団なども含めて全軍がメイクテーラを放棄してマグエにに向かっているのかどちらだと思います?なんとなく、全軍で移動しているような気がしないでもありません。そしてマグエに移動したあとマグエを死守してくれればいいのですが、マグエ死守より逃げて兵力を温存する方が賢い選択だと思っていたりして。このところの動きを見ると、マグエに移動後、さらに北東へ移動するかまたは渡河して北回りで、雲南からビルマに突入しようとしている日本軍部隊との合流をはかったり、はたまた南西に移動してラングーン包囲線を食い破ろうとしたりしないか、気になってきました。

蘭印ではボエラから6機のB-17F Fortressがケンダリーの夜間空襲にむかいましたが、4機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)に迎撃されました。今日はCAPの二式戦を撃墜することもできず、飛行場への命中弾もRunway hits 2だけでした。CAPのいないマグエに与えたダメージよりずっと少ないことを考えると、夜間のCAPもそれなりに意味があるのだと思われます。

昼になってから、Ternateからのsweeper(Martlet IV)22機とボエラからのB-25 48機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12)がメナドを空襲し、飛行場にAirbase hits 11、Airbase supply hits 6、Runway hits 27のダメージ。またクーパンとBabarからは双発爆撃機 24機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9, Mitchell II 9)がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 6のダメージを与えました。Namleaに到着したLSTのTFがサプライの揚陸を始めましたが、ケンダリーにいる強力な日本の水上戦闘TFは黙って見過ごしてくれるでしょうか。またLST TFが来ているということはNamleaにはCAPがいるものと判断し、明日はケンダリーからのsweepがあるかもしれません。

中国でも久しぶりに陸戦がありました。重慶南の第54歩兵旅団による砲撃で、防御側有利な森林ヘクスなので中国軍にdeviceの被害はなく、双方の兵力が日本軍の素のAVが127に対し、中国軍1541であることが報告されています。前回4月5日の砲撃の際は127:1638で、日本軍のAVには変化がありません。この間、空襲はなかったのですがそれでもサプライの手持ちゼロの中国軍は毎日少しづつ弱体化していて、2週間で100ほど減少したことになります。これをみれば日本側も放置しておいても充分と判断するのではないでしょうか。

2015年8月25日火曜日

ラングーン上空で惨敗

1943年4月20日、きのうに引き続いてラングーンの飛行場、それに守備隊を叩くため戦闘機 72機(P-43A-1 Lancer 4, Hurricane IIc Trop 16, P-40E Warhawk 15, P-40K Warhawk 39)、双発爆撃機 69機(Blenheim VD 18, Wellington Ic 11, Beaufort VIII 3, B-25C Mitchell 19, B-25D1 Mitchell 8)、四発爆撃機 20機(Liberator II 10, B-17F Fortress 10)を送りました。意外なことに日本側は二式戦をラングーン飛行場に移動させていて、59機がCAPしていました。それでも、昨日より多くの戦闘機を投入してあるのでsweeperの善戦に期待したのですが、第1~6波は爆撃機の編隊ばかり。ペグーからの少数のLRCAPは二式戦に蹴散らされ、双発爆撃機 37機(Blenheim VD 17, Wellington Ic 8, Beaufort VIII 3, B-25C Mitchell 8, B-25D1 Mitchell 1)、四発爆撃機 14機(Liberator II 10, B-17F Fortress 4)を失う惨敗を喫しました。第7~8波はP-40E、P-40Kだったのですが、いちばん近いPromeからのsweeperの到着がラムリー島やチッタゴンといった遠くの飛行場から出撃する爆撃機よりも遅いというのはなぜなんでしょう。その後、陸戦フェーズには今日も日本側の砲撃があり、日本軍のdevice 1個破壊・2個dsiabledの被害が報告されています。戦闘機を運用したり、砲撃したり、まだサプライに不足を来してはいないってことのようです。

中部平原ではメイクテーラに向かう連合軍部隊に零戦(A6M5b Zero) 1機と二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 4機のLRCAPの支援で百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 36機の空襲がありました。今日はdevice 4個が破壊され25個がdisabled(負傷・故障)になるという大きな被害が出ましたが、百式重爆 7機を対空砲火で撃墜しました。ほかにも百式重爆の参加した空襲がありましたが、Ops loss 2機もここでの対空砲火のダメージによるものなのではと思います。

連合軍部隊はその後の移動フェーズでメイクテーラに到着しました。移動フェーズ後のマップを見て驚いたことが2つ。一つはTaung Gyiから日本軍が消えてしまったことです。Taung Gyiの守備隊がメイクテーラに向かって移動していることは知っていましたが、飛行場の建設部隊などだけが移動しているのであって、第38師団などの守備隊主力はTaung Gyiで頑張るつもりだろうと思っていました。まさか全部行ってしまうとは。またもう一つはマンダレーで、こちらの日本軍守備隊も2ユニット数百名しか残っていません。マンダレーからの移動も承知していましたが、こちらでもやはり道路建設部隊と野戦高射砲大隊が移動していて第21師団と第2戦車聯隊は残るつもりだろうと思っていたのです。でも、2ユニット数百名ということはまだマンダレーに残っているのは道路建設部隊と野戦高射砲大隊で、しかもメイクテーラを目指して南下中のアイコンが表示されていますから、マンダレーも放棄するつもりのようです。またメイクテーラの日本軍部隊にはマグエに向けて移動中のアイコンが表示されています。この移動中の部隊が歩兵部隊なのか後方部隊なのかは不明なので、メイクテーラに集合してここを守るつもりか、それともメイクテーラも放棄しマグエに全部隊が集まって死守する構えなのかは分かりません。

蘭印ではクーパンから6機のB-17E Fortressがケンダリーの夜間空襲にむかいました。二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 4機がCAPしていましたが、夜は無敵の四発爆撃機ですから、1機を撃墜し、爆撃でRunway hits 2と地上の二式戦 3機を撃破しました。

夜が明けてから、マカッサルをsweeper 125機(F4F-4 Wildcat 18, P-40K Warhawk 26, P-39D Airacobra 51, P-38F Lightning 9, P-38E Lightning 21)と四発爆撃機 66機(B-24D Liberator 15, B-24D1 Liberator 51)を向かいました。今日は零戦(A6M5b Zero) 38機がCAPしていましたが、sweeperが先行してくれたので23機を撃墜(それに2機がOps loss)することができました。また四発爆撃機はAirbase hits 5、Runway hits 20、Port hits 1、Port fuel hits 1とCA三隈に500ポンド爆弾1発が命中しています。三隈にはもう10発以上の500ポンド爆弾が命中したと思うのですがなかなか沈みませんね。それと、このところ三日に一回のペースでマカッサルを爆撃していますが、Airbase hits 5、Runway hits 20は飛行場に与えるダメージより修繕するスピードの方が速いような気がします。三隈に色気を出して港を爆撃したりせず、飛行場の爆撃に集中すべきかも知れません。

