2015年8月18日火曜日

B-17が二式戦を4機撃墜

1943年4月16日、今夜もクーパンから6機のB-17E Fortressがケンダリーを訪問しました。一昨夜、昨夜とは違い、今夜は二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 10機が待ち受けていました。空戦の結果はというと、B-17E 4機がダメージを受けましたが、かわりに4機の二式戦を撃墜することができました。また爆撃で飛行場にAirbase hits 1、Runway hits 2のダメージを与えるとともに、地上で1機の二式戦を撃破し、合計5機というなかなかの成績でした。

夜間空襲の困った点は、爆撃により飛行場がダメージを受けることではなく、このように地上で撃破されることと、また迎撃しても四発爆撃機をほとんど撃墜できないのにかえって迎撃した戦闘機が撃墜されてしまうことです。戦域ごとに一部隊と制限してもこの威力ですから、日本側としてはほんとに嫌になります。しかも、ケンダリーの戦闘機の数は昨日の140機程度から今日は170機程度に増えていて、夜間のCAP用にわざわざ1個飛行隊を増派したでしょうから、お相手の方も苦り切っているのではないでしょうか。機体が撃墜されたり地上で撃破されることによりパイロットが戦死すると戦隊の士気値が低下し、運用しにくくなるの余計に困るのです。

夜間空襲でも毎日出撃させると、機体のダメージが増えてゆき、ひいてはOps lossにつながります。そこで2つの飛行隊を一日おきに出撃させることにしました。また、夜間の作戦では迷って(stray)引き返してしまうことがあります。それを回避するため、この2部隊にはなるべくExp値の高いパイロットを配属させるようにしました。また四発爆撃機の空戦時の射撃の効果を左右するスキルはAirスキルではなくDefスキルだということですから、なるべくDefスキルも高いパイロットを。今夜も4機撃墜できたのは、Exp 70、Def 70というパイロットがそれなりの数含まれているからだと思います。

その他蘭印では、アンボンに戦闘機 17機(Martlet IV 11, P-40K Warhawk 4, Kittyhawk III 2)の支援で戦闘爆撃機(Beaufighter Ic) 12機と双発爆撃機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12) 48機が飛行場を爆撃し、Airbase hits 14、Airbase supply hits 1、Runway hits 30。またクーパンとダーウィンから双発爆撃機 24機(Mitchell II 9, Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 6、Runway hits 9のダメージを与えています。

リプレイの終わり近くになって、沈没音が流れました。リプレイ終了後に確認したところ、連合軍艦船の沈没ではありません。さて、何が沈んだのでしょう。その沈没音のあとに、本日最後の戦闘。ボエラの南方でLST-18が伊124潜に雷撃され、魚雷が1本命中しました。LSTってせいぜい駆逐艦程度の大きさですよね。ところが驚いたことにheavy damageとは表示されましたが、即沈没とはなりませんでした。もっともSys 32, Flt 98(71), Eng 1, Fire 1と破孔から大きく浸水していますから、1ヘクス移動してGorong諸島にたどり着くことができるとも思えません。いずれにせよ明日は沈没で、しかも艦種がLSTということから兵員を載せているのではと日本側では期待してしまうでしょうが、載せられているのはサプライです。悪しからず。

LSTの雷撃された海域はダーウィンからボエラに向かう船団などがかなり頻繁に航行しています。伊124潜(ご覧の通り、同じヘクスにあともう1隻の潜水艦もいます)はそれらの船団を狙ってパトロールしていたのでしょうか。それも目的の一つであるとは思うのですが、なんとなく、4月10日に九七艦攻の雷撃を受け、いったんボエラで応急修理を済ませた軽巡の落ち武者狩りが目的なのではと感じるのですが、どうでしょう。たしかに、ボエラから数日以内に2隻の軽巡を南下させる予定でしたが、まずはASW TFと対潜哨戒機でこの海域をよくお掃除してからですね。

雲南では二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 28機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 18機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 21機が保山の中国軍守備隊を襲い、Device 1個がdsiabledに。また楚雄の東のヘクスの中国軍敗残部隊を九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 54機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 36機が襲い、device 1個破壊・20個disabledの被害がでています。日本の大軍は保山に向け接近中ですが、明日くらいには到着でしょうか。

ビルマではメイクテーラへの夜間空襲が今夜は実現しませんでした。この戦域には充分な数の四発爆撃機の飛行隊が配置されていないので、英軍のリベレータの一部隊に続けて夜間空襲を指示してきましたが、やはり休ませながら使わないとだめなようです。来月までには対策を考えたいと思います。

昨日大きな被害を出したので、連合軍の昼の空襲はお休みです。そのかわり、マンダレーに百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 2機がやってきました。高度1万フィートから250kg爆弾8発を落として行きましたが、地上の連合軍部隊にはほとんど被害はありませんでした。それにしても、この2機というのはなぜでしょう?連合軍がマンダレー上空にCAPしているかどうかを確かめるためでしょうか。でもそれなら戦闘機をsweepさせてもいいし、輸送機 1機にマンダレーまでサプライを空輸させ迎撃されたというメッセージが出るかどうかで確かめるほうが、実際にCAPがいた際の被害が少なくて済むように感じます。もっと多数の百式重爆に爆撃の指示をしたのにほとんどのパイロットが任務を放棄し、脳天気な2人の操縦する2機だけが任務を果たしたとかでしょうか。

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