1941年1月13日、連合軍はジョホールバルの日本側地上部隊に対して、CA Exeter、CL Boise・Marblehead・Tromp・De Ruyterの巡洋艦5隻で艦砲射撃を実施しました。夜間でしたが重巡エクセター搭載機が弾着観測を行い、無事に任務を終えました。しかしコンバットリポートには日本側地上部隊のdeviceの損害の報告がありません。morale値やdisruption値を少しでも上昇させることができているといいのですが。
昼になってから、シンガポールに零戦(A6M2 Zero) 9機と一式戦(Ki-43-Ia Oscar) 17機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 60機が来襲。1万5000フィートからの爆撃だったので地上部隊のNon Combatのdeviceが2つdisabledになったのとRunway hits 4の被害のみでした。連合軍側からは、コタバルの日本TFに向けてPBY-4 Catalina 10機が空襲を実施しました。今日は零戦(A6M2 Zero) 9機がCAPしていました。CAPに撃墜されたPBY-4 Catalinaはありませんでしたが、対空砲により1機が撃墜されました。そして、戦果はなし。その一因は私の失策です。前ターンでも雷撃を実施したので、シンガポールのAir HQに魚雷を補充しておかなければならなかったのに、それを忘れていました。今日は5機が雷撃、5機が爆撃だったのですが、10機とも雷撃なら魚雷が1本くらい命中したかも知れません。
陸戦フェーズになってジョホールバルで日本側からのDeliberate attackがありました。修正オッズ比15:1の大敗でしたが、もともとここで守るつもりはなく、敗北自体はやむを得ないことでした。しかし敗北以外に、大きな失策がありました。ジョホールバルにはIII Indian Corpsがいたのですが、この敗北にともなって殲滅されてしまったのです。III Indian CorpsはCorps HQで、戦闘時に戦力を増強してくれる効果のあるユニットです。マレー戦線にはCorps HQがIII Indian Corpsしかいないのに、その唯一のCorps HQを失ってしまうとは。もっと早くにシンガポールに移動させておけばよかったのに。これだと、1月中にシンガポール陥落もありそうな予感です。
ニューギニアの東に日本のTFが接近してきました。哨戒機の報告によると艦種不明で4隻。ポートモレスビーの連合軍航空戦力を制圧するため、ニューギニア東岸で戦闘機を運用できる飛行場を確保することが目的だと思われます。では上陸予定地はラエ、サラモア、ブナのうちのどれでしょうか。3地点の港と飛行場の現在の規模と、通常の努力で拡張できる規模の上限値(カッコ内)を比較してみると、ラエが港2(0), 飛行場1(4)、サラモアが1(1), 1(3)、ブナが1(1), 0(6)。こうやってブログを書きながら冷静に比較してみると、やはりラエでしょう。すでに港規模が2あるので、占領後にサプライなどの揚陸が容易ですし、飛行場として立派に運用できるようになるまでは、1ヘクスでもポートモレスビーから遠いところを選びたくなりますよね。そう考えるとラエに来るとしか思えない。
でもプレイ中はサラモアに来るような気がしてしょうが無かったんです。なので、サラモアにやって来たら爆撃するつもりで、ポートモレスビーに急降下爆撃機の飛行隊を2個移動させ、Naval attackの指示を距離3にして出してしまいました。ラエも有力候補なんだから距離4にしなければいけなかったとこれを書きながら反省しています。でもそもそもは、日本のTFが接近する前にポートモレスビーに急降下爆撃機の飛行隊を移動させておかなかったことの方がもっと問題。でもポートモレスビーの実情はというと、Air supportの数は戦闘機と哨戒機を運用するだけでも不足気味で、急降下爆撃機隊まで配備するのはためらわれていたのです。それを少しでも緩和するために、Base Forceをポートモレスビーに輸送中で、無事に到着してくれるといいのですが。哨戒機がラバウルに空母が1隻いると報告してきていますが、きっとタンカーなんだろうと思います。周囲に連合軍潜水艦の多いラバウルに空母が寄港するのは、重大なダメージを受けた時くらいでしょう、きっと。
とまあ、こんなふうに今日は大きな失策に気づくことが多く、落ち込む一日でした。ポートモレスビーで炎上中だったPG Swan(900トン、VP 4)も沈没しちゃったし。
2 件のコメント:
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
コメントありがとうございます。
PBEMの日記みたいなブログですが、どうぞよろしく。
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