その他、ディリを双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が襲い、Airbase hits 2、Runway hits 1。またアンボンを戦闘機 22機(Beaufighter Ic 16, Kittyhawk III 2, P-40K Warhawk 4)と双発爆撃機 36機(B-25C Mitchell 27, B-25D1 Mitchell 9)が空襲して、Airbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 18のダメージを与えています。

2015年8月24日月曜日

保山失陥

1943年4月19日、台湾の南でSS ScampがTK San Diego Maruを雷撃し、命中した魚雷が爆発してくれました。コンバットアニメの中で沈没することはありませんでしたが、Oil cargo burning!のメッセージが3回表示されたので、撃沈確実だと思います。その後、カムラン湾沖の南シナ海でSS TritonがxAK Eizan Maruを雷撃し、放った魚雷2本がともに命中し、しかも2本とも爆発してくれました。その後、沈没音が流れたのでこちらも撃沈確実だと思います。きのうは2隻のタンカーを攻撃し、命中した魚雷が2本とも不発だったのに、今日は3本も爆発してくれるとは。500ターンを記念してWitP AEの神様が微笑んでくれたのかも知れません。

ビルマではアキャブからLiberator II 12機がマグエの夜間空襲にむかい、Airbase hits 4、Runway hits 5と地上で二式戦1機を撃破しました。昼になってからメイクテーラに向け北上中の連合軍部隊をマグエとメイクテーラからの二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 12機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 45機が襲います。ここはご覧の通り隠れるところのない平地ヘクスですからdevice 14個がdisabledにされました。しかし連合軍部隊には高射砲ユニットが同行していたので、おかえしに百式重爆 5機を撃墜しています。

保山(Paoshan)では九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 21機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 28機が守備隊を爆撃し、device 2個がdisabledに。その後、日本軍25ユニット、素のAVの合計7969の大軍によるDeliberate attackがありました。中国軍守備隊は敗残兵ばかりでAV 197しかありませんから、規模5の防御施設も効果を発揮せず、オッズ比29:1で大敗し、500ターン記念に保山を献上することとなりました。 守備隊は9ユニットが殲滅され、4ユニットが西に退却しましたが、この4ユニットは所属するHQを変更することのできないものばかりなので、HRにより国境を越えることはできません。保山失陥後の日本側ユニットには西に向け追撃しているアイコンが表示されています。保山だけでは満足せず、やはりビルマに突入する計画のようです。

ここしばらく、メイクテーラにいる日本軍守備隊は兵員数一万名強で十数ユニットという報告が続いていました。Taung Gyiの陸戦で傷つき後退した泰国軍師団が含まれてはいるものの、その他は飛行場ユニットなど後方部隊ばかりで、かなり弱体であろうと判断していました。連合軍としては、先ほど爆撃された部隊(師団2と中国軍軍団1)がメイクテーラに到着すれば、比較的簡単にメイクテーラを解放することができ、その後Taung Gyi、マンダレー、マグエと奪還してゆけばいいだろうという腹づもりだったわけです。しかし今日のマップを見ると、マグエからメイクテーラに向け移動する増援部隊があります。この増援がかなり強力だと、保山からやってくる日本軍の到着までにビルマ中部平原を開放できないかも知れません。うーん、かなり焦ってきました。5月なかばから雨季に入ります。連合軍は海路でサプライを運び、すでにラムリー島には5万トン以上のサプライが積まれているので、雨季になっても困ることはないと思っているのですが、日本軍のサプライの状態はどうなんでしょう。なんとかサプライ切れでビルマ侵入を諦めてくれたりはしないものでしょうか。

一方、連合軍はビルマ南部ラングーンに、ペグーの戦闘機12機(P-43A-1 Lancer 2, Hurricane IIc Trop 2, Kittyhawk I 4, P-40E Warhawk 4)のLRCAPの支援下、双発爆撃機 55機(Blenheim IV 5, Blenheim VD 12, B-25C Mitchell 24, B-25D1 Mitchell 14)と四発爆撃機 24機(Liberator II 12, B-17F Fortress 12)が飛行場の空襲を実施しました。ラングーン上空に日本の戦闘機の姿はなく、Airbase hits 44、Airbase supply hits 5、Runway hits 117のダメージを与えることができ、また地上で百式司偵2機を撃破しました。

その後の陸戦フェーズではラングーンの日本軍による砲撃があり、日本側にdevice 5個がdisabledになる被害が出ています。この砲撃は連合軍の損害を狙ったものではないはずです。メイクテーラに北上接近中の連合軍部隊がある→ビルマ南部の連合軍の数は減っているはず→連合軍はラングーンにどの程度の兵力を残しているのだろう?ということでの砲撃だったろうと思うのです。結果は、日本軍の素のAV2560に対し、連合軍は1252。ラングーンの地形は都会ですから、これでも間に合うだろうと踏んでのことですが、日本側が空襲などを交えてラングーン解放を計画するととんだことにもなりかねません。今日の連合軍のラングーン空襲はそれを防ぐため、ラングーンの航空優勢を確実にしておくことが目的でした。ラングーンではしばらく戦闘がなかったのですが、図らずも同一ターンに双方が動いたわけで、以心伝心というものでしょうか。

蘭印ではボエラからケンダリーにB-17F Fortress 4機が夜間の空襲にむかいました。CAPの二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 5機のうち1機を撃墜しましたが、CAPの妨害により飛行場への命中弾はRunway hits 1のみ。それでも地上で二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 1機を撃破してはいます。夜が明けてから、ディリの飛行場をBeaufort V 6機とBeaufort VIII 9機が爆撃し、Airbase hits 4、Runway hits 8。

そして、ボエラからB-25D1 Mitchell 12機がメナドに向かいました。昨日のNamleaへのサプライ海上輸送作戦の中止にともない、付近の戦闘機は後退するLST TFの上空をCAPさせることにし、その結果メナドをsweepする戦闘機を用意することが出来なくなりました。そこでメナド空襲は中止したはずだったのですが、一部隊だけ中止の指示が漏れていて、この12機は戦闘機の支援を受けずにメナドに到着してしまいました。メナド上空にはどこからのLRCAPなのか一式戦(Ki-43-IIa Oscar) 7機がCAPしていました。双発爆撃機vs戦闘機の空戦となったわけですが、B-25D1が3機撃墜されたかわりに、一式戦も3機撃墜されもう3機がOps lossになっていました。連合軍の双発爆撃機は日本陸軍の「重爆」よりもだいぶタフなようです。それでもCAPに妨害されたせいで、港にはPort hits 2しか命中させることができませんでしたが。

なお、昨日Namleaやバチャン島の南に達していたLSTのTFは3つとも無事にボエラに帰還しています。ケンダリーの日本の水上戦闘TFにまったく動きはみられません。LSTを囮と見たのでしょうね。でもこんな風に動きを見せないのなら、こんどこそ堂々と前方の根拠地へのサプライ輸送をLSTで実施してみようと思います。

