1943年4月4日、ダーウィンからRotiに向かっていた巡洋艦TFが伊171潜と遭遇しました。このあたりはRotiに配備されているレーダーつきのハドソンが夜間の哨戒飛行を実施している海域ですが、伊171潜に先手をとられ、DD Jupiterが雷撃されました。幸い魚雷は4本ともはずれ、僚艦のDD Nizamが爆雷を2発直撃させ、また他にニアミスも複数ありましたから、伊171は帰港途中に沈むのではと感じます。
巡洋艦TFの方は目的地のRotiに無事到着しました。Rotiには、やはりダーウィンから移動してきた巡洋艦TFが2つと駆逐艦TF2つ、合計5つの水上戦闘TFが集結しています。目的はマカッサルの艦砲射撃です。マカッサルには戦艦2軽巡5を含む9隻のTFがいるそうですから、海戦になるのかもしれません。1対2のスコアが得られるなら上等と感じているので、海戦でも構いません。ただ、途中で空襲され、急降下爆撃、雷撃で沈められては困ります。日本側の出方をみてRotiで一日過ごさせようかとも思っていたのですが、悪天候の影響か今日哨戒機に目撃されDetection levelが表示されているTFは巡洋艦TFひとつのみです。きっと日本側はその巡洋艦TFを伊171潜と遭遇したTFと判断するでしょうが、コンバットリポートに表示されているのはCL CeresとCL DanaeとN級駆逐艦3隻。旧式の軽巡2隻を含むTFひとつから即座にマカッサル艦砲射撃を予期することはあるまいと考えて、様子見はさせず、艦砲射撃前日の待機地点として予定しているWaingapoe北東のヘクスに進出させることにしました。マカッサルからは6ヘクスしかないので、天山の雷撃がないことを祈るばかりです。
中国での空襲は今日も西安の南と南昌の西と温州の3ヶ所でした。西安南の中国軍部隊は九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 25機の爆撃を受けましたが、森林ヘクスのおかげでdeviceの被害はありません。南昌の西の中国軍部隊は百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の爆撃を受け、こちらは開豁地なのでdevice 1個破壊・22個disabledの大きな被害が出ました。その後のフェーズで日本軍部隊が前進してきたので、ここの中国軍部隊はさらに南に遁走してしまいました。温州へは台北から九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 24機が飛来し、飛行場にAirbase hits 3、Airbase supply hits 2、Runway hits 19の被害が出ています。前日と同じような空襲でしたが、やはり気がかりなのは、参加した重爆の数が少ないことです。そろそろサプライの節約を考え始めているのでしょうか。
4月1日に楚雄(Tsuyung)の中国軍部隊を一掃した日本の大軍はやはり保山に向けて前進していて、敗走中の連合軍部隊が追いつかれてしまいました。25ユニットいるそうですから、保山の陥落も時間の問題です。
ビルマでは、ラングーンへの空輸を妨害するためのLRCAPを除いて今日はお休みの予定だったのですが、ラムリー島のB-25Cの部隊に休養の命令を出すのを忘れていました。B-25C Mitchell 11機がラングーンの飛行場を爆撃し、Airbase hits 2、Runway hits 7のダメージを与えることができました。護衛に付いたのはLRCAPのKittyhawk I 4機だけでしたが、CAPがいなかったので撃墜された機体はありません。この小規模な空襲を見て、お相手の方はCAPの有無をしることが目的の姑息なやり方だと感じるでしょうか?それに関しては空輸フェーズに”Transports flying to Rangoon intercepted”と表示され、昨日と違って”Escorted Transports”ではなかったことで分かるので、単に忘れただけなんですけどね。ともあれ、CAPがいなくなっているということで、明日はまたラングーンへの大規模な空襲を指示しました。CAPトラップがないことをお祈り中。
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