1942年12月10日、予想通りクーパンにsweeperがやってきました。マカッサルからの零戦(A6M2 Zero)5波240機に、昨日の苦戦にもかかわらず健在ぶりをアピールするためかケンダリーの一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 24機が加わっていました。クーパンでは米英豪の戦闘機各種取り混ぜて110機(Fulmar II 5, Sea Hurricane Ib 16, Hurricane IIc Trop 15, Kittyhawk IA 26, P-39D Airacobra 24, P-40E Warhawk 24)が迎撃しましたが、32対69のスコアで惨敗しました。味方の根拠地上空での戦いだったので、パイロットの死傷者がKIA 13名、WIA 27名で済んだのが唯一の救いです。戦闘機隊はどれも疲労値が上昇し、また士気値が大幅に下がっているものも多いので、あしたはお休みさせます。日本側に爆撃機を送り込む勇気があればひどいことになりますが、どうなることでしょう。それと大きな被害を受けてからお休みさせるくらいなら、sweepを予期していたのだから今日こそCAPをお休みさせ、sweeperに空振りさせておけばよかったと気づき、反省しています。
蘭印では他に、チモール島ディリにB-25C Mitchell 30機が向かい、飛行場にAirbase hits 3、Airbase supply hits 6、Runway hits 23の損害を与えています。また同じくBabarからボエラにB-17F Fortress 11機が向かい、こちらも飛行場にAirbase hits 10、Airbase supply hits 1、Runway hits 20の命中弾がありました。日本側も戦闘機の数の関係ですべてをしっかり守るわけにはいかないはずなので、こちらとしては弱そうなところを叩く方針です。
中国では重慶に九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 18機が飛来し、飛行場にAirbase hits 3、Runway hits 24の爆弾を落として行きました。その後は日本側からの砲撃戦があり、中国軍守備隊にdevice 1個破壊・7個disabledの被害が出ています。今日の素のAVは日本軍 10883:中国軍 8094で、重慶から離れて休息をとっていた部隊が戻ってきたようです。今日はなぜか重慶周囲のヘクスの情報が表示されていて、それによると重慶の東、西、南西のヘクスにはそれぞれ1~2ユニットしかいないそうです。中国軍の偵察能力の貧弱さを考えるとどこまで信頼できるのか疑問がないわけではありませんが、こしこの情報が正しいとすれば日本側はほとんどの部隊を重慶に戻し終わったことになります。となるとあしたは守備隊への激しい空爆とその後にDeliberate attackが来るのでしょう。
東部ニューギニアのサラモアでは3日続けてのDeliberate attackを実施しました。素のAVは425:105とかなり優勢だったのですが、修正AVは170:166、オッズ比1:1なので奪還はなりませんでした。それでも死傷者数をみると連合軍のdevice 3個破壊・32個disabledに対し、日本軍守備隊は55個破壊・23個disabledと、日本側が上回っているので後一押しだと思われます。でもまあ3日も連戦させて、混乱値はそうでもないのですが、かなり疲労値がたまってしまったので、あしたは一日お休みをとらせることにしました。
ビルマではPromeの占領後、サプライの在庫20トンの状態が3日ほど続きました。陸路でのサプライの輸送はかなり厳しいのか知らんと考え、カルカッタからラムリー島へサプライを積んだ貨物船を向かわせました。ラムリー島を確保し、港を拡張してあったのはこういう時のためだったのです。貨物船は今日アキャブのヘクスに達したところですが、日本側の哨戒機にみつけられ、Detection Levelが8/8になってしまいました。この状態でさらに進むとラングーンから陸攻がやって来る可能性が高く、どうしようかと悩んでしまいました。そんな時、Promeの状態を見てみたところ、サプライの在庫量が4769トンに増加していました。Promeのヘクスには赤い”!”が表示されていて、たしかに根拠地のサプライ所要量を満たすには至っていません。しかし、地上部隊へのサプライ補給が根拠地の在庫積み増しに優先される仕様なので、Prome周辺の地上部隊はすべてサプライが充足されています。インドからはるばる海岸道を通過してのことなので、たぶん週一回だけの輸送なのかと思われますが、それでも陸路を輸送されてくるのであれば貨物船を危険にさらす必要はないわけで、アキャブまでやって来たコンボイもカルカッタに戻らせることにしました。