2015年8月22日土曜日

TF燃料切れの原因

1943年4月18日、今夜のCBI戦域の夜間空襲は前日、マンダレーの連合軍部隊を爆撃した百式重爆の出撃地であるマグエの飛行場を目標にしてみました。アキャブから6機のLiberator IIが飛んで、飛行場にAirbase supply hits 1、Runway hits 1と地上の百式重爆2機を撃破することができました。

夜が明けてから、ShweboとPromeから戦闘機 109機(P-43A-1 Lancer 12, Hurricane IIb Trop 16, Hurricane IIc Trop 28, P-66 Vanguard 9, P-40K Warhawk 44)がTaung Gyiを訪問しました。そろそろこのTaung Gyiの連合軍地上部隊が戦闘を再開する頃だし、その前に空襲があるだろうと予想した日本側がLRCAPトラップをしかけているのではないかと思ったからです。たしかにCAPしている戦闘機はいたのですが、27機(A6M5b Zero 25, Ki-44-IIc Tojo 2)と予想よりずっと少なく、CAPトラップを意図していたわけではないようです。日本側の損失機数が零戦17機と二式戦2機だったの対し、連合軍機は11機(P-43A-1 Lancer 3, Hurricane IIc Trop 6, P-66 Vanguard 2)とまあまあのスコアでした。でも、Taung Gyiとマンダレーでのdeliberate attackの再開は、メイクテーラに向けて北上中の部隊がメイクテーラを奪回してからにするつもりです。

雲南では保山(Paoshan)に九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 20機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 27機の空襲があり、中国軍守備隊にdevice 2個disabledの被害がありました。今日は日本の大軍が到着し、総勢で25ユニット。中国軍守備隊は敗残兵ばかりですから明日の陸戦は敗北必至です。そして、その後の工兵活動フェーズに”Bhamo expands airfield to size 5”という報告がありました。飛行場の拡張は相手側にも周知される事項なので、なんとなく保山のあとはビルマにどうぞと挑発しているように感じとられなかったか心配です。根拠地の飛行場+防御施設(海岸の根拠地なら+港)の規模を拡大することでサプライの地上での流通状況を改善することができるルールがあります。バーモの飛行場の拡張はビルマの補給状態を改善するためのもので、なにも日本側に占領してくれるよう促したわけではないのですが。

蘭印ではクーパンから6機のB-17E Fortressがケンダリーの飛行場を夜間空襲しました。3機の二式戦がCAPしていましたが、2機を撃墜しもう1機もOps lossになったようです。またAirbase hits 1、Runway hits 8とともに地上で二式戦 2機を撃破していますから、充分に満足できる戦果です。その後、夜が明けてクーパンからディリにBeaufort V 6機とBeaufort VIII 9機が向かい、Airbase hits 4、Runway hits 2が報告されています。

海上では、ボエラからNamleaにLSTでブルドーザー(とサプライ)を輸送する作戦を開始しました。サプライや工兵分隊はAPDや輸送機でも輸送できるのですが、ブルドーザー(engineer vehicle)は重くて大きいので無理。戦車も運べるLSTならブルドーザーも大丈夫ですが、Namleaは強力な日本の水上戦闘TFのいるケンダリーから7ヘクスしかなく、最高時速15ノットのLST TFを直航させるのは危険です。そこで欺瞞行動をとることにし、まずボエラからバチャン島の方向に向け航行させました。図の①と②のTFがそれです。バチャン島へ向かっていると日本側に判断してもらったところで、あしたTF①はバチャン島には行かずボエラにそのまま帰還。②のTFはNamleaに行って積み荷を降ろし、明後日にボエラに帰投するという計画でした。こうすれば、日本の水上戦闘TFNamkeaにやってくることもなく、またNamleaには戦闘機がいますから、CAPに従事する機数を増やせば昼間の航空攻撃にも耐えられるかなと考えたのです。

でも、思ってもいなかったミスが発覚しました。Namleaに別の輸送船TF③が行ってしまったのです。このTFは元々②のTFと一緒にダーウィンを出港し、経由地ボエラ、目的地Namleaとして航海してきました。ボエラでAK(貨物輸送艦) 2隻とLSIをTF②から分離させTF③としましたが、ボエラで積荷を降ろさせる指示を出し忘れていたようです。このTFには多数のブルドーザー、工兵分隊、サプライが積載されていてすぐに揚陸作業が終わるとは思えませんから、日本の水上戦闘TFがやって来れば3隻とも沈没するのは火を見るより明らかです。仕方ないので、積荷は何も降ろさずボエラに戻すことにしました。またこんなTFがNamleaにいるのを見られてしまったことで、①と②のTFがバチャン島に向かう欺瞞行動をとったことも意味のないものになってしまったと思われるので、Namleaへの輸送作戦自体を中止することとしました。
Task Force 107 out of fuel at 31, 147
オペレーショナルリポートにTFの燃料切れの報告がありました。場所はパースの西方沖で、ケープタウンからパースに向かうタンカーTFでした。余談ですが、そのはるか西方にはEの文字の表示されたEscort TFがいます。これはSys 0, Flt 50, Eng 6の戦艦アイダホを護送するTFす。アイダホは1942年10月13日にチモール島南方でCVイラストリアス(沈没)などとともに機動部隊の艦載機の攻撃を受け、爆弾3・魚雷6命中でSys 51, Flt 92(50), Eng 26(6)の大きな被害を受け、AR(工作鑑)と各港の作業員のおかげでなんとかここまで修理しました。残っているダメージは、ケープタウンからイギリスまたはアメリカ東海岸に行って修理する予定です。さて、この航路でTFが燃料切れになった記憶はなく、変だなと思いながらTF 107のインフォメーション画面を開き、洋上給油を指示したところ、洋上給油につかえる余分の燃料がないよ!!!と言われてしまいました??? 

そんなはずはないのにと思ってよく見てみると、TFの母港がケープタウンになっていました。目的地がパースで母港がケープタウンになっていると、TFにケープタウン・パースの往復を指示したことになります。かなり長い距離なので、燃料が足りないというのも頷けます。そこで母港をパースに変更すると、TFに指示されるのはパースへの片道航海ということになり、航行すべき距離がずっと短くなります。母港をケープタウンにしてあった図では上から2隻目のタンカーの残航続距離の数字が赤い文字で表示されていましたが、母港をパースに変更すると緑の文字になりました。赤の文字は燃料が足りないことを意味し、緑の文字は燃料が足りていることを意味します。その下の3隻のタンカーの残航続の文字はどちらも緑色ですが、パースへの片道航海だとかなり燃料が余ることになるので、燃料の不足している対潜護衛艦艇、このTFの場合はAM(掃海艦)にその余った燃料を分けて上げることができるようになります。今回は母港の設定をミスった関係でこんなことになりましたが、ふつうは燃料が足りなくなった艦艇がでると、システムが自動的に洋上給油してくれて燃料切れにはならずに済みます。燃料がゼロになると、最高速度がゼロ(一日に1ヘクスしか移動できない)になり、Sysダメージが毎日少しずつ上昇します。AM OutardeのSysダメージは6ですから数日前から燃料が切れていたようです。システムが処理してくれるはずと考えて、燃料関係のメッセージは無視する習慣なのです。

