2014年11月8日土曜日

機動部隊、西へ


1942年11月30日、注目していた機動部隊の行方ですが、西に去って行きました。さらに東に移動して連合軍の艦船を探したり、ウエーク島の施設や地上部隊を叩くといった動きをみせなかったということは、やはりウエーク島で第二海兵師団を乗船させつつあったはずの輸送船の殲滅が主目的の遠征だったということなのだと思います。連合軍としては一安心ですが、前日の空襲で大破炎上中だったxAK Harry Luckenbach(3050トン、VP 6)が沈没してしまいました。またウエーク島にdisbandさせたCLホノルルも火災が49→63と広がり、さらにSysダメージも68→77と増加しているので、明日には沈没となりそうです。ただ今日沈没ではなく一日猶予してもらえたので、きのう忘れていた水上機の陸揚げを実施できました。このひどい火災・破損にもかかわらず、OS2U Kingfisherは4機とも無事でした。

重慶へは引き続き空襲がありました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 40機の護衛で双発爆撃機 286機(Ki-21-Ic Sally 46, Ki-21-IIa Sally 190, Ki-49-IIa Helen 50)が守備隊と飛行場を爆撃し、守備隊のdevice 102個dsiabled、Airbase hits 5、Runway hits 36の被害が報告されています。重慶占領を目指す日本の大部隊もさすがに今日はお休みで、陸戦はありませんでした。

蘭印ですが、きのうB-17Fが爆撃にでかけて痛い目にあったアンボンに、今日はLautemからP-38 68機(P-38G Lightning 25, P-38E Lightning 43)がsweepしてみました。日本側はアンボンを見放すつもりはないようで、零戦(A6M2 Zero) 16機に加えて二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 34機がCAPに加わっていました。sweeper 68機、CAP 50機と数的に優勢で、しかもsweeper>CAPの有利さがあるので圧勝を期待してしまうところですが、スコアは零戦・二式戦合計で23機、P-38合計で18機の損失。日本機の損失数の方が多くはなっていますが、1ヶ月に20機しか配給されないP-38をほぼ一ヶ月分失ったことになり。 実質的には作戦失敗です。68機のP-38がまとまってsweepできればこんな風にはならないのでしょうが、実際には3部隊が5波に分かれてしまったあたりが敗因の一つかと思われます。アンボン制圧は、もう少し地道に艦砲射撃を繰り返してからにしたいと思います。

蘭印東部の現状ですが、マカッサル、ケンダリーには多数の飛行機が配置されています。しばらく日本の水上戦闘艦の姿を目にしなかったのですが、今日またマカッサルのヘクスに出現しました。それも戦艦 6、重巡 6、軽巡 7という大艦隊。なにが目的でしょうか?このところ日本側がBabarへのコンボイを妨害しないでいてくれたいたので、Babarのサプライの備蓄が2万トンを越えました。そこでこれまでダーウィンからB-25CをBabarに前進させ、チモール島ディリへの空襲をBabarから実施しています。今日は14機の爆撃でAirbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 5の戦果です。また、Waingapoe、Lautemへの貨物船によるサプライ輸送にも妨害がなく、両地ともサプライ備蓄量が1万トンを越えて来ています。マカッサルの日本TFはWaingapoeを艦砲射撃したりするつもりかな?

東部ニューギニアではサラモアの連合軍部隊上空に二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 8機の護衛とともに百式式重爆(Ki-49-IIa Helen) 50機が飛来。森林ヘクスなので、被害はdevice 5個がdsiabledになったのみです。

新しい展開があったのはビルマです。ラングーン近郊、Basseinの北東のヘクスで長いことじっとしていた連合軍地上部隊ですが、一昨日から東の森林ヘクスに向けての移動を開始しました。このヘクスから東への移動は渡河になります。これまでのところ東の森林ヘクスには日本軍地上部隊の姿はみとめられていませんが、Promeの日本軍が南東に移動して迎撃されるとShock attackを余儀なくされます。移動を始めたことに気付かれないといいなと思っていましたが、さすがに見逃してはくれません。今日はこのBassein北東のヘクスの連合軍部隊上空に二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 36機の護衛で百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 58機が飛来しました。ここは開けた地形で爆撃に弱いヘクスですが、高度1万フィートからの爆撃だったことと、対空砲火にも悩まされたためか、車輛1両破壊とdevice4個がdsiabledになっただけで済みました。ここにいた高射砲3ユニットのうち2つは移動modeで東に移動中でしたが、1つはcombat modeのままにしてありました。その部隊が百式重爆4機を撃墜し1機をOps lossにしてくれました。

移動の開始を日本軍に気付かれても、どこに向けて進軍しているのか分からないように、主力を東に移動させ始めるとともに、各1部隊ずつを北東と南西のヘクスに向けて移動させ始めていました。この欺瞞行動により、図でも複数の移動アイコンが表示されているのが分かると思います。ところが、北東のヘクスへの移動を指示しておいた第641牽引対戦車砲大隊が今日Promeに到着してしまったのです。到着しそうになったらいったん移動をキャンセルし、再び同じ指示を出すつもりでいたのですが、予想よりずっと早く到着しまったのです。実は主力部隊に移動を指示した際、このヘクスのすべてのユニットを移動modeに変更したのですが、この囮の部隊のmodeを移動modeから戦闘modeに変更すべきなのをし忘れていたのが原因のようです。それにしても機械化部隊とはいえまさか2日で到着してしまうとは!あしたキャンセルすればいいやと思っていたのが大きな間違いでした。歩兵・工兵・戦車各一聯隊と泰国軍3個師団に待ち受けているPromeに移動modeのまま渡河した牽引砲大隊。素のAV 5:906のところ、修正AVは0:468の大差で全滅に近い被害を受けました。ただ、日本側も移動modeになっている部隊があったようで、即全滅とはならずに済みました。でも、明日は日本側から攻撃された全滅または叩き出されることになるのでしょう。

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