さて、ここ数日見え隠れし、気になっていた中部太平洋の日本の空母ですが、今日はルオット島の北西のヘクスにいました。想像していたとおりTFは2つで、一つは空母 2・軽空母 2・重巡 2・水上機母艦 1で戦闘機58機・爆撃機124機・その他15機を搭載。もう一つは空母 2・重巡 3で戦闘機50機とその他2機を搭載。ともに西にむけ航行しているそうです。艦種構成や搭載機数は必ずしも正しいとはいえないでしょうが、前者がKBで後者はmini KB、mini KBの方はCAPを強化するため戦闘機だけを搭載しているといったところかと思われます。
発見された海域はウエーク島から距離15ヘクスあります。カタリナ飛行艇のnormal rangeは14ヘクスで、無理をさせないために距離14ヘクスで哨戒飛行を指示してあるので、哨戒圏外にあたります。それなのになぜ見つかったかというと、図では小さくて見にくいかも知れませんが、このヘクスにはアメリカのS-23潜がパトロールしていて、目撃したということのようです。ところでこの日本側のTF2つにも、またS-23にもdetection lavelの表示がありません。ということは、日本側は潜水艦に目撃されたことに気づいていないということになるのでしょうか?哨戒機に目撃されると、オペレーショナルリポートなどに記載され、またしっかりdetection levelが表示されますが、潜水艦が雷撃や対潜戦闘なしで発見した時にはdetection levelが上昇しない仕様でしたっけ?それにしても、KBは艦載機に対潜哨戒飛行をさせていないのかな、不用心な。まあ、マーシャル諸島に配備の大艇や陸攻に哨戒飛行は任せているのかも知れませんが。
一方、ウエーク島は占領後も第二海兵師団が残っているため、stacking limitの6000名を大幅に上回る12138名が駐屯しています。おかげで一日に400トン以上のサプライが消費され、残りは3700トンほど。サプライの補充と海兵師団の後送が焦眉の急なのです。ウエーク島は占領させ、地上部隊を人質に連合軍艦船を叩くような高級な作戦をとられるとは思っていませんでした。占領後のことまでは考えていなかった私が迂闊でした。
ともあれ、すでに輸送船の第一陣はウエーク島の北2ヘクスにまで接近しています。でもまだ日本側には発見されていないようなので(detection levelの表示がない)、明日はウエーク島に接岸し、日本側に発見させてその後の出方を見守りたいと思います。ウエーク島に接岸して即発見されれば、北に向け逃げさせる。機動部隊が北上しなければまたウエーク島に戻すといったことになるかなと思います。アメリカの空母6隻もウエーク島に接近中ですが、機動部隊との殴り合いはいまひとつ気が進みません。アメリカの艦隊型潜水艦のほとんどが各地の港でアップグレード中なのもその一因です。早いものは12月15日に竣工し、12月下旬になはパールハーバーからこの海域に達することが出来るようになると思うのですが。
ともあれ、すでに輸送船の第一陣はウエーク島の北2ヘクスにまで接近しています。でもまだ日本側には発見されていないようなので(detection levelの表示がない)、明日はウエーク島に接岸し、日本側に発見させてその後の出方を見守りたいと思います。ウエーク島に接岸して即発見されれば、北に向け逃げさせる。機動部隊が北上しなければまたウエーク島に戻すといったことになるかなと思います。アメリカの空母6隻もウエーク島に接近中ですが、機動部隊との殴り合いはいまひとつ気が進みません。アメリカの艦隊型潜水艦のほとんどが各地の港でアップグレード中なのもその一因です。早いものは12月15日に竣工し、12月下旬になはパールハーバーからこの海域に達することが出来るようになると思うのですが。
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