2015年8月20日木曜日

LST-18ハ沈マズ

1943年4月17日、ボエラから今夜のケンダリー空襲に向かったB-17F Fortress 4機は10機だった昨夜よりだいぶ多い、17機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)に迎撃されました。17対4の空戦ですから、これが昼間だったらただでは済みません。注目の結果はというと、コンバットリポートには二式戦4機が撃墜され、B-17F 2機が損傷したと報告されていました。しかしTrackerみると、なんと8機の二式戦が撃墜されたことになっています。今日は他に二式戦の参加した空戦はないので8機ともB-17Fに撃墜されたものと思われます。B-17Fのパイロットの中には4機撃墜、あと一機でエースというスコアの人もいるので、間違ってはいないようです。ほかに二式戦1機がOps lossになっていますが、これもこの空戦の結果かも知れません。B-17Fは4機とも投弾して帰投しましたが、二式戦の奮闘のせいか命中弾の報告はありませんでした。それにしても、恐るべし夜の四発爆撃機。

昼になってからは、sweeper 109機(F4F-4 Wildcat 18, P-39D Airacobra 51, P-38G Lightning 40)と四発爆撃機 41機(B-24D Liberator 11, B-24D1 Liberator 30)でマカッサルを空襲。今日はCAPの姿は見えず、Airbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 31、Port hits 1とCA 三隈に500ポンド爆弾が2発命中しています。三隈はなかなか沈んでくれません。

蘭印ではその他、ディリの飛行場を双発爆撃機 12機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 6)が爆撃し、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1。またアンボンをBeaufighter Ic 12機が襲い、Runway hits 1。そして久しぶりにソロンをB-25 48機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12)が爆撃してPort supply hits 2、Port hits 2の命中弾がありました。

きのう被雷したLST-18はなんとか浮いたままGorong諸島にたどり着きました。Fire 1も鎮火したので沈没は免れることができたようです。ただご覧の通りGorong諸島はdot baseで港がありません。Sys 32, Flt 98(71), Eng 1の状態で出港させるわけにも行かず、助けるためにはシービーを派遣して港を建設させることが必要かも知れません。ARを派遣できればいいのですが、蘭印の港には先日来の雷撃で損傷した多数の重巡・軽巡が応急修理の順番を待っていて、とてもLSTなんかにまわす余裕がありません。

ダーウィンの北で軽巡Ceresを含むTFが伊33潜に遭遇しました。連合軍が先に見つけたので雷撃されることはありませんでしたが、DD Kennisonの爆雷はニアミスばかりで終わってしまいました。軽巡Ceresは、次の新月(今は満月)の頃に予定されているケンダリー艦砲射撃を前に、僚艦のDanae、蘭軽巡のSumatraとともに艦の整備のためにダーウィンに戻る途中でした。この海域で日本の潜水艦が軽巡やLSTと遭遇したことに刺戟され、日本側がケンダリーに雷撃機を移動させないか、ちょっと心配になります。きのう雷撃されたLSTのTFやもう一つ別のLSTのTFをボエラからバチャン島やLautemの補給に送り出したところなので。

ビルマではアキャブからメイクテーラを16機のLiberator IIが夜間に爆撃しました。ビルマでは夜間のCAPはなく、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 8と地上で二式戦を4機劇はした模様です。昼になって日本側はマグエから二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 42機に護衛された百式重爆(Ki-49-IIa Helen)  57機をマンダレーの連合軍地上部隊の爆撃に送り、device 1個破壊、46個dsiabledの被害が出ました。ここも開豁地なので空襲の被害が大きくなるってことを忘れていました。こういった空襲が続くとまずいかも。

雲南では二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 28機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 21機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 25機が保山の中国軍守備隊を爆撃し、device 2個が破壊されました。ここは山岳地形なのと、この空襲の時点ではまだ英軍の対空砲部隊が残っていて百式重爆を1機撃墜したりしたので被害が少なかったものと思われます。もっとも中国軍守備隊にまともなdeviceがあまり残っていないことも影響しているのでしょう。今日は日本軍の先鋒1ユニットが保山に到着しました。後続している24ユニットも明日にはやって来るものと思われます。このまま保山を抜いてビルマに突入するのかどうか。連合軍側はマンダレーとTaung Gyiの攻略に手間取っていますが、これら2拠点の増援で守りが手薄になった(と思われる)メイクテーラに向けて4ユニットが北上中です。

2015年8月18日火曜日

B-17が二式戦を4機撃墜

1943年4月16日、今夜もクーパンから6機のB-17E Fortressがケンダリーを訪問しました。一昨夜、昨夜とは違い、今夜は二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 10機が待ち受けていました。空戦の結果はというと、B-17E 4機がダメージを受けましたが、かわりに4機の二式戦を撃墜することができました。また爆撃で飛行場にAirbase hits 1、Runway hits 2のダメージを与えるとともに、地上で1機の二式戦を撃破し、合計5機というなかなかの成績でした。

夜間空襲の困った点は、爆撃により飛行場がダメージを受けることではなく、このように地上で撃破されることと、また迎撃しても四発爆撃機をほとんど撃墜できないのにかえって迎撃した戦闘機が撃墜されてしまうことです。戦域ごとに一部隊と制限してもこの威力ですから、日本側としてはほんとに嫌になります。しかも、ケンダリーの戦闘機の数は昨日の140機程度から今日は170機程度に増えていて、夜間のCAP用にわざわざ1個飛行隊を増派したでしょうから、お相手の方も苦り切っているのではないでしょうか。機体が撃墜されたり地上で撃破されることによりパイロットが戦死すると戦隊の士気値が低下し、運用しにくくなるの余計に困るのです。

夜間空襲でも毎日出撃させると、機体のダメージが増えてゆき、ひいてはOps lossにつながります。そこで2つの飛行隊を一日おきに出撃させることにしました。また、夜間の作戦では迷って(stray)引き返してしまうことがあります。それを回避するため、この2部隊にはなるべくExp値の高いパイロットを配属させるようにしました。また四発爆撃機の空戦時の射撃の効果を左右するスキルはAirスキルではなくDefスキルだということですから、なるべくDefスキルも高いパイロットを。今夜も4機撃墜できたのは、Exp 70、Def 70というパイロットがそれなりの数含まれているからだと思います。

その他蘭印では、アンボンに戦闘機 17機(Martlet IV 11, P-40K Warhawk 4, Kittyhawk III 2)の支援で戦闘爆撃機(Beaufighter Ic) 12機と双発爆撃機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12) 48機が飛行場を爆撃し、Airbase hits 14、Airbase supply hits 1、Runway hits 30。またクーパンとダーウィンから双発爆撃機 24機(Mitchell II 9, Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 6、Runway hits 9のダメージを与えています。

