2015年8月10日月曜日

手応えあったマカッサルへの空襲

1943年4月8日、蘭印の日本軍はスラバヤからバリ島のデンパサールに九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 28機を送り、飛行場を爆撃しました。Airbase hits 6、Runway hits 34の命中弾があり、修復工事後の現在でも飛行場サービス施設に13、滑走路に48のダメージが残っています。やはり、ジャワ島にいちばん近いデンパサールは放っておけないということのようです。

昨日のエントリーで予告したとうり、連合軍はマカッサルへの空襲を実施しました。ビマとWaingapoeとクーパンから戦闘機206機(F4F-4 Wildcat 28, F4U-1 Corsair 18, Kittyhawk III 16, P-38E Lightning 25, P-38F Lightning 9, P-38G Lightning 50, P-40K Warhawk 50)がsweepし、クーパンの四発爆撃機 100機(B-17E Fortress 18, B-24D Liberator 24, B-24D1 Liberator 58)が飛行場を爆撃する手はずです。マカッサル上空では戦闘機 86機(A6M5b Zero 63, Ki-44-IIa Tojo 22, Ki-44-IIc Tojo 1)がCAPしていましたが、四発爆撃機ではなく、sweeperが先行してくれたおかげで、空戦のスコアは日本側が23機撃墜されたのに対し、連合軍は30機。連合軍機の撃墜された数の方が多かったとはいえ、四発爆撃機の損失がゼロだったので、これで充分に満足です。

今回のプレイでは戦闘機の飛行する高度をMvr値が2番目に高い高度帯まで(Fighters max altitude is the band with their second best manuever rating)とするHRを採用しています。二式戦・零戦やP-38など多くの戦闘機で3万1千フィートになります。ただ、3万1千フィートで飛ばすのがなんとなく美しくないように感じて、これまでずっと2万フィートに自主規制してきました。今回のゲームで二式戦のsweepが猛威を振るっているのは、この連合軍側の自主規制も一因でしょう。ただ、4月5日の巡洋艦2隻沈没5隻大中破により気持ちの余裕がなくなり、今日は(Mvr値が2番目に高い高度帯が3万1千に達しないP-40を除く)連合軍機も3万1千フィートで飛ばしました。今日の空戦にはこの影響も多少はあったでしょうが、やはりsweeperが先行してくれたことの方が大きかったように感じました。

爆撃の戦果はAirbase hits 30、Airbase supply hits 4、Runway hits 52で日本機55機を地上で撃破することもできました。ここ数日両軍の損失機数がほぼ拮抗してきていたのですが、一機に突き放すことができました。もっとも四発爆撃機が100機も参加した空襲でしたから、もっと多数の爆弾が命中して欲しかった気もしますが、先日の軽巡の砲撃ともあわせると、マカッサル飛行場は当面しよう不能になっていることでしょう。マカッサルは他の大きな飛行場とは距離があってLRCAPで守りにくいところですから、数日おきに叩いて再起させないようにしたいと思います。あとはケンダリーも叩くことができれば、蘭印での展開が一機にラクになるのですが。

中国では西安近郊や温州への空襲があった以外に、北海で日本軍地上部隊によるDeliberate attackがありました。素のAVは1328:373でしたが、サプライゼロの影響もあって、修正AVは1072:49。一撃で陥落してしまいました。これで、中国側が支配している根拠地で海に面しているのは温州一ヶ所を残すのみです。

ビルマでは今日もsweeper 43機(Hurricane IIc Trop 30, Hurricane IIb Trop 13)、護衛戦闘機 32機(H81-A3 9, P-39D Airacobra 23)、双発爆撃機 74機(Beaufort I 3, Blenheim VD 14, Bolingbroke IV 6, Wellington Ic 15, B-25C Mitchell 2, B-25D1 Mitchell 15, B-26 Marauder 11, B-26B Marauder 8)、四発爆撃機 37機(Liberator II 23, B-17E Fortress 6, B-17F Fortress 8)がマグエを襲い、Airbase hits 6、Airbase supply hits 1、Runway hits 21と日本軍地上部隊のdevice 2個を破壊し35個をdisabledにしました。今日もCAPトラップはなく快調なのですが、東から迫る日本軍の存在が気になります。

その雲南の日本軍ですが、今日は二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 28機、九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 70機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 136機という大きな空襲があり、退却する中国軍のdevice 2個が破壊され、52個がdsiabledになってしまいました。しかも日本軍の先鋒に追いつかれてしまったので、あしたは多数の部隊が殲滅されることになりそうです。

0 件のコメント: