2014年11月26日水曜日

ウエーク島東方沖でACMを失う


1942年12月11日、敷設されたばかりの防御機雷のお世話をするためウエーク島に急いでいた ACM Sumac(615トン、VP 2)が伊8潜の雷撃で沈没してしまいました。でもサプライを積んだ貨物船が目撃・撃沈されずに済んで良かったと考えることにしました。でも、こんな海域でACMが航行しているのを知った日本側はどう反応するでしょう?今日もウエーク島の上空に日本の飛行機はやってきませんでしたが、考え直して明日は哨戒機か偵察機を派遣して来るのではと心配です。ウエーク島でサプライを揚陸していたコンボイのうち、一番小さな3200トン積み貨物船の作業が終了したので、第二海兵師団の乗船を始めました。小さな船なので5%分のdeviceしか乗れませんが、少しでもウエーク島の過密状態が解消できればと思っています。また、現在ウエーク島へのサプライ輸送作戦に従事しているのは貨物船ばかりですが、明日以降も日本の偵察機、哨戒機、空母がちょっかい出してこないようなら、第二海兵師団の兵員輸送用に客船を送ることにしたいと思います。

蘭印では各所でさまざまな戦闘が繰り広げられました。まずアンボンへCA HawkinsとVincennes、CL ConcordとBirmingham、CLAA Atlantaの巡洋艦5隻が艦砲射撃を実施。Airbase hits 2、Airbase supply hits 2、Runway hits 10、Port hits 1のダメージを与え、無事にダーウィンへの帰途につきました。

その後アンボンにはチモール島クーパンからP-38 79機(P-38E Lightning 35, P-38F Lightning 22, P-38G Lightning 22)によるsweepと四発爆撃機45機(B-17E Fortress 27, B-24D Liberator 18)による空襲を実施しました。主な目的はアンボン飛行場の制圧ですが、もしかすると今日はクーパン飛行場に日本側の空襲があるかもしれず、その際P-38や四発爆撃機を地上で破壊させるのはもったいないということで、空中避難をかねてのアンボン空襲でした。アンボンでは二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 18機の迎撃を受けました。やはり戦闘機の運用を不能にするほど滑走路を破壊することは困難なようです。P-38は4波に分かれてアンボンに到着し、二式戦と戦ったのは第一波と第二波の31機だけでした。それが原因なのかもしれませんが、二式戦の損失機数7機(被撃墜 6、Ops 1)に対しP-38は8機(被撃墜 7、Ops loss 1)とスコアは不良。12ヘクスと長距離を飛んでのsweepとはいえ、数的にはほぼ互角だし、被撃墜機数が上回ってしまうとは情けない限りです。四発爆撃機の方は、Airbase hits 4、Airbase supply hits 2、Runway hits 20と二式戦を地上で5機破壊し(B-24D1機がOps lossになりましたが) 無事に帰還することはできました。

さて、クーパンへは予想通りsweepがありました。一昨日と昨日のsweepで21型零戦はお疲れのようで、今日は零戦52型(A6M5b Zero) 69機の来襲です。しかし今日もCAPは上げていなかったので手ぶらでお帰りになっています(1機がOps loss)。さすがに明日もこれを続けるのはまずいような気がするので、あしたはCAPを上げることにします。でも、好きなだけ生産すればいい日本側と違って、連合軍のは戦闘機配給数は固定されていて不足が著しく、CAPで狩られるのはつらいんです。ほんとに。

ながいことBabarからディリへB-25Cによる空襲を続けて来ていますが、マンネリ化した時こそCAPトラップの仕掛け時。アンボンの飛行場を叩いているので大丈夫だろうという判断の裏をかくように、今日は零戦(A6M2 Zero) 18機がCAPしていました。アンボンで零戦が地上で破壊されてはいないことからすると、ケンダリーからのLRCAPなのでしょう(ディリの飛行場には今日も日本機の姿はなし)。第一波のB-25C 23機は護衛もつかずに零戦に迎撃されたわけですが、コンバットアニメを見ているとすり抜けて爆撃に移っていました。零戦の高度が2万フィートでB-25Cが6000フィートと高度差が大きく、またB-25Cの接近がディリの監視哨に目撃されたのが4分前でしたから、難を逃れることができたのだと思います。おそらくLRACPの零戦は、昨日(または一昨日)クーパンをsweepした部隊で、sweep用の高度2万フィートから爆撃機迎撃用の高度に変更するのを忘れてしまったのではないでしょうか。しかい第二波のB-25C 7機は零戦の迎撃を受け、LautemからLRCAPしているP-40Eが護衛についてくれたのですが、零戦5機(被撃墜 2、Ops 3)のかわりに、B-25Cに2機(被撃墜 1、Ops 1)、P-40Eに3機(被撃墜 3)の被害が出てしまいました。爆撃自体はAirbase hits 4、Airbase supply hits 4、Runway hits 24とまずまずでした。

そして、BabarからはボエラにもB-17F Fortress 12機が向かい、飛行場にAirbase hits 2、Airbase supply hits 3、Runway hits 21の被害を与えています。このボエラをなんとかお手軽に攻略できないものかと、TF3個を接近させつつあります。この位置でもまだ日本側に発見されてはいません。

東部ニューギニアでは、昨日一日お休みして今日はサラモアでDeliberate attackを実施する予定でした。それを見透かしたかのように百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 47機が飛来し、連合軍地上部隊を爆撃して行きました。この爆撃の被害はdevice 6個がdisabledになっただけですが、きっと疲労値や混乱値もそれなりに上昇したものと思われます。陸戦の方は素のAVが連合軍 445:日本軍守備隊 104。日本側には地形のプラスと準備不足・疲労のマイナス修正があり、修正AVは202:115。202でなく230あればオッズ比が2:1になったはずですが、少し足りなかったため1:1で奪取できませんでした。このあたり、爆撃が微妙に響いたのかなと思われ、敵ながらあっぱれな名采配。今日の戦闘も死傷者数は日本側の方が多く、時間をかければ何とかなるのは確実なので、明日またお休みさせることにしました。

中国では重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 42機の護衛で九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 21機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 105機が飛来しました。飛行場と中国軍守備隊に帯する爆撃で、device 1個破壊・47個disabledとAirbase hits 5、Runway hits 27の被害が出ました。

そして中国ではもう一カ所、巴東(Patung)の西のヘクスの中国軍部隊上空に九七重爆 172機(Ki-21-Ic Sally 20, Ki-21-IIa Sally 152)が飛来しました。中国軍は、陸戦で敗れた部隊で戦線の後方に移動できるものを潜り込ませるようにしています。ここにも4th War AreaというHQユニットと中国軍第46軍団がいます。軍団とはいっても、AVは40しかなくまたサプライも手持ち0で戦闘は無理。日本側の部隊のいない道路や鉄道線のヘクスに移動させて交通線を遮断するくらいしか能のないユニットです。でも日本側からみるとうっとうしいようで、双発爆撃機を172機も差し向けて下さいました。今日の爆撃でdevice 43個がdisabledになり、AVも40から29に低下。効果は充分ですが、わざわざこれだけの爆撃機を使うのなら、重慶の守備隊を削った方がいいように感じてしまいます。

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