リプレイの終わり近くになって、沈没音が流れました。リプレイ終了後に確認したところ、連合軍艦船の沈没ではありません。さて、何が沈んだのでしょう。その沈没音のあとに、本日最後の戦闘。ボエラの南方でLST-18が伊124潜に雷撃され、魚雷が1本命中しました。LSTってせいぜい駆逐艦程度の大きさですよね。ところが驚いたことにheavy damageとは表示されましたが、即沈没とはなりませんでした。もっともSys 32, Flt 98(71), Eng 1, Fire 1と破孔から大きく浸水していますから、1ヘクス移動してGorong諸島にたどり着くことができるとも思えません。いずれにせよ明日は沈没で、しかも艦種がLSTということから兵員を載せているのではと日本側では期待してしまうでしょうが、載せられているのはサプライです。悪しからず。

LSTの雷撃された海域はダーウィンからボエラに向かう船団などがかなり頻繁に航行しています。伊124潜(ご覧の通り、同じヘクスにあともう1隻の潜水艦もいます)はそれらの船団を狙ってパトロールしていたのでしょうか。それも目的の一つであるとは思うのですが、なんとなく、4月10日に九七艦攻の雷撃を受け、いったんボエラで応急修理を済ませた軽巡の落ち武者狩りが目的なのではと感じるのですが、どうでしょう。たしかに、ボエラから数日以内に2隻の軽巡を南下させる予定でしたが、まずはASW TFと対潜哨戒機でこの海域をよくお掃除してからですね。

雲南では二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 28機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 18機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 21機が保山の中国軍守備隊を襲い、Device 1個がdsiabledに。また楚雄の東のヘクスの中国軍敗残部隊を九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 54機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 36機が襲い、device 1個破壊・20個disabledの被害がでています。日本の大軍は保山に向け接近中ですが、明日くらいには到着でしょうか。

ビルマではメイクテーラへの夜間空襲が今夜は実現しませんでした。この戦域には充分な数の四発爆撃機の飛行隊が配置されていないので、英軍のリベレータの一部隊に続けて夜間空襲を指示してきましたが、やはり休ませながら使わないとだめなようです。来月までには対策を考えたいと思います。

昨日大きな被害を出したので、連合軍の昼の空襲はお休みです。そのかわり、マンダレーに百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 2機がやってきました。高度1万フィートから250kg爆弾8発を落として行きましたが、地上の連合軍部隊にはほとんど被害はありませんでした。それにしても、この2機というのはなぜでしょう?連合軍がマンダレー上空にCAPしているかどうかを確かめるためでしょうか。でもそれなら戦闘機をsweepさせてもいいし、輸送機 1機にマンダレーまでサプライを空輸させ迎撃されたというメッセージが出るかどうかで確かめるほうが、実際にCAPがいた際の被害が少なくて済むように感じます。もっと多数の百式重爆に爆撃の指示をしたのにほとんどのパイロットが任務を放棄し、脳天気な2人の操縦する2機だけが任務を果たしたとかでしょうか。

2015年8月17日月曜日

マンダレーの空と地上で惨敗

1943年4月15日のビルマ。メイクテーラを9機のLiberator IIを夜間爆撃し、Airbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 12のダメージと地上で二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 1機を撃破したところまでは上々の滑り出しでした。

夜が明けてから、マンダレーに対し、sweeperのHurricane IIc Trop 34機、護衛戦闘機 79機(H81-A3 2, P-66 Vanguard 6, Hurricane IIc Trop 12, P-40K Warhawk 34, P-39D Airacobra 25)爆撃機 134機(SB-III 6, Beaufort I 3, Blenheim I 7, Blenheim IV 8, Blenheim VD 16, Hudson IIIa 11, Beaufort VIII 6, Bolingbroke IV 13, A-24 Banshee 16, A-29 Hudson 7, B-25C Mitchell 24, B-25D1 Mitchell 14, B-26 Marauder 3)の参加する大規模な作戦が始まりました。Shweboからマンダレーに連合軍地上部隊が行軍中であり、日本側がマンダレーに空襲のあることを予想して多数のCAPを準備していることが予期され、4月11日のマンダレー空襲よりも多数のsweeperと護衛戦闘機を参加させました。また、メイクテーラへの夜間空襲で、メイクテーラの二式戦部隊の士気値の低下(機体が地上で撃破されるとパイロットも戦死することが多く、それにともなって部隊の士気値も低下する仕様です)もあることを期待しての作戦でした。

マンダレーの上空ではやはり111機という多数の戦闘機(A6M5b Zero 23, Ki-44-IIc Tojo 88)がCAPしていました。これに対して、34機のsweeperのうち爆撃機に先行した空襲第1波のハリケーンは10機のみ。第2波は爆撃機 70機で、しかも護衛を指示した79機の戦闘機のうち同行したのは5機のみでした。この時点でCAPは106機も残っていましたから、5機の戦闘機で70機の子羊たちを護衛するなど無理な話で、多数が狼の犠牲になってしまいました。8波にわたったマンダレー空襲はあとになるほど護衛が充実した感がありますが、それでもCAPが残っているうちは数機ずつ落とされ、合計で79機が撃墜(ほかに対空砲火で1機、OPs loss 5機)される大惨事となりました。それでも爆弾を投下できた爆撃機もあり、守備隊のdevice 1個を破壊し24個をdisabledにしましたが、期待していた戦果には遠く及びません。

陸戦フェーズでShweboから2万4千名、素のAV 866の連合軍部隊が渡河しました。4月11日のマンダレー空襲で確認された日本軍守備隊は戦車聯隊1個基幹の3ユニットでしたが、その後に総勢1万5千名ほどに増強されていることが報告されていました。コンバットリポートによると増強されたのは第21師団で日本軍守備隊は1万2千名余、素のAVが486となっていました。渡河により自動的にshock attackとなりますが、それでも修正AVは795:657でオッズ比1:1。防御施設の規模を6(6もあるとは)から5に低下させることができましたが、連合軍はdevice 11個破壊・231個dsiabledという大きな被害を出してしまいました。日本側の死傷者はdevice 3個破壊・45個disabledにとどまっています。あした反撃され橋頭堡から追い落とされたりということはないのでしょうが、それでも攻撃再開までにはかなりお休みさせる必要があります。空襲で爆撃機にあれほど大きな被害が出るのならば、マンダレーに直接渡河せず、時間をかけてでも迂回すべきでした。

蘭印では今日もケンダリーに6機のB-17F Fortressが夜間空襲を実施し、飛行場にAirbase hits 3、Runway hits 3のダメージを与えるとともに二式戦5機(Ki-44-IIa Tojo 3, Ki-44-IIc Tojo 2)を劇はしています。また昼になってから双発爆撃機 24機(Mitchell II 9, Beaufort VIII 9, Beaufort V 6)がディリを襲い、Airbase hits 8、Airbase supply hits 1、Runway hits 5。またボエラから双発爆撃機 36機(B-25C Mitchell 27, B-25D1 Mitchell 9)がアンボンの飛行場を爆撃し、Airbase hits 2、Airbase supply hits 2、Runway hits 7の戦果がありました。

