2015年8月20日木曜日

LST-18ハ沈マズ

1943年4月17日、ボエラから今夜のケンダリー空襲に向かったB-17F Fortress 4機は10機だった昨夜よりだいぶ多い、17機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)に迎撃されました。17対4の空戦ですから、これが昼間だったらただでは済みません。注目の結果はというと、コンバットリポートには二式戦4機が撃墜され、B-17F 2機が損傷したと報告されていました。しかしTrackerみると、なんと8機の二式戦が撃墜されたことになっています。今日は他に二式戦の参加した空戦はないので8機ともB-17Fに撃墜されたものと思われます。B-17Fのパイロットの中には4機撃墜、あと一機でエースというスコアの人もいるので、間違ってはいないようです。ほかに二式戦1機がOps lossになっていますが、これもこの空戦の結果かも知れません。B-17Fは4機とも投弾して帰投しましたが、二式戦の奮闘のせいか命中弾の報告はありませんでした。それにしても、恐るべし夜の四発爆撃機。

昼になってからは、sweeper 109機(F4F-4 Wildcat 18, P-39D Airacobra 51, P-38G Lightning 40)と四発爆撃機 41機(B-24D Liberator 11, B-24D1 Liberator 30)でマカッサルを空襲。今日はCAPの姿は見えず、Airbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 31、Port hits 1とCA 三隈に500ポンド爆弾が2発命中しています。三隈はなかなか沈んでくれません。

蘭印ではその他、ディリの飛行場を双発爆撃機 12機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 6)が爆撃し、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1。またアンボンをBeaufighter Ic 12機が襲い、Runway hits 1。そして久しぶりにソロンをB-25 48機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12)が爆撃してPort supply hits 2、Port hits 2の命中弾がありました。

きのう被雷したLST-18はなんとか浮いたままGorong諸島にたどり着きました。Fire 1も鎮火したので沈没は免れることができたようです。ただご覧の通りGorong諸島はdot baseで港がありません。Sys 32, Flt 98(71), Eng 1の状態で出港させるわけにも行かず、助けるためにはシービーを派遣して港を建設させることが必要かも知れません。ARを派遣できればいいのですが、蘭印の港には先日来の雷撃で損傷した多数の重巡・軽巡が応急修理の順番を待っていて、とてもLSTなんかにまわす余裕がありません。

ダーウィンの北で軽巡Ceresを含むTFが伊33潜に遭遇しました。連合軍が先に見つけたので雷撃されることはありませんでしたが、DD Kennisonの爆雷はニアミスばかりで終わってしまいました。軽巡Ceresは、次の新月(今は満月)の頃に予定されているケンダリー艦砲射撃を前に、僚艦のDanae、蘭軽巡のSumatraとともに艦の整備のためにダーウィンに戻る途中でした。この海域で日本の潜水艦が軽巡やLSTと遭遇したことに刺戟され、日本側がケンダリーに雷撃機を移動させないか、ちょっと心配になります。きのう雷撃されたLSTのTFやもう一つ別のLSTのTFをボエラからバチャン島やLautemの補給に送り出したところなので。

ビルマではアキャブからメイクテーラを16機のLiberator IIが夜間に爆撃しました。ビルマでは夜間のCAPはなく、Airbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 8と地上で二式戦を4機劇はした模様です。昼になって日本側はマグエから二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 42機に護衛された百式重爆(Ki-49-IIa Helen)  57機をマンダレーの連合軍地上部隊の爆撃に送り、device 1個破壊、46個dsiabledの被害が出ました。ここも開豁地なので空襲の被害が大きくなるってことを忘れていました。こういった空襲が続くとまずいかも。

雲南では二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 28機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 21機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 25機が保山の中国軍守備隊を爆撃し、device 2個が破壊されました。ここは山岳地形なのと、この空襲の時点ではまだ英軍の対空砲部隊が残っていて百式重爆を1機撃墜したりしたので被害が少なかったものと思われます。もっとも中国軍守備隊にまともなdeviceがあまり残っていないことも影響しているのでしょう。今日は日本軍の先鋒1ユニットが保山に到着しました。後続している24ユニットも明日にはやって来るものと思われます。このまま保山を抜いてビルマに突入するのかどうか。連合軍側はマンダレーとTaung Gyiの攻略に手間取っていますが、これら2拠点の増援で守りが手薄になった(と思われる)メイクテーラに向けて4ユニットが北上中です。

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