2015年8月16日日曜日

初の夜間空襲

1943年4月14日、クーパンからケンダリーにB-17E Fortress 6機が飛びました。このゲーム初の夜間空襲です。それなりの戦果を期待していたのですが、12機で構成される飛行隊のうち6機が飛んだだけで、しかも与えたAirbase hits 2、Runway hits 4だけだったのでがっかりしました。今回のゲームでは、moonlight 50%以上の夜だけ、三つの戦域それぞれに一部隊だけ、B-29は無制限というHRにしてあったのですが、夜間空襲に頼らずやっていこうと考えこれまでは自主規制していました。でも日本の雷撃機の活躍で、もう艦砲射撃に繰り出す巡洋艦が払底してしまい、夜間空襲を始めることにしたものです。まともに対応しようとすると、ケンダリーだけでなく、四発爆撃機の届くスラバヤ、パレンバン、シンガポール、バリクパパンなど各所で夜間にCAPの手配が必要になり、それだけ日中の空襲に対処する戦闘機の数が減ります。連合軍側の狙いはそこにあるわけですが、この程度の被害であれば無視するのが日本側にとって最善の策かも知れません。

夜が明けてからはマカッサルへの空襲です。ビマとWaingapoeとクーパンから128機の戦闘機(F4U-1 Corsair 16, P-38G Lightning 41, P-40K Warhawk 20, P-39D Airacobra 51)がsweepし、クーパンからの四発爆撃機 66機(B-17E Fortress 6, B-24D Liberator 21, B-24D1 Liberator 39)が飛行場と港を爆撃しました。マカッサル上空にには251空、隼鷹戦闘機隊、飛鷹戦闘機隊、祥鳳戦闘機隊の零戦(A6M5b Zero) 63機がCAPしていました。どの飛行隊もおそらく定数72機まで拡張してあるでしょうから、4x72で288機。そのうち63機しかマカッサル上空にいないということはスラバヤかバリクパパンあたりからのLRCAPでしょう。

この数の零戦に迎撃されれば四発爆撃機でもかなりの損害を覚悟しなければなりませんが、F4U-1 Corsair、P-38G Lightning、P-40K Warhawkが先行し、零戦に26機の損失(被撃墜 22、Ops loss 4)が報告され連合軍機もF4U-1 5機、P-38G 3機、P-40K 4機が失われました。ダブルスコアで零戦退治ができたわけですが、配給数の少ないF4U-1、P-38Gの損失はあまりうれしいことではありません。できればいちばん近いビマからのP-39D、ついでWaingapoeからのP-40Kという順番に到着して、損失機は比較的潤沢なこれら機種に集中して欲しいところですが、なかなかそんな風に展開してはくれないものです。

四発爆撃機の到着時には零戦の姿はなく、無事に爆撃を終えることができました。戦果はAirbase hits 2、Runway hits 22、Port hits 1で、また地上で二式戦 10機を撃破し、港にdisabndしていたCA三隈に2発とSSX Ha-11に1発の500ポンド爆弾が命中し、Ha-11は沈没しました。雨天ではありましたが、66機が参加した作戦ですから飛行場と港への命中弾はもっと多くてもいいのではと感じてしまいます。

その他、蘭印ではLautemからLRCAPする戦闘機(Kittyhawk III 2, P-40K Warhawk 4)の支援のもと、ボエラからアンボンにSpitfire Vc Trop 12機と双発爆撃機 48機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12)が飛び、Airbase hits 3、Runway hits 12のダメージを与えています。またチモール島ディリにもクーパンとダーウィンから双発爆撃機 24機(Mitchell II 9, Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)が飛んでAirbase hits 5、Airbase supply hits 4、Runway hits 22の戦果を得ました。

ビルマでもアキャブからのLiberator II 12機がメイクテーラに夜間空襲を実施し、Airbase hits 1、
Runway hits 2の命中弾と、地上の二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 1機を撃破しました。こちらは定数いっぱいの12機すべてが飛んでくれましたが、戦果はいまいち。夜間でしかもSevere stormsだったためでしょうか。

その後、Taung GyiでDeliberate attackをしかけましたが、素のAV 1813:569が修正AVは1015:1507と日本側有利のオッズ比と、前回より悪い結果となりました。今日は空襲で守備隊の疲労値や混乱値を上昇させてからという手順を踏まなかったのでそれがいけなかったのかもしれません。防御施設の規模は2から1に低下させましたが、いつ奪回できるのか見当が付きません。

雲南ではやはり日本軍の大軍は西進していて、保山の北西のヘクスに向け渡河し、残っていた中国軍部隊2ユニットに対しShock attackを敢行。敗残兵2部隊に対し、21万名、素のAV 7961の大部隊による攻撃ですから、修正オッズ比は931:1と大差で、中国軍1部隊は殲滅され、もう1部隊は保山に逃げ込みました。保山にいたユニットのうち、国境を越えることのできるユニットはすべてすでにビルマ国境を目指して移動を始めていて、残っているのは所属するHQを変更できない中国軍の敗残兵ばかりです日本軍が到着すれば保山も一撃で陥落です。

2015年8月15日土曜日

ラングーン近郊バッセインの守備隊を空襲

1943年4月13日、蘭印ではクーパンとダーウィンから双発爆撃機 21機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9, Mitchell II 6)がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 15がありました。

ビルマではペグーとPromeからHurricane IIc Trop 49機がバッセインをsweepし、その後、ラムリー島からP-40K Warhawk 11機の護衛で双発爆撃機 58機(Hudson IIIa 12, Lysander II 6, Blenheim IV 7, Blenheim VD 9, B-25C Mitchell 11, B-25D1 Mitchell 12)がバッセイン守備隊を爆撃しdevice 31個をdisabledにしました。ここ数日でも、ラングーンに戦闘機の姿がみとめられることがあったのですが、今日は不在で連合軍機の損害はありませんでした。このバッセイン空襲の目的は守備隊2ユニットの構成を知ることにあり、第303独立歩兵大隊と第47道路建設中隊と判明しました。ご覧の通り、北西側からバッセインへむけ移動中の英軍部隊がありますが、歩兵大隊がいるようだと渡河を強行するのは無理そうです。

中国では各所で敗残兵に対する日本軍の空襲がありましたが、やはり気になるのは雲南です。保山に向け退却中の中国軍部隊(英米軍の対戦車砲・対空砲ユニットは行軍スピードが速くすでに保山を通過中)が二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 16機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 24機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の爆撃を受け、device 3個がdisabledになりました。その東隣のヘクスの日本軍には移動中のアイコンが表示されていませんが、やはり追撃してきているんでしょうね。

2015年8月14日金曜日

三隈に500ポンド爆弾5発

1943年4月12日、ビルマでは再度マンダレーをHurricane IIc Trop 16機がsweepし、その後、P-39D Airacobra 15機に護衛された双発爆撃機(B-26 Marauder) 8機と四発爆撃機 37機(Liberator II 23, B-17E Fortress 4, B-17F Fortress 10)が到着しました。マンダレー上空には零戦(A6M5b Zero) 26機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 26機がマグエとメイクテーラからLRCAPしていました。先行したハリケーンを8機、また爆撃機の到着時にはCAP数がだいぶ減っていたのですが、それでも爆撃機 10機を失いました。二式戦は4機を撃墜しましたが、零戦は後述のマカッサルにも登場したので何機撃墜できたか不明です。

爆撃によりAirbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 11と守備隊のdevice4個をdsiabledにしましたが、これでは犠牲にみあった戦果とは言えませんね。日本側はこのビルマ中部の飛行場にもまたラングーンにも戦闘機の配置を再開したようですが、それほどサプライに困ってはいないのでしょうか。連合軍の方は陸路での補給だけでは足りず、ラムリー島までせっせとサプライを海上輸送していますが、それでもご覧のShweboのように黄色いエクスクラメーションマークが頻繁に表示されるというのに。

蘭印ではsweeper100機(P-38G Lightning 49, F4U-1 Corsair 17, P-40K Warhawk 25, P-38F Lightning 9)とクーパンからの四発爆撃機 76機(B-17E Fortress 13, B-24D Liberator 18, B-24D1 Liberator 45)がマカッサルを攻撃しました。迎撃したのは零戦(A6M5b Zero) 27機と二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 1機でマカッサルの所属機のようです。CAPの数は少なめでしたが、先行したP-38G 10機とP-40K 3機を失っています。それに対して、零戦はビルマの空戦ともあわせて14機、また二式戦も1機が損失となっていました。sweeperの犠牲のおかげで爆撃機は落ち着いて投弾することができ、Airbase hits 17、Airbase supply hits 1、Runway hits 42、Port hits 10、Port supply hits 1と二式戦 13機の地上撃破が報告されています。また港にdisbandしていたCA三隈に爆弾5発命中で火災発生、またSSX Ha-11にも1発命中したそうです。沈没したという報告はありませんが、500ポンド爆弾が直撃したら特殊潜行艇なんかバラバラになってしまいそうな気がするので不思議です。また三隈は修理中でマカッサル港にいたのだと思いますが、戦艦ではなく重巡ですからダメージがかなり増加したことでしょう。

蘭印ではその他、ディリをMitchell II 9機、Beaufort VIII 9機、Beaufort V 6機が攻撃し、Airbase hits 2、Runway hits 21。またKittyhawk III 4機とP-40K Warhawk 6機に護衛されたB-25C Mitchell 28機とB-25D1 Mitchell 9機がアンボンを攻撃し、Airbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 10の戦果をあげています。あと残された課題は150機ほどの戦闘機がいるケンダリーです。4月10日の九七艦攻の雷撃による軽巡大損害さえなければ、艦砲射撃と空襲のコンボで制圧できたはずだったのですが、さてどうしたものか。3月中は自重していたので飛行機の損失数も少なめでしたが、ここ数日はかなりヒートアップしていてまた戦闘機の在庫が底をつきそうです。空襲だけでゆくのはかなり厳しいかな。

2015年8月13日木曜日

マンダレーを爆撃する

1943年4月11日、バシー海峡でSS AmberjackがAO知床を雷撃しました。珍しくも2本の魚雷が命中爆発してくれましたが、fuel cargo burningの表示や沈没音は聴取されませんでした。空荷のタンカーだったようです。

蘭印ではマカッサルへの再度の空襲を計画していましたが、飛んでくれませんでした。あらためて明日実施するよう指示したのですが、sweep用の戦闘機をビマとWaingapoeに移動させてあるのを日本の偵察機に発見されています。CAPトラップを仕掛けられなかればいいのですが。

実現しなかったマカッサル空襲のかわりに、アンボン飛行場の制圧を目指して、アンボンを叩いてみました。P-40K Warhawk 34機とKittyhawk 6機がsweepとLRCAPで支援しましたが、日本のCAPはいませんでした。B-25C Mitchell 36機とB-25D1 Mitchell 12機が爆弾を投下し、Airbase hits 11、Airbase supply hits 3、Runway hits 52のダメージを与えたので、しばらくは使用不能になったと思います。また昨日ボエラの連合軍軽巡を空襲した九七艦攻と零戦のほとんどは後方に移動させてあったようですが、修理中で残されていた九七艦攻 4機と零戦 2機を地上で撃破することができました。

蘭印ではほかにクーパンとダーウィンからMitchell II 9機、Beaufort V 6機、Beaufort VIII 9機がディリの飛行場を爆撃して、Airbase hits 2、Runway hits 6のダメージを与えています。ここディリにもしつこく輸送機が飛来し、サプライを運びこんでいるようです。アンボンのように突然機能復活となっても困るので叩くことにしたいと思います。

ビルマではPromeからのHurricane IIc Trop 14機がTaung Gyiをsweepしました。このsweepは予定にはなく、お休みの指示を出し忘れ、きのうの指示のまま飛んでしまったものです。Taung Gyiの上空では16機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)がCAPしていて、ハリケーンは7機(被撃墜 2、Ops loss 2)を失うことになってしまいました。二式戦は今日ほかでも空戦をしているので、この戦闘による二式戦の損失数ははっきりしませんが、ハリケーンの大敗だったことは確かです。でも、このあとのマンダレーへの空襲を迎撃する二式戦の数を減らすという点では、ハリケーンの犠牲も無駄にはなりませんでした。

そのマンダレーには、Shweboとアキャブから戦闘機 77機(H81-A3 24, P-43A-1 Lancer 8, P-66 Vanguard 6, Hurricane IIb Trop 12, Hurricane IIc Trop 13, P-39D Airacobra 14)がsweepとLRCAPと護衛で支援する中、双発爆撃機 104機(SB-III 6, Blenheim I 6, Blenheim IV 10, Blenheim VD 12, Beaufort VIII 6, Bolingbroke IV 7, A-24 Banshee 16, A-29 Hudson 6, B-25C Mitchell 15, B-25D1 Mitchell 9, B-26 Marauder 11)と四発爆撃機 37機(Liberator II 23, B-17E Fortress 4, B-17F Fortress 10)が日本軍守備隊と飛行場を爆撃しました。マンダレーでも二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 12機に迎撃されましたが、ハリケーンのおかげで数が少なくなっていたので大きな損害を被ることはなく、爆撃により日本軍守備隊のdevice 1個破壊と26個disabled、それに飛行場にAirbase hits 10、Airbase supply hits 2、Runway hits 16のダメージを与えることができました。大した戦果ではないといわれればその通りなのですが、今日も空襲のいちばんの目的は日本軍守備隊の構成を知ることでした。マンダレーに駐屯しているのが3つのユニットであることは以前から分かっていたのですが、今日の空襲でそれが戦車第2聯隊、第45道路建設部隊と第45野戦高射砲大隊であることが判明しました。きのうからShweboの地上部隊にマンダレーへの渡河を指示してあるのですが、これなら大丈夫。4日後には渡河を強行する予定です。日本側が大きな部隊を増援させないといいのですが。

そして今日は日本側がチェンマイからShweboに九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 24機を送って来ました。しかも戦闘機の護衛なしで。二式戦のsweepによりCAPの戦闘機が狩られまくるのを防ぐため、連合軍はあまりCAPを上げなくなっていますが、それを見込んで戦闘機の護衛をつけなかったのでしょうか。それとも本当は、Shwebo上空にもLRCAPの戦闘機による支援があったはずなのに、Taung Gyiとマンダレーの空戦でその戦闘機がいなくなってしまい、丸腰での空襲となってしまったものか。どちらなのでしょう。いずれにせよ脆弱な日本の爆撃機が護衛なしで15機のCAP(H81-A3 4, P-43A-1 Lancer 2, P-66 Vanguard 2, Hurricane IIb Trop 3, Hurricane IIc Trop 4) と対するのは無理で、13機が撃墜され爆撃による被害はありませんでした。
     
雲南では保山に向け退却中の連合軍部隊が二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 16機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機に襲われ、device 4個がdisabledになる被害が出ています。その隣の日本軍地上部隊には移動のアイコンが表示されていませんが、きっと西進しているんでしょうね。西に移動すると渡河することになるので、退却中の連合軍部隊がある程度の戦力を残しているようなら、この川をはさんで対峙するのが良策なのですが、ほとんどどの部隊にも健全な歩兵分隊deviceがなく、川があったくらいではとても勝負になりません。なので全軍をあげて保山に退却です、もっとも保山も1-2戦で奪取されるのは間違いないでしょう。それくらいぼろぼろなのです。

2015年8月12日水曜日

蘭印とビルマで大敗

1943年4月10日、ボエラに進出した軽巡TFが零戦(A6M2 Zero) 76機に護衛された九七艦攻(B5N2 Kate) 74の空襲を受けました。このゲームの日本の艦上機の飛行隊は空母で規模を大きくすることができる仕様なので、2個飛行隊で合計150機の攻撃隊を編成できます。連合軍がこの規模の空襲を実現するには戦闘機も爆撃機も3-5個飛行隊を動員することになり、必然的に数波にわかれてしまいます。この150機が一段となって攻撃できる点が日本側の大きなアドバンテージで、 ボエラでCAPしていた戦闘機 23機((Fulmar II 3, Martlet IV 6, Spitfire Vc Trop 6, P-39D Airacobra 8)も零戦76機の前には大した働きもできず、九七艦攻70機が魚雷を投下。

ご覧の通り、6隻の軽巡に各1本の魚雷が命中しました。4月5日の天山雷撃による巡洋艦2隻沈没3隻大破2隻中破に続く大惨事で、沈没した艦が1隻もなかった僥倖をWitPの神様に感謝すべきなのかも知れません。これら9隻の軽巡には明後日ケンダリーの砲撃を実施してもらう予定でしたが、残ったオランダの軽巡スマトラ、イギリスの旧式軽巡セレスとダナエの3隻だけでは無理。蘭印の連合軍の浮いている軍艦はこの3隻のほかには戦艦が2隻だけしかありません。 駆逐艦はいっぱいいるのですが、当面は開店休業を余儀なくされることになります。

今日の偵察機の報告ではアンボンの飛行場のダメージは80%で、これなら大丈夫と判断したくなる値なのですが、単発機の離陸には問題ないということだったようです。アンボンにしてもディリにしても、サプライの供給を絶てば占領しなくても済むのではと考えていたことが裏目にでています。かといって大型の軍艦が不足で、いまから上陸TFを送るのもなかなか困難で困っています。またきのうマカッサルにみかけた日本のTFはケンダリーに移動していました。こちらもなにを意図しているものやら。どうぞ御勝手にと、様子を見るしかありません。

ビルマではTaung Gyiの日本軍守備隊に対する空襲を実施しました。sweeper 58機(Hurricane IIb Trop 10, Hurricane IIc Trop 48)、護衛戦闘機 57機(H81-A3 18, P-39D Airacobra 18, P-40K Warhawk 21)、双発爆撃機 131機(Beaufort I 3, Blenheim I 9, Blenheim IV 24, Blenheim VD 14, Bolingbroke IV 7, Hudson IIIa 9, Wellington Ic 12, A-29 Hudson 6, B-25C Mitchell 24, B-25D1 Mitchell 12, B-26 Marauder 3, B-26B Marauder 8)、四発爆撃機 14機(B-17E Fortress 4, B-17F Fortress 10)の参加する大作戦でしたが、二式戦 81機(Ki-44-IIa Tojo 38, Ki-44-IIc Tojo 43)のCAPトラップにはまりご覧の通りの大きな損害を出してしまいました。4月8日のマカッサル空襲の成功で日本側の損失機数が連合軍のものを上回ることになりましたが、今日の大損害でまた元の状態に戻ってしまいました。

大敗の原因ですが、sweeper 58機のうち爆撃機の編隊が飛ぶ前にsweepしたのが20機だけだった点が主因でしょうね。また一昨日はsweeperを高度3万1千で飛ばしたのがすが、やはりはしたない気がして、今日は2万で飛ばしていました。二式戦2個飛行隊のうちの片方は3万1千でCAPしていましたから、やはり2万だとかなり不利だったようです。それと、4月7日8日とマグエの日本軍地上部隊への空襲を続け、9日は空襲がお休みになってしまいました。これはお休みを指示したのではなく悪天候のためです。しかし日本側からしてみると、マグエを2日続けて爆撃して1日休みを入れたということは、そろそろ連合軍地上部隊によるDeliberate attackのありそうなTaung Gyiに陸戦支援のための空襲を計画しているようだと感じたのではないでしょうか。なんとなくそんな風に感じてしまわれて、CAPトラップが待っていそうな気がしたので一日延期すべきか悩みました。でも雲南の日本軍の前進も速く、一日でも早くTaung Gyiを解放したくて、予定通りに実施してしまいました。いちおうsweeperや護衛戦闘機の数をマグエ空襲の時よりも増やしてはみたもののこの結果ですから、やはり一日延期すべきだったようです。あしたはマンダレーを空襲する予定(必要があって実施)ですが、これも今日のような大損害を出すようならsweeprの高度などやはり修正しなければ行けなくなります。

この空襲の戦果は守備隊のdevice 4個をdisabledにしたのみで。続いて地上部隊によるDeliberate attackは修正オッズ比1:1でしたが防御施設の規模を3から2に低下させることができました。しかし日本側の死傷者数device 42個破壊・105個dsiabledに比較して連合軍は170個破壊・321個disabledと連合軍側の方がかなり多くなっています。心配になってこの間の陸戦でのAVの推移を確認してみたところ、AV的には日本軍守備隊の減少割合の方が大きくなっていました。こちらが苦しいときには相手も苦しいということか。もう航空支援は提供できませんが、一日お休みさせてまた明後日には戦闘再開としたいと思います。

雲南で退却中の連合軍部隊には今日も九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の爆撃を受け、device 15個がdisbaledになりました。しかしその後の移動フェーズに首尾よくすべての部隊が隣のヘクスに移動することができ、追撃してきた日本軍地上部隊の攻撃を受けずに済ますことができました。